記録ID: 1407235
全員に公開
ハイキング
東北
【バス・船・鉄道】牡鹿半島1周と金華山【石巻発着】
2018年03月18日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
10:30
120分
金華山船着場(上陸)
12:30
金華山船着場(下山・到着)
金華山黄金山神社での滞在時間もあるので、実際の登山時間は登り約1時間、下り約30分です。
天候 | 薄曇り・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。 |
その他周辺情報 | 帰路、女川に上陸すれば飲食・入浴ともに可能です。 【シーパルピア女川】 http://onagawa-mirai.jp/ 【女川温泉ゆぽっぽ】 http://onagawa-yupoppo.com/ (JR女川駅構内) |
写真
牡鹿半島沖に浮かぶ金華山全景(おしか御番所公園から撮影)。
島へ渡るには一般的に
・半島東部の鮎川浜から船で往復
・半島西部の女川から船で往復
するのが一般的だが、どちらもふもとにある金華山黄金山神社参拝客が対象のようで、滞在時間が1時間程度しかない。これでは山へ登れない。
そこで、今回は行きは鮎川から船で渡り、帰りは女川へ上陸するルートで島の滞在時間を伸ばすことにした。
牡鹿半島を反時計に1周する形になる。
【金華山黄金山神社】 http://kinkasan.jp/
島へ渡るには一般的に
・半島東部の鮎川浜から船で往復
・半島西部の女川から船で往復
するのが一般的だが、どちらもふもとにある金華山黄金山神社参拝客が対象のようで、滞在時間が1時間程度しかない。これでは山へ登れない。
そこで、今回は行きは鮎川から船で渡り、帰りは女川へ上陸するルートで島の滞在時間を伸ばすことにした。
牡鹿半島を反時計に1周する形になる。
【金華山黄金山神社】 http://kinkasan.jp/
7時2分発、8時23分鮎川港着。
これから行く鮎川港は津波で甚大な被害を受けた街。朝食などは石巻で済ませておくこと(と言っても、石巻駅近辺もこの時間はコンビニ程度しか開いていないが)。
また、金華山にも売店や水場がない(あるのは自動販売機くらい)ので、あわせて石巻で調達しておく必要がある。
これから行く鮎川港は津波で甚大な被害を受けた街。朝食などは石巻で済ませておくこと(と言っても、石巻駅近辺もこの時間はコンビニ程度しか開いていないが)。
また、金華山にも売店や水場がない(あるのは自動販売機くらい)ので、あわせて石巻で調達しておく必要がある。
金華山行きの船着場はこのモニュメントを目指せばすぐにわかる。バス停から徒歩5分。出発は10時の予定。
船会社の方に伺ったが、このモニュメントは多少修復はしたものの、震災前からのものだという。津波が押し寄せた時の写真などが掲示されている。
船会社の方に伺ったが、このモニュメントは多少修復はしたものの、震災前からのものだという。津波が押し寄せた時の写真などが掲示されている。
出発時刻の5分ほど前にさっそうとクルーズ船登場!
くろしお3号である。
【金華山観光クルーズ】 http://kinkasan.com/
ただし要注意!
この船、前日に必ず予約の電話を入れること。予約の状況を見て船会社が出発時間を決め、乗客に折り返し電話連絡する仕組み。
ウエブには「10:30発」と書いてあったが、実際の出発は10時。
当日いきなり来ても「船が出た後」とか「定員オーバー」で乗れないことも大いにありうる。
くろしお3号である。
【金華山観光クルーズ】 http://kinkasan.com/
ただし要注意!
この船、前日に必ず予約の電話を入れること。予約の状況を見て船会社が出発時間を決め、乗客に折り返し電話連絡する仕組み。
ウエブには「10:30発」と書いてあったが、実際の出発は10時。
当日いきなり来ても「船が出た後」とか「定員オーバー」で乗れないことも大いにありうる。
ここからひと登りすれば金華山黄金山神社。
コースはヤマケイ刊「宮城県の山」に記載された時計回りの1周コース(港→神社→頂上→二の御殿→海岸沿い道路→港)を想定したが、震災でどうなったかである。
で、鳥居とは反対側からこの港へ戻ってくるはずの海岸沿い道路を見に行ってみることにする。
コースはヤマケイ刊「宮城県の山」に記載された時計回りの1周コース(港→神社→頂上→二の御殿→海岸沿い道路→港)を想定したが、震災でどうなったかである。
で、鳥居とは反対側からこの港へ戻ってくるはずの海岸沿い道路を見に行ってみることにする。
一方、港とは反対側(太平洋側)の千人沢・千畳敷へは降りられるようだ(実際、降りていった方が複数名いた)。
ただ、行ったはいいが船がないのでまた登らねばならない、、、帰りの船の時間もあるのでご遠慮させていただいた。
ふもとの神社への下山は30分。登った道を引き返し、12時過ぎには到着。
ただ、行ったはいいが船がないのでまた登らねばならない、、、帰りの船の時間もあるのでご遠慮させていただいた。
ふもとの神社への下山は30分。登った道を引き返し、12時過ぎには到着。
感想
足慣らしで登ってみました。
コースの難易度はそれほどでもなく、子どもでも安心して登れます。
金華山の場合、ポイントは登山そのものより行き帰りの船の運行日と出発時間です。
臨時便が運行される場合もありますので、船会社のウエブをチェックし、必ず事前に予約もしてください。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1256人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する