石鎚山(弥山・天狗岳・南尖峰)

2011年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 8.0km
• 登り: 667m
• 下り: 667m

コースタイム

07:54　駐車場到着(登山準備)
08:20　国民宿舎石鎚横の登山口から登山開始
09:00　山頂まで残り2km地点
09:27　土小屋と成就社登山口との合流地点の鳥居
09:30　二の鎖
09:45　三の鎖
10:00　弥山
10:30　天狗岳
10:55　南尖峰
11:05　天狗岳
11:20　弥山
11:30　三の鎖迂回路
11:40　二の鎖迂回路
11:47　土小屋と成就社登山口との合流地点の鳥居
12:50　駐車場到着　

天候

晴(眺めとしてはすごしガスってました)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高知県側から
往路　国道33号→国道439号→国道494→県道12号(石鎚スカイライン)
復路　県道12号(石鎚スカイライン)→国道494→県道212→国道33

駐車場は8時前到着時点で一番奥の広い駐車場のみ空いていた状況
下山したときには、駐車場が無いため、道路片側一列は全て駐車されていました。

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかりしています。
二の鎖は斜度もそこまでではないのでそれほど危険でないと思います。
三の鎖は、私が上り始める30分程前だと思われますが、途中から転落したようで
レスキュー隊と血まみれの人がいました。
重傷だと無線連絡していましたが、命は大丈夫そうでした。
その後ヘリコプターで搬送されていました・・・・
それもあって三の鎖は正直ビビリました。

また、弥山から天狗方面は、両サイド崖なため、高所が苦手な方はまず行けないと思います。

天気もよかったため、足場も良く、安全に登山ができました。

写真

10/9 6:21

こんな細くても国道です。
いや、酷道ですね!

10/9 6:27

酷道の続きです。

10/9 6:48

酷道の続きです。

10/9 7:23

石鎚スカイライン手前の大きい鳥居

10/9 7:54

駐車場につきました。
まだ、ガラガラです。

10/9 8:21

国民宿舎石鎚です。

10/9 8:37

登山道は整備されています。

10/9 8:44

10/9 8:45

登山道からの景色
多分奥に見えるのが石鎚かと

10/9 8:48

途中に咲いていた花

10/9 8:50

登山道

10/9 8:51

10/9 8:51

登山道からの景色

10/9 8:52

10/9 8:52

10/9 8:56

10/9 8:58

石鎚山です。

10/9 8:59

10/9 9:13

紅葉が始まっていました。

10/9 9:14

紅葉が始まっていました。

10/9 9:15

10/9 9:16

10/9 9:18

なんか木の枝がいい感じだったので撮りました

10/9 9:19

10/9 9:22

10/9 9:27

10/9 9:27

合流地点の鳥居です。
合流した関係から少し混み始めました。

10/9 9:27

合流地点の鳥居です。

10/9 9:30

二の鎖の鳥居

10/9 9:30

でかい鎖

10/9 9:36

登ってます。

10/9 9:41

二の鎖を登ってすぐの案内

10/9 9:43

三の鎖案内

10/9 9:49

三の鎖もでっかい

10/9 9:59

三の鎖の傾斜は相当です。

10/9 10:00

三の鎖を上りきったらすぐにある鳥居

10/9 10:00

弥山から天狗岳

10/9 10:01

弥山頂上にある景色案内

10/9 10:05

弥山から天狗岳に向かう途中からの天狗岳

10/9 10:21

弥山から天狗岳に向かう途中からの天狗岳

10/9 10:22

弥山から天狗岳に向かう途中からの天狗岳

10/9 10:23

弥山から天狗岳に向かう途中からの弥山

10/9 10:30

天狗岳

10/9 10:34

天狗岳頂上

10/9 10:47

天狗から見る南尖峰

10/9 10:50

南尖峰に向かう途中から見る弥山と天狗岳

10/9 10:55

南尖峰の頂上の岩

10/9 11:04

10/9 11:04

10/9 11:10

天狗岳から下を覗きました。

10/9 11:10

天狗岳から下を覗きました。

10/9 11:17

天狗から弥山に戻る途中

10/9 11:19

10/9 11:21

10/9 12:15

途中で撮ったのとおんなじ花

10/9 12:27

石鎚山はここまで

10/9 13:42

ここは石鎚スカイラインを下った面河渓

10/9 13:42

橋から見る水面
底が見えています。
これでも結構深いらしいです。

10/9 14:06

面河渓の途中。

ここも川底が見えています。
でも結構深いみたいです。

石鎚にいったらついでに寄ってみて欲しい場所です。

撮影機器：

IXY DIGITAL 25 IS CANON

感想

kantsu

石鎚山の土小屋登山口を目指して国道33号から439号・494号と走りましたが
439号から494号の検討212合流までの間は、四国ならではの国道では無く酷道でした。
なかなか楽しい道でした。

朝5時半に出発したこともあり、石鎚スカイライン手前まで、前後に車は無く、とても順調なドライブでした。

石鎚登山道は基本的に整備されていました。
といっても、すれ違いや追い越しするには少し狭い感じでしょうか?

石鎚山に来た理由としては、100名山の制覇と、ここの鎖場の制覇が目的でした。
鎖場は危険でしたが、三点確保(三点支持)を念頭に行けばそれほど危険でも無く中々楽しくかったです。
三の鎖で滑り落ち大怪我をした人がいましたが、他の登山者と話をしましたが、
多分三点確保が不十分の初心者で、ハイキングのつもりで来たんじゃないか・・
なんて言われていました。

弥山から天狗岳、南尖峰までは中々の岩場で、景色は最高ですが、下を見るとさすがにビビってしまう高さでした。

昼前から弥山頂上は大混雑でさっさと下山することにしましたが、非常に人が多く下山も自分のペースで中々進めず時間がかかってしまいました。

今回紅葉には少し早い状況でしたが、少しづつ色づき始めているところもあり、景観はとても綺麗でしたし、なんせ天気が良かったので最高の登山となりました。

もう少しガスってなければ九州方面の山々も見えるそうですが、そこまではさすがに見えることはありませんでした。

体力的には辛いことは無く(富士山の御殿場口で相当鍛えられたみたいで)
それほど体力の無い方でも簡単に登頂できるかと思います。