大森山・焼石連峰西端の1,000m峰
- GPS
- 03:40
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:41
アップダウンが連続するので、一般的なツアースキーではシール脱着が煩わしい。
ステップソールのテレマークが理想的だと思うが、朝のガリガリアイスバーンを登るのは苦労を強いられる。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフト営業は部分的に終了しており、3/21が営業終了日 ここまでの公共交通機関はない |
コース状況/ 危険箇所等 |
その日の気温にも左右されるが、この日はよくしまった雪。 ゲレンデは次第に緩み、快適な滑走フィーリングだったけれども、徒歩には辛い柔らかさだと思われる。 |
その他周辺情報 | スキー場に日帰り入浴あり やまゆり温泉(400円) |
写真
感想
仙人修行ができる村にあるジュネス栗駒スキー場を利用して、SKIMOトレーニングをしようと思い立った。
スキー場の支配人に、営業終了した第4リフトの周辺で練習してもよいよと快諾をいただき、いざ練習開始。
しかし、9時の時点ではガリガリアイスバーンのまま。
ひとまず第3リフトトップまで行って、パターゴルフ場まで足を伸ばしてみるかと、練習を中断してパターゴルフ場へ。
パターゴルフ場へ行ってみたら行ってみたで、せっかくだから大森山まで足を伸ばすか。
と、横林道を使って3合目登山口経由の大森山へ。
大森山は、夏道だと山頂へは行かずに山腹を巻いてく登山道となる。
そのため、藪漕ぎするなら別だけれど、一般的には積雪期限定のピークだ。
焼石連峰の一角をなし、山頂からの展望は1,000m峰とはいえ侮ることができない素晴らしいものがある。
冬期閉鎖される国道397を使って登られるケースもあり、ゲート付近の狭いスペースに駐車されていることもある。
スキーが使えるなら、ジュネス栗駒スキー場を利用したほうが高度を稼ぐのが楽なのは当然だが、リフトを使う場合はスキー場に利用許可を得てからにしよう。
ただし、ルートはアップダウンが連続するエリアがあったり、小さな登り返しが必要だったりと一般的なツアースキーにはあまり向かない。
ステップソール+テレマークの組み合わせが最適なコースだが、SKIMO装備も楽しいことこのうえなし。
標高1,000m付近の尾根にのると、東側に連なる焼石連峰の峰々がとにかく美しく、かっこよく見える。
この尾根までで引き返してもいいくらい、満足のいく展望が得られる。
風が強かったり、雪質がよくなかったりとコンディションに恵まれない時でも、展望はここでも十分満足がいくだろう。
SKIMOのトレーニングのはずが、結局はスキーツアーになってしまった。
天気のよい日は何かと誘惑があるものである。
先週の尿前林道に比べると、よくしまった雪に助けられ、快適なスキーツアーを満喫できた。
春スキーシーズンははじまったばかり。
長く楽しめますように。
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