記録ID: 1397911
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山滑走
氷ノ山
氷ノ山BC(ヤマメ茶屋よりソロ)
2018年03月10日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:49
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
天候 | 晴れ(山頂のみガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
- |
コース状況/ 危険箇所等 |
やまめ茶屋から坂の谷登山口までの約5kmは、ひたすら林道を進む。今回、スキー板を外して越えなければならなかった場所は1か所だけだったが、ひと雨降ったらもっとたくさん雪が切れてしまいそうだった。また、折れ枝や小石もたくさんあるので、特に帰りのスキー滑降では注意が必要。スキー板滑降面がギタギタになる。 坂の谷登山口からはいきなりの急登で、雪面はガタガタのカチカチ。クトーを付けて登ったほうがいい。15分ほど登ればなだらかとなりクトーを外し、ブナ林の良い雰囲気のなかを進む。登るうちにどんどん疎林となって、オープンバーンが拡がる。不思議なブナの並木を右に見て進めば、ほどなく三ノ丸避難小屋と頂上に達する。 三ノ丸では、西側のわかさ氷ノ山スキー場(第3チャレンジリフト)方面からの登山者や山スキーヤー・山ボーダーが合流して、これまでの人跡未踏感が少なくなる。三ノ丸から氷ノ山頂上までは小さなアップダウンが続いて、シールのままいくのも、小ピークを巻くのも技術次第。危ない場所は特にないが、ウインドパックされている部分もあるので、注意して進行すること。ほどなく広い氷ノ山山頂に着く。氷ノ山からの帰りは、大胆にトラバースして、一度だけシールで登り返す作戦でいったほうが早い。 - |
その他周辺情報 | ・この時期の『とがやま温泉天女の湯』はおススメ出来ない。ゲレンデスキーヤー、ボーダーでイモ洗い状態になる。 ・最近は、『養父(やぶ)温泉』。ツルツルのアルカリ泉がいい。道の駅「但馬楽座」にある。500円 http://www.tajima-rakuza.com/temp.html - |
写真
感想
ひさびさのソロで氷ノ山へヤマメ茶屋側から山スキーで登ってきました。ガタガタでカチカチ雪面の林道をシールで登っているときは、この先どうなることやら・・・と感じてましたが、標高をあげるにつれ、雪面状態も周りの景色も良くなってきて、悦楽の山スキーを楽しむことが出来ました。結構距離があって、スキーでも堪えましたが、お天気も良くて景色がすばらしく、行った甲斐がありました。
-
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コメント
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こんばんは。
この頃のクマさんのレコに、突っ込み箇所が見つからなくて
コメントはご無沙汰
では、今日は有ったのか!?
有った!と言いたいところですが、ないです、今日も。
どころか、スキー関係とかの知らない用語が一杯で
ちんぷんかんぷん、日本語が分かりません状態です。
あ、妖怪・板掴み、状況は想像できませんが、
何となく妖怪のイメージは出来ました
昔のドボントイレから手が出てくるような…、
間違ってますか??
あ、コメントしたのはですね、
今日、山岳写真展行って来たよ、のご報告。
前置きが長かったね〜
へへどん、
このたびは山岳写真展にお越しいただき、ホリホリに成り代わりましてお礼申し上げます。当人は本日、待機しておらず、大変失礼しました。
で、どうでしたか?デジイチ持ちたくなったっでせうか?愚問でしたか・・・残念でした。
妖怪・板掴みはとても恐い奴です。斜面でスキーを滑らそうとしても、テールを掴まれて滑らなくなってしまうんです。カラダだけが前に進もうとしてしまうので、スキーヤーには最大のストレスとなります。
突っ込みネタは、本日登録したもう一つのレコに凝縮しましたので、どうぞいじってやってください。
クマ
クマさんというより、雪男だね
かっさん、
お前もがんばれよ!
雪男・・・
クマのほうがE-なー
kumaさん こんにちは、くだんの件では色々勉強になりました。
というのはおいといて、最高の天気で、うらやましく記録読ませて頂きました。やはり流石はクラシックコース。まだまだ雪たっぷりですね。参考になります。
私はといえば、六甲全縦のサポートで借り出されていましたが、あまりの好天で心ここにあらず(雪山にあり)状態でした。
これからまた気温の高い日が続き、そして土曜も雨予報。今週末こそ、氷ノ山か扇ノ山のクラシックコースに行ってやろうと思っているのですが、いよいよ妖怪板掴みにやられる予感がしています。帰りの林道でヒールフリーで歩きずっこける自分が容易に想像できます。それもまたこの時期の楽しみとして、行ってきたいと思います。
マメタさん、こんにちは。
そーなんですよね。快晴の休日に限って、休日出勤とかスタッフ支援とかになるのはどういう訳でしょうか・・・もう地団太踏んで歯ぎしりするしかないんですよね。今回は標高の低い部分はガタガタ・カチコチでしたが、坂の谷登山口から15分も登れば、もう、積雪のコンディションも周りの景色も一変してしまうから不思議なものです。
いつもながら、このルートは20劼魃曚┐襪里如⊂々カラダにきます。お気をつけて挑戦してきてください。3/16から12日間、ボクはパタゴニアへ行ってきます。アディオス、アミーゴ!
‐
今回はおなじみの氷ノ山。
クマさんのレコで何度も拝見しているので未訪なのになんか行った気になってしまっていますよ。
稜線でガスにやられたとはいえ山頂では青空が顔を出し霧氷も雪原もきれいですばらしいBCでしたね。うらやましー
でもこれから一気に気温が上がって来そうなのでこれからのBCは低調になるのかしらん
カノスケどん、まいど。
氷ノ山は北側から東尾根を登るパターンが多くて、今回のヤマメ茶屋から登るの(山スキーのクラシックルート)は本当にひさしぶりです。ちょうど氷ノ山の南斜面になるので、雰囲気は明るいのですが、雪質は期待できないのが通常です。今回はいい方向に裏切られ、景色のみならずスキー滑降も堪能できました。
アプローチの林道は、雪が切れているのが一か所だけでしたが、ひと雨降ったらもう何ヶ所も切れてしまいそうな感じで、距離がある分、これからは辛いかもしれませんね。その分、人を寄せ付けない雰囲気があっていいのですが・・・
クマ
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