雷山〜二丈岳 バテのち低血糖


- GPS
- 09:15
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,916m
- 下り
- 2,216m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは筑前深江駅まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雷山から女岳手前の荒川峠までは破線ルートです。 リボンは沢山あるものの、多少のルーファイ能力が必要です。 (私は足りないルーファイ能力をGPSで補完!です。) |
その他周辺情報 | 筑前深江駅から8分ほどのきららの湯に行きました。550円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
仕事がバッタバタで2ヶ月まともに山に行けず。さすがに禁断症状、なので、どこでもいいからリハビリに行きたい!
当初、バスで湯布院→由布岳、鶴見岳縦走からの別府温泉!というプランを決行しようとしたが、始バス(8:20)が満席。
うーんと考えて地下鉄に飛び乗り、背振山系西部を攻めることに。結果的にこのバテバテからすると由布岳縦走トライしなくてよかったかな。
筑前前原からバスで登山口、10時前にスタート!いつも通り序盤はそこそこなペースで登り、雷山には1時間少しで登頂。そんなに人には出会わなかったけど、山頂には5人ほど。
その中のお一人がぼくの向かう縦走コースを先行、1時間ほど後に長野峠先で出会う。
「ルートが分からないので一緒に行っていいですか?」ぼくの方も、破線ルートで少し不安だったのでウェルカム。羽金山まで1時間ほど一緒に登りました。なぜか付いてくる野良犬含めて、2人と1匹の道中なかなか楽しかったです。
羽金山には、電波時計向けの電波を発信する施設があり(日本に福岡と福島の2施設だけらしい) インターフォンで入館許可を得てから入ります。電波塔は200mも高さがあるらしくなかなかの迫力。
ここでおにいさんとはお別れ。同い年のトライアスロンをやるお医者さん、またどこかで会いましょう!
体力的にはここまでで既に8割消費していて、女岳に着く前には食料も水も尽きてアップアップ。
でも決めた計画、と思いその後二丈岳にも寄り道、頂上に着く頃にはエンプティランプ付いてました。一方で、二丈岳は海から近いこともあって唐津から糸島を観れるパノラマ、登ってよかったと思った瞬間でした。
ただし、この後下り始めて20分で限界、手足が痺れ、目眩がするほど。日の入りまではまだ50分ほどあり、登山口までは20分で行けるくらいのポイントだったので30分休憩、横になって休み。
すこし復活したところで下山再開、結果的にはペースも戻り19時には筑前深江駅に着きました。
反省点としては、「水、食料は余裕をもって」当たり前すぎて涙が出ますが、いままでは「日帰りレベルなら体調が急変しても、ダッシュで下山すればなんとかなる!」って思ってた節があります。外傷は別としても。
ガス欠でここまで急に体が動かなくなるかーってほど急にきました。ロード走ってて稀に力が全く入らなくなることはありましたが、山でこれになって食料、水がないと死にますね。低山でも。肝に銘じます。
ちなみにおにぎり3個とチョコバー1つで足りずでした。
脊振山系はお手軽で行きやすいし、また行きます。トラブルはありましたが久々山行で満喫しました。
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