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Yamareco

記録ID: 1412490
全員に公開
ハイキング
奥秩父

油断してました。雪の両神山

2018年03月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
11.8km
登り
1,648m
下り
1,646m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:39
合計
7:28
距離 11.8km 登り 1,648m 下り 1,657m
7:01
7:03
30
7:33
7:34
76
8:50
8:56
4
9:00
9:13
10
9:23
42
10:05
17
10:22
11:14
15
11:29
37
12:06
8
12:14
12:24
24
12:48
49
13:37
28
14:05
14:20
9
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バス停から登山口横まで民宿両神山荘まで500円(駐車代500円を民宿両神山荘に支払)
コース状況/
危険箇所等
登山届箱: 民宿両神山荘手前の登山口に入り10m位の所にあります
危険箇所:
七滝コースは両神山に近い斜面にあるチェーン設置部は、地表もチェーンも雪に隠れているところがあり、雪崩によるデブリが複数箇所あり
駐車場から登山口まで注意書きがつづきます 
2018年03月26日 06:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/26 6:55
駐車場から登山口まで注意書きがつづきます 
ガラガラのバス停横駐車場。まさか、上に駐車スペースがあるとは知らず駐車してしまいました。
2018年03月26日 06:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/26 6:55
ガラガラのバス停横駐車場。まさか、上に駐車スペースがあるとは知らず駐車してしまいました。
ここで駐車料金支払い完了。朝七時ころご夫婦はしっかり起きてました。
2018年03月26日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 7:00
ここで駐車料金支払い完了。朝七時ころご夫婦はしっかり起きてました。
2018年03月26日 07:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 7:12
滑落注意と書かれてなくても、崩れやすい足下が続きます。
2018年03月26日 07:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/26 7:30
滑落注意と書かれてなくても、崩れやすい足下が続きます。
2018年03月26日 07:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 7:55
この景色ではアイゼンを付ける感じはないですが・。少し登ると雪が出てきました。左に見える北向き斜面は雪で覆われてます。
2018年03月26日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/26 8:49
この景色ではアイゼンを付ける感じはないですが・。少し登ると雪が出てきました。左に見える北向き斜面は雪で覆われてます。
ありがたい水場。
2018年03月26日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/26 8:50
ありがたい水場。
人気がない小屋
2018年03月26日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 9:02
人気がない小屋
小屋ベンチを利用してチェーンアイゼン装着
2018年03月26日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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小屋ベンチを利用してチェーンアイゼン装着
2018年03月26日 09:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鎖場でも鎖や足場はくっきり
2018年03月26日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鎖場でも鎖や足場はくっきり
つららの林
2018年03月26日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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つららの林
山頂の両神神社。日頃の神事はここまで登らず麓の社でやるそうです。
2018年03月26日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂の両神神社。日頃の神事はここまで登らず麓の社でやるそうです。
なんだかうれしい雪の尾根
2018年03月26日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なんだかうれしい雪の尾根
誰もいない山頂
2018年03月26日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 10:28
誰もいない山頂
富士山登場
2018年03月26日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山登場
八ヶ岳
2018年03月26日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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八ヶ岳
浅間山
2018年03月26日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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浅間山
数人のトレースがある七滝沢コースを選択。
2018年03月26日 12:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 12:07
数人のトレースがある七滝沢コースを選択。
トレースはあるようなないような
2018年03月26日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 12:15
トレースはあるようなないような
鎖を使って降りてしまってから、写真を撮りました。降りる前は鎖が雪下に隠れてました。
2018年03月26日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 12:22
鎖を使って降りてしまってから、写真を撮りました。降りる前は鎖が雪下に隠れてました。
この滝はとても美しいのですが・・・。見に来るためには危ない道が。
2018年03月26日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 12:26
この滝はとても美しいのですが・・・。見に来るためには危ない道が。
デブリが広がります。
2018年03月26日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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デブリが広がります。
ほっとする新芽。
2018年03月26日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 13:22
ほっとする新芽。
厳しい谷を降りてくると快適な森林内歩き。
2018年03月26日 13:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/26 13:33
厳しい谷を降りてくると快適な森林内歩き。
撮影機器:

装備

個人装備
メッシュアンダーシャツ 保温アンダーシャツ 保温アンダーパンツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 予備グローブ ハードシェル ミドル保温ジャケット ミドルダウンジャケット 雨具(上下) ザック 行動食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯電話 時計 タオル カメラ 帽子 チェーンアイゼン 水 1リットル 保温ポット 救急用品 着替え下着

感想

気温は山頂で15℃とポカポカ陽気で汗を流して雪の中歩きました。今日一日で登山者約6名。もちろん、駐車場もがらがら。

駐車料金を払いに訪れた民宿両神山荘で昨日アイゼンを持っていない人は途中で引き返してきたと教えてくれました。確かに清滝小屋から上は、軽アイゼンまたチェーンアイゼン使用を強くお勧め。シャーベットアイス器最後に残ったシャーベットのようにべとべと。桜満開のニュースが流れるほど暖かいのに、こんなに雪があるとは。

気温が高かったので2リットルの水を用意しましたが、若干少なかったかもしれません。
天気が良くて、雲取山、富士山、八ヶ岳、御嶽山、たぶん北アルプス、浅間山、谷川岳など遠くの山々まで見渡せました。しかも、山頂の特等席に10分以上独占しても誰の迷惑にもなりませんでした。
七滝コースは危険箇所で書いたように全くお勧めできません。東半分はとても気持ちの良いコースなんですが。

 日向大谷コースは清滝小屋まで雪もなく危険箇所もなくきれいな道でした。清滝小屋手前に「」登山道凍結アイゼン装着」の注意書きが。確かに沢を挟んだ対岸に見える北向き斜面は清滝小屋手前から雪が出現しています。小屋横トイレ脇のベンチでチェーンアイゼンを装着。
 
 所々に登場する鎖付岩場は雪が積もっている登山道にもかかわらず、チェーン、足場、周辺岩や根などしっかり見え、手や足をおく場所確認に支障ありませんでした。上の両神神社から山頂付近の岩場を除いて雪がかぶっていました。誰もいないし、雲取山、富士山、八ヶ岳、御嶽山、たぶん北アルプス、浅間山、谷川岳方面黄ばんでいますが、ほぼ全周山々が見渡せます。視界を遮る木を伐ってもらいたい木が若干ありましたが。
 
 帰りは数名の足跡が残る北側の沢を下る七滝沢コースを選択。これが間違いでした。トレースは一歩一歩足跡が付き、それをそのまま利用しないと谷に向かって滑り落ちるかもしれないという緊張感が積雪区間はずつと続きます。特に、鎖場は積もった雪が鎖を隠し、岩などの壁面を覆っているので、「急斜面注意」の警告看板が出ていても、どこをどう気をつけたら良いものか手探り、足探り状態。鎖場を過ぎて斜面を横断する道を進むと、雪崩のデブリが斜面を覆うところを何カ所か出現。上を確認してさっさと通過しようすると、つぼ足で歩く覚悟なく進んでいたのでデブリの中央部でまさかの足がつりそう。
 
 雪がなくなるとそれまでの苦労は何だったんだろうという感じる、暖かい日差しの快適な渓流歩きで下山できました。結局、七滝沢コースの下山時間は約2時間。油断してました。
 

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コメント

今度は七滝コース行こうと思ってますが
panchoさん 七滝コースって危険なんですね😱
雪が無ければ安全なんでしょうか?

でも🎵人居なかったんですね😃

景色は良かったですね😃

でわ、、また。。。

muttyann
2018/3/29 9:23
Re: 今度は七滝コース行こうと思ってますが
私が訪れた時の七滝コースは、上半分の鎖がある急傾斜箇所で、鎖、足下ともに雪に隠されていたのがつらいです。さらに、雪の残る斜面では、雪崩によるデブリを何カ所かで見たので、雪がなくなってからの七滝コースが安全だと思います。
muttyannさんほどの経験者ならば、鎖場があってもそれほど長くはないので問題ないのでは・・・。
2018/3/29 14:23
プロフィール画像
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