高尾山(1号路)→小仏峠
- GPS
- 03:20
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 697m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:小仏バス停より京王バス http://www.navitime.co.jp/diagram/00020514_t4 この日は臨時バスが出てました |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1号路) 台風の影響でところどころ崩れていたりするのが見えましたが、山行に影響はなさそうでした。木の枝が落ちてくるかもしれないので頭上注意の案内板をいくつか見かけました。 (高尾山-城山) 木が倒れて道をふさいでいるのがふたつほどありました。木は根っこから倒れていたりして、びっくりしました。木の下をくぐったりして通行可能です。 高尾山から大垂水峠への道は、倒木のためか通行止めになっていました。 |
写真
感想
とても気持ちのいい天気だったため、山に行こうとは思っていたのですが、夕方から用事があるために体力には余力を残しておきたい…
ということで、高尾山に行ってみて、それから後のことは山頂についてから考えることにしました。
人混みを避けるため、国道20号から1号路に入るための道を探しながら行ったのですが、結局見つけられずに高尾山口駅に着いてしまいました。人の数がすごくて、「この人たちみんな山に登るの?」と思いました。
実際にはケーブルカーやリフトを使う人もいるのでしょうが、この人の多さにはびっくりしました。
ともあれ、1号路を登り始めました。途中で休憩している人をみて、なんとなく「休憩しないで登れるかな」と思い、ゆっくり、しかし歩みを止めずに歩きました。
水分補給も歩きながら。
結果、休憩なしで高尾駅から高尾山頂まで登ることができました。
新田次郎の小説にも「ゆっくり歩いた方が早く目的地に着く」みたいな記述がありましたので、それがいいのだと思いました。
山頂も人であふれかえっていました。見晴らし台からは西の山々が見えますが、かすんでいました。この見晴らし台から向かって左に大山のどっしりした山容を望むことができますが、この日は見えず。山頂に着いたのが11時だったため、昼ごはんをどこで食べようかな、と思いながら自然と足が城山の方に向かっていきました。
山頂からちょっと下ったところの茶屋のあたりで昼食。パンをかじって城山に行くことにしました。
城山へ続く道は、台風の影響か、木が倒れていました。
くぐったり、よけたりして通行することはできますが、自然の力とは恐ろしいものだと思いました。
大垂水峠への道は通行止めになっていました。
城山茶屋は、以前平日に来た時には誰もいませんでしたが、今日はすごい人のにぎわいでした。
(以前の山行記録は、こちらをご覧ください)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-73645.html
個人的には、城山茶屋はこれまで見た中で究極の茶屋だと思います。
城山から小仏峠までは、ちょいと下り。滑りやすかったので、注意しながら歩きました。20分ほどで小仏峠に到着。ここまでくると、景信山に登ってから小仏バス停に下りるしかないかな、と思っていましたが、小仏峠から小仏バス停に続く道を発見したため、この道をたどることにしました。
道の途中、水場がありました。この日持っていったのがぬるいアクエリアスだったので、水が冷たくておいしかったです。
小仏バス停の時刻表を携帯で調べたら、土日祝は30分に1本くらいは来そうな感じでした。待ったとしても30分か、なんて考えていたら、バス停のあたりで京王バスのおじさんが「臨時バス出発しますよー」とのこと。乗ります乗ります〜とバスにかけ乗りました。ラッキーでした。
バスは混雑していました。国道20号は下りは混んでいましたが、上り(高尾駅方面)はそれほどでもありませんでした。
駅のロータリーはそれほど広くなくて、一般車が邪魔でバスの通行が妨げられていました。高尾駅に一般車でお越しの方、ご注意ください。
(あとがき)
いちど帰宅して、夕方の用事を済ませに神宮球場へ。
友人と野球観戦をしてきました。
写真は、SDカードが家の中で行方不明になってしまったため、デジカメの内蔵メモリで撮りました。後日アップしようと思います。
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