雨引山へ 山頂に残雪

2018年03月29日(木) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 6.4km
• 登り: 472m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:46
• 合計: 2:56

距離 6.4km 登り 486m 下り 484m

10:54 大和田神社奥社入口
11:46 11:53 下山道分岐
12:10 12:46 雨引山
13:01 下山道分岐
13:21 高瀬川線No.38鉄塔
13:25 13:26 高瀬川線No.39鉄塔
13:34 13:35 高瀬川線No.40鉄塔
13:43 13:44 雨引山登山口
13:50 大和田神社奥社入口

＜往路＞
10：30　安曇野穂高発
10：50　大和田神社入口🅿
＜復路＞
14：00　駐車場発
14：20　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松川村　馬羅尾キャンプ場先

コース状況／危険箇所等

下山コース　残雪がある

その他周辺情報

松川村すずむし荘

写真

3/29 11:41

最後の登り付近から爺ヶ岳、手前に鍬ノ峰

3/29 12:08

雨引山1371m山頂

3/29 12:10

山頂は雪

3/29 12:11

樹間から餓鬼岳

3/29 12:11

大町市・松川村

3/29 12:27

山頂でのんびりお昼タイム

3/29 12:56

下山途中の尾根より餓鬼岳

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

furuhiro

2018年（平成30年）3月29日（木）

雨引山へ　のんびり雪の山頂でお昼

「雨引の　山頂ベンチ　お昼時」

春の日差しの中のんびりとお昼を楽しんだ雨引山。

いつもの登山口には珍しく1台の車が止まり
私の車の泊まるスペースがない状況。（無理すれば止められるが）

そこで大和田神社入口の
ルートで言う「下山コースから」登ることにした。

このコースは林道を使うのと、沢沿いに行くので
じめじめしていてあまり好きではないのだが
久しぶりに下山コースから登り尾根コースでくだることにした。

時々舗装もされた荒れた林道を登る。
だいぶ道の真ん中まで削られ水路にもなっているところがある。
舗装された面は少し濡れているところではぬるぬると滑る。

雪も時々見られた。
大したことはないので通過には全く問題なかった。

途中からは笹が切り開かれた登山道へと入っていく。
林道で雪が見られたので少し雪の登山道を覚悟したが
全く問題なく通過登ることができた。

ところが登山道を登り切り
一端尾根へ登りあげる林道終点（送電の鉄塔も立つ）着く。
目の前の爺ヶ岳、鍬ノ峰を眺め
尾根への登りに入った途端登山道をふさぐ雪が登場。
何か所かあり膝あたりまでずぼっとくる雪面に苦労した。

尾根に出るとやはり浅めではあったが雪面が何か所か出てきた。
山頂ももちろん雪に覆われズボズボと進んだ。

しかし大したこともなくのんびりとした山頂で一時を酢がした。
松川村、大町の街並みが美しく。
鷹狩山、霊松寺山などの里山も霞んでは板見られた。

夏の時期だと山頂からは見ることのできない
餓鬼岳の山頂付近も樹間から確認することができた。

ゆっくりお昼を食べ終わったころ
地元の方という初老の女性が山頂に到着した。
尾根道を2時間かけてきたという。
登山口に止まっていた車の方だった。

私が山頂に着いた時にはまだ到着しておらず
尾根に雪でもありすでに引き返したのだろうと思うぐらいだった。

ところがちょうど下山しようとしたところへ来られたので
尾根の雪の様子を聞くと
下山コースとの分岐から下は全く雪はないとのことで
安心して尾根道を下ろうと決めた。

もちろん女性には下山コースの雪のことは教え
往復することの方がベストだと知らせた。

のんびりお昼を過ごしたベンチを女性に譲り
尾根道を快適に下山した。

ふるちゃん