記録ID: 140729
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トレイルラン
御在所・鎌ヶ岳
東海自然歩道(湯の山温泉〜西藤原) (再)
2011年10月08日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:12
- 距離
- 42.1km
- 登り
- 1,842m
- 下り
- 2,040m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:08
距離 42.1km
登り 1,842m
下り 2,042m
17:08
ゴール地点
08:56 三重交通湯の山温泉バス停スタート
09:03 三岳寺
09:07 大石公園
09:14 蒼滝茶屋(蒼滝不動)〜09:18蒼滝〜09:27戻り
10:17 菰野富士頂上
10:36 国民宿舎希望荘
11:06 風越峠
11:24 朝明渓谷(朝明川) 11:39脱出
11:51 グリーンランドあさけ/なわだるみ堰堤
11:59 三重県民の森
12:22 尾高観音 12:28出
13:07 八風大石
13:34 福王神社分岐〜13:42福王神社〜13:56戻り
14:17 八風牧場跡
14:36 宇賀渓水晶橋
14:47 国民宿舎登竜荘(跡)
15:13 石部神社 15:20出
15:55 黄金橋・青山峡分岐
16:15 三岐鉄道交差
16:34 三岐鉄道東藤原駅
17:08 三岐鉄道西藤原駅ゴール
総経過時間:約8時間12分
実移動時間:約7時間59分
09:03 三岳寺
09:07 大石公園
09:14 蒼滝茶屋(蒼滝不動)〜09:18蒼滝〜09:27戻り
10:17 菰野富士頂上
10:36 国民宿舎希望荘
11:06 風越峠
11:24 朝明渓谷(朝明川) 11:39脱出
11:51 グリーンランドあさけ/なわだるみ堰堤
11:59 三重県民の森
12:22 尾高観音 12:28出
13:07 八風大石
13:34 福王神社分岐〜13:42福王神社〜13:56戻り
14:17 八風牧場跡
14:36 宇賀渓水晶橋
14:47 国民宿舎登竜荘(跡)
15:13 石部神社 15:20出
15:55 黄金橋・青山峡分岐
16:15 三岐鉄道交差
16:34 三岐鉄道東藤原駅
17:08 三岐鉄道西藤原駅ゴール
総経過時間:約8時間12分
実移動時間:約7時間59分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール :三岐鉄道三岐線西藤原駅(http://ja.wikipedia.org/wiki/西藤原駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
湯の山温泉〜朝明川までの山道は全体的にかなり荒れています。 滑落・転倒しないように装備を整えて挑みましょう。 また、この季節にもかかわらず朝明川付近で山蛭に咬まれました。 地元の方から話を伺うと日中は11月上旬まで山蛭の活動が活発だそうです! 特に小さい個体は靴の結び目やスパッツの隙間・靴下の目の粗い 部分からいとも簡単に侵入してしまうので耐水性のシールで目張りを して忌避剤を吹き付けておくなどの防護策を講じてください。 また、宇賀渓付近の車道はシーズン中は車が猛スピードで行きかい ますので通行する際は十分に注意してください。 20111016追加:湯の山温泉-蒼滝周辺について 2008年9月の集中豪雨による土石流の影響により元のルートで あった蒼滝〜養殖場への道は物理的に通行できなくなりました。 現在は土石流を食い止めるための砂防ダムが建設中であり、 将来のルート変更は余儀なくされるようです。したがって 現時点で有効な東海自然歩道のルートは以下の順番で。 三交湯の山バス停 ↓ 三岳寺 ↓ 大石公園 ↓ 蒼滝不動 ↓ 蒼滝 ↓(戻る) 蒼滝不動 ↓ 御在所ロープウエイ駅 ↓ 蕎麦打ち道場 ↓ 蒼滝駐車場(ここからは通常のルート) ↓ 国民宿舎希望荘へ 三岳寺や蒼滝に興味がなければ三交湯の山バス停から直接 蒼滝駐車場を目指してください。 |
感想
注:今回のレポートは写真はありません。
今回は自作GPSロガーに使用されているGPSモジュールを現時点で
一般入手できる最高性能のもの(UP-501)に換えたのでテストを兼ねて
このルートをもう一度走りました。技術的な部分は私のブログに
詳細を記していますのでそちらも参照してください。
(http://nemuisan.blog.bai.ne.jp/?eid=189050)
同じく前回(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-102121.html)は
体調がガタガタで散々な結果だったため、そのリベンジでもあります。
山の辺ルートの後半の難所を真夏に走りきった成果が出たのか体調も非常
に良く、前回はスルーした菰野富士・福王神社・石部神社の寄り道を全部
含めた完全なルートをたどることができ、十分余力を持ってゴールの西藤原
に到達することができました。もちろんGPSのログもしっかり取れています!
Tripmate850にも使用されているチップセットMTK3329の性能を実感しました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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いつもながら凄いパワーに圧倒されます。
近江神宮付近の迷走ぶりは本道を探す苦労が大変伝わります。
先日記録を参考にバイクで試走をしましたが本当に参考になりました有難うございます。
解れば教えてもらいたいのですが、日本版GPS衛星は何時頃から私たちにも恩恵が来るのでしょう?
nemuisanはもうみちびきを受信されているのでしょうか?
kidekiさん、こんにちは。
私もGPSを使うようになって気になって来たので調べてみました。
日本における準天頂衛星システム(QZSS)は昨年に初号機である「みちびき」
が打ち上げられ、2011年10月現在ではL1-C/A・L2-C・L1-C・L5の
アラートフラグが解除(=みちびきからの各GPS補正信号が利用できる状態)
となり、試験運用が快調に進んでいます。2010年代の後半までに準天頂衛星
を数機打ち上げ・稼動させて本格的な実用に向けるとのことです。
(準天頂衛星システムについてのjaxaのサイト: http://qz-vision.jaxa.jp/)
さて、このみちびきからの補正信号を得るためにはそれに対応した
GPSのチップセットが必要ですが、現時点ではMediaTekの「MT3339」
が対応を唄っておりすでに量産がされています。早ければ来年の頭には
このチップが乗ったGPSモジュールが一般でも手に入るでしょうね。
つまり早くて来春にはみちびきの恩恵を得られることが出来ると思います。
(参考URL: http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201106227445)
また、使用している周波数が従来のGPSのバンドと同じため従来品でも
ファームウエアの更新だけで対応できる可能性もあるようです。
大学官民等の研究所は試用しているようですが、
ガーミンはどの機種もファームウェアのアップデートも無く疑問を感じていました有難うございます。
ねむいです。こんにちは。
少しの間に時代は変わりましたね。なんと私がコメントした次の日に
こんな記事が出ていました。来春どころか年内に手に入りそうです。
http://www.rbbtoday.com/article/2011/10/18/82112.html
また、欧州圏ではQZSS対応のチップMT3339を使用したGPSモジュールが
すでに販売されているのを確認しました!
さっそく一つ発注してみたので今から楽しみです
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