袴腰山(南東尾根)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 736m
- 下り
- 737m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 7:38
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
Fさんとは1年ぶりの山行。天気予報はばっちり。小瀬集落に着くとぜんぜん雪がない。もう1台車が来たが、猿ヶ山を目指すという。(その後、下部が悪く、中止したみたいだ。)自分たちは雪のない林道袴腰線を歩き出す。小瀬谷の橋への道を左に見送る地点から林道袴腰線は残雪。所々ショートカットしながら林道を進み、途中からアイゼンを着ける。・575付近から南東尾根を見上げる。尾根の下部は雪がないようなので、左から杉林の台地に這い上がって尾根に上がろう。しかし、這い上がる斜面がかなり急で地雷の落とし穴も多い。ようやくトラバース気味に這い上がり、南東尾根850m付近に乗る。素晴らしい尾根だ。幅もあり、綺麗で快適なブナの雪面だ。所々に赤布もあり、途中にはかなり広い雪原のようなところもある。急登は2箇所、クラストしていると嫌だが適度に緩んでいる。最後の急登を上がると雪原のような白い山頂だ。気持ちいい。しばらくしてFさんと富山の2人組みのスキーの方が上がってきた。人に出会うなんて・・・。展望台のところまで行き、Fさんにカフェラッテを頂き、自分はつぼ足なので先に下山する。帰りは2人組みのシュプールに従って、南東尾根の途中から杉林の上部の谷に急降下した。下山後、小瀬集落の羽場さんと言う方と話をした。前は5軒だったが、今は2軒だそうだ。市の古い管理棟を壊して駐車場を作ればいいのにと話されていた。毎年、猿ヶ山登山のため駐車が多く除雪の邪魔になるので、来年からは駐車料金をとろうかなと笑われていた。また、以前、駐車の車が18:00になっても登山者が下山しないと心配されたそうだ。どの山でもそうだが、特に冬季の駐車は地域の方に迷惑をかけてまで登るのは気をつけないといけないとあらためて感じた。しかし、軽くみていた袴腰山の南東尾根は予想以上に良かった。
コメント
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始めまして。
家に居ながら、雪山の袴腰山からの映像拝見しました。
登ってもいないのに、ちょっぴり登った気分になりました。
ありがとうごさいました。(また、お願いします。あつかましいですね)
はじめまして。コメントありがとうございます。袴腰山はシャクナゲの時期も紅葉の時期もいいですね。4月は忙しくて一回も山には行けない予定です。5月になったらまた再開です。(笑)
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