油断してました。雪の両神山
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届箱: 民宿両神山荘手前の登山口に入り10m位の所にあります 危険箇所: 七滝コースは両神山に近い斜面にあるチェーン設置部は、地表もチェーンも雪に隠れているところがあり、雪崩によるデブリが複数箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
メッシュアンダーシャツ
保温アンダーシャツ
保温アンダーパンツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備グローブ
ハードシェル
ミドル保温ジャケット
ミドルダウンジャケット
雨具(上下)
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯電話
時計
タオル
カメラ
帽子
チェーンアイゼン
水 1リットル
保温ポット
救急用品
着替え下着
|
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感想
気温は山頂で15℃とポカポカ陽気で汗を流して雪の中歩きました。今日一日で登山者約6名。もちろん、駐車場もがらがら。
駐車料金を払いに訪れた民宿両神山荘で昨日アイゼンを持っていない人は途中で引き返してきたと教えてくれました。確かに清滝小屋から上は、軽アイゼンまたチェーンアイゼン使用を強くお勧め。シャーベットアイス器最後に残ったシャーベットのようにべとべと。桜満開のニュースが流れるほど暖かいのに、こんなに雪があるとは。
気温が高かったので2リットルの水を用意しましたが、若干少なかったかもしれません。
天気が良くて、雲取山、富士山、八ヶ岳、御嶽山、たぶん北アルプス、浅間山、谷川岳など遠くの山々まで見渡せました。しかも、山頂の特等席に10分以上独占しても誰の迷惑にもなりませんでした。
七滝コースは危険箇所で書いたように全くお勧めできません。東半分はとても気持ちの良いコースなんですが。
日向大谷コースは清滝小屋まで雪もなく危険箇所もなくきれいな道でした。清滝小屋手前に「」登山道凍結アイゼン装着」の注意書きが。確かに沢を挟んだ対岸に見える北向き斜面は清滝小屋手前から雪が出現しています。小屋横トイレ脇のベンチでチェーンアイゼンを装着。
所々に登場する鎖付岩場は雪が積もっている登山道にもかかわらず、チェーン、足場、周辺岩や根などしっかり見え、手や足をおく場所確認に支障ありませんでした。上の両神神社から山頂付近の岩場を除いて雪がかぶっていました。誰もいないし、雲取山、富士山、八ヶ岳、御嶽山、たぶん北アルプス、浅間山、谷川岳方面黄ばんでいますが、ほぼ全周山々が見渡せます。視界を遮る木を伐ってもらいたい木が若干ありましたが。
帰りは数名の足跡が残る北側の沢を下る七滝沢コースを選択。これが間違いでした。トレースは一歩一歩足跡が付き、それをそのまま利用しないと谷に向かって滑り落ちるかもしれないという緊張感が積雪区間はずつと続きます。特に、鎖場は積もった雪が鎖を隠し、岩などの壁面を覆っているので、「急斜面注意」の警告看板が出ていても、どこをどう気をつけたら良いものか手探り、足探り状態。鎖場を過ぎて斜面を横断する道を進むと、雪崩のデブリが斜面を覆うところを何カ所か出現。上を確認してさっさと通過しようすると、つぼ足で歩く覚悟なく進んでいたのでデブリの中央部でまさかの足がつりそう。
雪がなくなるとそれまでの苦労は何だったんだろうという感じる、暖かい日差しの快適な渓流歩きで下山できました。結局、七滝沢コースの下山時間は約2時間。油断してました。
panchoさん 七滝コースって危険なんですね😱
雪が無ければ安全なんでしょうか?
でも🎵人居なかったんですね😃
景色は良かったですね😃
でわ、、また。。。
muttyann
私が訪れた時の七滝コースは、上半分の鎖がある急傾斜箇所で、鎖、足下ともに雪に隠されていたのがつらいです。さらに、雪の残る斜面では、雪崩によるデブリを何カ所かで見たので、雪がなくなってからの七滝コースが安全だと思います。
muttyannさんほどの経験者ならば、鎖場があってもそれほど長くはないので問題ないのでは・・・。
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