大蔵山から菅名岳
- GPS
- 06:40
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 981m
- 下り
- 966m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ 風もなく爽やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いずみの里へ駐車させて頂きました。ありがとうございました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の林道は靴が少し埋まる位で問題なし。 杉の葉が沢山落ちています。砂利道が表れている所もありました。 沢にかかる橋の上には雪はありませんでした。 杉林の斜面のジグザグ道は、雪が細く残っていて少し気を使います。 5合目くらいまで締まった雪の上に3センチくらい雪が積もっていました。 滑るので軽アイゼンを付けました。あんまり効かない感じで横には滑る。 8合目くらいになっても積雪も増えて来ましたが、下がよく締まっていて埋まりません。 山頂まで軽アイゼン。そこからは、アイゼンを外しました。 大蔵山から三五郎山までは先行者の踏み跡あり。 稜線トップは雪が溜まっていて少し埋まりますが、風上側へ少し下がった斜面は 雪が飛んで全く埋まりません。 三五郎山から先は踏み跡がありませんでした。 下った先の尾根は雪庇が発達しているので要注意です。 菅名岳までずっとツボ足でokでした。 菅名岳から丸山尾根への下りは大変急でした。かかとを蹴り込めば何とかくぼむくらいの硬さですが、 転んだりスリップしたらやばそうでした。 また、山頂からの降り口で左へ行きすぎて尾根をまちがえそうになりヒヤッとしました。 途中から登ってくる人とすれ違い、後はその方の踏み跡をたどりました。 途中痩せ尾根もあるので注意してください。 巾沢への降り口は標識がありましたが、急な下りで踏み跡も道もわかりません。 とにかく沢近くまで降りていきます。 沢沿いの斜面をトラバースしながら沢沿いを下る部分があるので滑り落ちないように注意してください。 橋を渡って沢沿いを少し歩くと林道にでます。 後は駐車場まで林道歩きですが、雪が緩んで来てズボズボでした。 |
その他周辺情報 | さくらんど温泉 咲花温泉 |
写真
感想
スパイク長靴で歩きました。
案内板の先の橋を渡って登りに入ります。
山ノ神の先の急斜面をよじ登って林道を横切り、ここから大蔵山登山道です。
3合目まで陽の射さない杉林を登ります。
ブナ林に変わる頃、暖かい陽射しになってきました。
6合目になると少し霞んでいますが、弥彦山、東港方面が見えて来ます。
雪は締まっていてその上に積雪があり滑ります。。
軽アイゼンを付けましたがあんまり効かないで横に滑ります。
気温も下がり枝が凍ってきました。8合目くらいになると枝の氷も白い海老になって来ます。
菅名岳、菱ヶ岳、二王子岳の方が見えて来ます。
大蔵山頂が見えて来ます。輝いています。写真を撮って見とれていると後続の方に追い抜かれました。
1番乗りかと思っていたらやられました。この方は途中からスノーシューを履いて
三五郎山から右の方の尾根をたどっていました。どこへ降りれるのかな?
大蔵山頂から三五郎山への稜線はとても気持ちが良く、今日のような天気は嬉しくてしかたありません。
三五郎山から先は一人になり踏み跡もなくなりました。菅名岳までは見通せるので今日は大丈夫です。
途中の吊り尾根に雪庇見えました。ウサギの足跡をたどって注意して通過します。
菅名岳までの登りは林を抜け、緩やかに山頂まで続きます。
飯豊連峰も視界に広がって来ます。上の方は少し見えないけどまあまあです。
菅名岳山頂はだれもいません。ウサギの足跡だけでした。
カップ麺を食べて下ろうとすると、お二方が大蔵方面から追いついて来られました。
挨拶をして先にくだります。直下は急で怖かったです。尾根も間違えそうになり少し迷いました。
スマホのGPSで確認しながら正規の尾根ルートに戻りました。
途中、小山田から登って来た方とスライド。しっかりアイゼンで登っておられました。
巾沢への分岐までこの方の足跡を下ります。分岐からは杉林の急斜面をズボズボ下ります。
堰堤から沢沿いの斜面をトラバースして行きます。沢まで滑り落ちないよう注意して歩きました。
沢にかかる橋を渡り沢に降りて、看板の見える所を駆け上がると林道に出ます。
ここから駐車場までの林道は長かった。風も少し出て来た感じ。
時々埋まって歩きにくい。カンジキは面倒だったのでこのまま歩きました。
天気予報は下り坂だったので、昨晩はどうしようか迷っていましたが
思い切って早く登り始めて良かったです。
今年の初登山で、下りで脚はつりっぱなし、今はなぜか首が痛い。
トレーニングせねばとつくづく思いました。
コメント
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