信州山歩き（中南信の山）2-1 雨引山

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 7.1km
• 登り: 540m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:37

8:24 スタート地点
8:35 8:36 雨引山登山口
8:49 高瀬川線No.40鉄塔
9:03 高瀬川線No.39鉄塔
9:08 9:10 高瀬川線No.38鉄塔
9:37 9:38 下山道分岐
9:52 10:05 雨引山
10:14 下山道分岐
10:47 大和田神社奥社入口
10:53 雨引山登山口
11:01 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬羅尾高原キャンプ場先　林遊館横登山者用駐車場　数台可能
（さらに上にもいくつか駐車可能スペース有り）　

コース状況／危険箇所等

ほとんどが歩きやすい登山道、あえて上げれば尾根コースの痩せ尾根の崩落箇所と大岩直下のロープの下りは注意、下りで使った下道コースも広くしっかり笹刈りされていて良く整備された登山道で感心した

写真

9/23 8:22

アクセスは思ったより簡単でした。
登山口からすこし下に林遊館という建物があって登山者用の駐車場があったので安心してそこに駐めさせていただきました

9/23 8:24

林遊館先の道路を進んで行きます

9/23 8:34

10分歩いて登山口

9/23 8:40

少し行くと真っ直ぐ針葉樹の登山道を上がって

9/23 8:46

鉄塔下を通過

9/23 8:51

栗やミズナラ等の登山道　急登です

9/23 8:56

20分程で急登が終わりあとは緩やかな尾根の登山道

9/23 9:02

広い、

9/23 9:03

鉄塔監視道かな

9/23 9:06

2つめの鉄塔通過

9/23 9:08

栗がたくさん落ちていました

9/23 9:14

痩せ尾根を行くと大岩の上でいきなり行き止まり？

9/23 9:15

右脇にロープがあってほっとしました

9/23 9:22

痩せ尾根途中にはナギ部分もありました

9/23 9:32

このあたりでは西側に眺望が開けます。有明山かな

9/23 9:36

下山道とかかれた標識、帰りはそこを下ります

9/23 9:38

北側の餓鬼岳方面が見えました

9/23 9:47

山頂は近い

9/23 9:50

鳥居が見えました、山頂です

9/23 9:51

山頂から大町方面

9/23 9:51

東側

9/23 9:51

鳥居はコンパクトなサイズで朱色が鮮やか
山頂で小休止してから先ほどの下山道とかかれた道へ向かいます

9/23 10:17

下山道はしっかり整備され広く歩きやすい道でした
広場にでてから

9/23 10:18

また下ります

9/23 10:27

沢沿いまで降りると簡易舗装の道が始まります

9/23 10:34

舗装も途切れたりしながら道は広くなってきました

9/23 10:42

脇にはアケボノソウがたくさん咲いていました

9/23 10:45

林道終点

9/23 10:46

あとは林遊館まで下って終了
次の山へ向かいます

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

一昨日三重の御在所岳に登って、体力不足を痛感した。この日は三連休の最終日、近場で少しトレーニングも兼ねて登っていない山をと思い、「信州山歩きシリーズ中南信の山」の残り2座を登る事にした。何れも里山で膝痛になっても何とか大丈夫だろうと思って出発した。

雨引山は松川村から北アルプスを望んだときに一番近くに見える三角の山だ。
登山口先までは舗装された林道が通っていて、アクセスも駐車場所も問題ない。
自分はキャンプ場先にある「林遊館」という建物の脇に、登山者用駐車場と看板があったのでそこに駐めた。そこから登山口までは10分程、登山口から少し行くと真っ直ぐ尾根を登って行く急登に出くわす。たかが標高差150m程の登りだが結構急だった。ここがこのコースのキモで、ここを登り切れば山頂部まで緩やかに登ったり下ったりを繰り返しながら進んで行く。そこからの道は広く笹苅もされてある。これは途中鉄塔と同じ方向に登山道が延びているので道が共用されているのかも知れない。

登山道には山栗がたくさん落ちていて小動物が栗の実をかじったり、穴を開けたりしたものも多く見られた。この日は秋の空気に入れ替わり涼しく快適な山行だった。
山頂は東側に眺望がきいて雲がなければ浅間山や四阿山も望めただろう。

途中は誰もあわず降りて来た。駐車場に県外車が1台あったので同じ目的かなと思った。早く下って来ることが出来たので最後の1座大町の居谷里湿原に向かった。
標高は低い里山だが、山頂からの眺望や整備された登山道など楽しめた山行になった。