花園渓谷周辺の茨城百名山（花園神社奥の院峰、栄蔵室、花園山、和尚山）

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 34.9km
• 登り: 1,695m
• 下り: 1,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:44

距離 34.9km 登り 1,707m 下り 1,710m

7:56 スタート地点
10:03 熊ノ蔵沢
10:27 猿ヶ城林道入口
10:33 箱滝
10:43 10:44 落雲の滝
10:50 千猿橋
10:59 南登山口
11:02 11:04 北登山口
11:45 栄蔵室
12:13 12:18 花園山
12:41 南登山口
12:45 北登山口
13:35 和尚山
14:49 猿ヶ城林道入口
15:07 熊ノ蔵沢
15:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花園神社手前の市営無料駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

＊危険個所〜杉が花盛りで花粉がたくさん飛んでいたらしい。途中ではそれほど酷いことにならなず、つい長時間さらされた。帰りの車中からずっと鼻づまり。帰宅後も苦しくて28時まで寝られなかった。
＊花園神社奥の院峰〜よく整備・手入れされているので危険ではないが、「遊歩道」のお散歩とは違う。
＊栄蔵室〜標識完備、険しいところもない
＊花園山〜栄蔵室との鞍部からさらに下って登り返す。一部道が細く草っぽい。源流域で小さな流れを何度も渡り返す。
＊和尚山〜県道を下ってから登り返す。よく整備された幅広い道。県道から登っていくとT字路のようなところに突き当たり、標識がないが左へ回り込んで登る。（右へは木の枝で一応通せんぼしてあるみたい）
＊花園渓谷などの流れを眺めながらの車道歩き区間が長い。車はほとんど通らず気持ち良い道。だけど人家も自販機も水場もない。市のトレイルマップに出ている亀谷地湿原のトイレは見当たらなかった。
*北茨城市のHPにトレイルマップ
　http://www.city.kitaibaraki.lg.jp/docs/2015021800124/
　http://www.city.kitaibaraki.lg.jp/docs/2015021800186/

その他周辺情報

＊車で高崎まで長い道なので、温泉に入るならいろいろあるけど、時間がなかった。
＊常陸太田〜笠間あたりに、セコマが何軒もあって感激。関東であの北海道の味が手に入る！いるものいらないもの、いろいろ買ってしまった。

写真

3/18 7:58

赤い橋を渡って花園神社境内に

3/18 7:58

りっぱな随身門

3/18 7:59

コウヤマキ

3/18 8:00

解説

3/18 8:01

三本杉

3/18 8:03

拝殿の後ろの階段の上に本殿

3/18 8:08

実物の写真はボケボケになってた

3/18 8:27

第1滝見橋

3/18 8:29

奥の院峰への登山口

3/18 8:29

よく整備されている

3/18 8:34

七ツ滝

3/18 8:37

そこから上は石段、は最初だけで

3/18 8:39

「急坂鎖あり」って書いてあるけど「坂」という範囲なのか？

3/18 8:43

ロープ
急だけど、手掛かりもステップもあるから大丈夫

3/18 8:46

奥の院峰到着

3/18 8:47

倒木で通せんぼみたいだけど、越えて進む

3/18 8:52

次の小ピークは月山

3/18 8:53

女体山分岐を過ぎて笹の尾根を少し行くと

3/18 8:54

男体山

3/18 8:54

どのピークも残念ながら展望なし

3/18 8:55

倒れた標識から下って

3/18 8:56

登り返すとすぐに

3/18 8:57

女体山

3/18 9:02

下りは急坂で、落ち葉の滑る個所もあったけど、お助けロープがあり問題なし

3/18 9:03

渓流を見ながら下って

3/18 9:07

林道に戻った
茨城百名山51花園神社ー七ツ滝完踏

3/18 9:10

来た道を引き返す

3/18 9:22

車のお祓い入り口から、もう一度花園神社に

3/18 9:23

石尊の滝

3/18 9:24

この辺はどの渓流も美しい

3/18 9:37

オートキャンプ場前の案内板
地形図にない新しい道も出ていて、途中で会った2組の行くコースもよくわかった。

3/18 9:39

対岸はオートキャンプ場

3/18 9:52

2キロくらい登って、デイキャンプ場

3/18 9:52

この辺一帯が花園渓谷。紅葉や新緑のころはもっと美しいだろうな。

3/18 9:56

もっと観光地化されてると思ってたら静か。

3/18 9:57

流れ込む沢も小滝が続いて美しい

3/18 10:08

与四郎の滝
茨城百名山77.花園渓谷完踏

3/18 10:22

猿ヶ城渓谷の入り口
道の状況がわからないので今日は林道へ
茨城百の70.猿ヶ城渓谷はまたいつか

3/18 10:22

上から見下ろすだけ

3/18 10:26

猿ヶ城林道入り口
全面通行止めは車のことでしょう
林道の途中で1組会ったし。

3/18 10:41

左下にちらちらと渓流を見おろす

3/18 10:45

渓谷沿いのコースはここに登ってくるらしい

3/18 10:47

あのあたりに千猿の滝

3/18 10:49

千猿橋を渡る

3/18 10:57

南登山口は下山で出てくることにして

3/18 11:01

北登山口から

3/18 11:02

道はか細いけど、標識完備

3/18 11:04

まもなく�△良玄韻�見えた

3/18 11:12

源流域の流れをこういう橋で何度も渡り返す

3/18 11:14

��の標識に到着

3/18 11:17

�い悗肋�尾根を越える
緑のポールに赤→の標識がいくつもあった

3/18 11:19

�い良玄�

3/18 11:20

�い�ら最初はまだ林道ではなく

3/18 11:20

作業小屋の立つ広場に出てから「林道支線」に

3/18 11:28

�イ里箸海蹇�右からは舗装林道が来てる

3/18 11:28

左に進むが、そっちは未舗装

3/18 11:34

栄蔵室分岐

3/18 11:37

右からの林道が合流するところで左折

3/18 11:38

奥の院峰を下ったところで会ったグループと行き会った。柳沢林道経由で来たらしい。

3/18 11:42

展望台

3/18 11:42

今の区間はハイキングコースじゃないって？？

3/18 11:42

南の展望が少しだけ

3/18 11:43

栄蔵室山頂。茨城百の27.
881.6mは茨城県「内」最高峰！
これより高い八溝山と高笹山は県「境」だから。

3/18 11:43

ほぼ平坦な笹の尾根を進み

3/18 11:47

階段を下って

3/18 11:48

林道を右に。広場に展望図があるけど、北側の展望は開けてなかったなあ。

3/18 11:51

林道から山道に入り

3/18 11:58

�Г諒�岐。でもここって、花園山より標高が高い。

3/18 12:08

源流帯の流れに沿ってゆるく下り
奥の院峰への入り口で会った犬連れの家族に行き会った

3/18 12:12

ふみ跡が薄いけど一応道はわかる

3/18 12:15

下った分を登り返して花園山

3/18 12:15

茨城百の10.

3/18 12:15

花も展望もなくて地味

3/18 12:23

落ち葉の下から水の湧き出てくる
猿ヶ城林道で会った一組が宴会中だった

3/18 12:30

�Г諒�岐に戻り、

3/18 12:36

南登山口に下る

3/18 12:40

幅広い作業道になり、すぐに猿ヶ城林道に合流

3/18 12:51

左に亀谷地湿原

3/18 13:11

県道に出たら、登らないで下っていく。
ということは帰りが上り坂だ

3/18 13:19

和尚山登山口

3/18 13:28

県道で下った分を登る

3/18 13:29

ここで向きが変わって

3/18 13:32

山頂まで意外と急登

3/18 13:33

和尚山、茨城百の25.

3/18 13:34

ここも展望はない

3/18 13:35

登った道を下る。ので急降下

3/18 14:02

県道に出て、下って来た道を登り返す。道の横には源流帯らしい流れ

3/18 14:13

猿ヶ城林道の合流点。帰りは県道を進む

3/18 14:24

ゆるいアップダウンを繰り返す

3/18 14:38

弥太郎坂方面の林道が分岐したら右へカーブ、花園渓谷をどんどん下る

3/18 14:47

往路の分岐を通り過ぎ

3/18 14:48

渓流の沢音をずっと聞きながら

3/18 15:01

与四郎滝も通り過ぎ

3/18 15:21

人家が見えた。あの家からこっち（奥）は、車道だけど人家も自販機も全くなかった。観光地だと思って油断して、水が足りなくなった。

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

旅がらす

＊昨日いわき方面まで車で行ったので、帰りにどこかに寄らないともったいないなあと探した。茨城百名山なるリストも以前発見していたので地図と照らし合わせたら、北茨城市の花園渓谷周辺で何座も一気にできそうだとわかった。
＊本当はここは、紅葉か新緑か、シャクナゲの時期が良いらしい。
＊北関東の内陸部から見ると、海沿いの茨城は温暖なのではと思ってしまう。でも北茨城市は東北地方との境。朝は冷え込み、日中も風は冷たかった。まだ景色は冬枯れ、落ち葉の積もる道だった。
＊低山ばかりで、展望も開けずこの時期はまだ花もなく、地味な山ばかりだけど、水が豊富で渓流の音を聞き、澄んだ流れを見ながらという区間が多く、いい感じ。湧き出るところがあったら飲みたかったけど、落ち葉からしみ出て流れになるので、汲んで飲める場所がなかったけど。
＊奥の院峰は今日の中でも小さな山だけど、アスレチックみたいで面白い。
＊日曜だけど出会ったのは3組だけ。そのみんなに、花園山周辺でもう一度であったというのも面白いコースだ。マラソンレースで、折り返し区間などで離れていた仲間とエール交換できるときみたいで。
＊関東ふれあいの道もこれから茨城県だし、北海道の地コンビニ、安くておいしいセコマがあちこちにあるし、茨城県までせっせと通うことにしよう。