林道二子線〜大持沢左岸尾根(一部迂回)〜雨乞岩〜妻坂峠〜林道二子線
- GPS
- 07:04
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大持沢左岸尾根は「arelu」さんの記録を参考にさせて頂きました。ここに感謝致します。 大持沢左岸尾根はバリコースです。途中に危険な岩場が有るので注意が必要です。 それ以外は一般コースで問題有りません。 《大持沢左岸尾根》 林道二子線から大持沢左岸尾根への取付きは、林道二子線の起点から50m程先で、林道が子持沢から離れる処にピンクリボンの目印が付いています。 大持沢左岸尾根の中ほどに林業用の山道が通っています。この道を挟んで、この尾根の二大岩場が在ります。生川側の岩場は登れましたが、雨乞岩側の岩場は登れず撤退したので詳しい事は不明です。 この山道を境に大持沢左岸尾根を前半、後半に分けると、前半は踏跡は有ったり無かったりで、目印は殆ど無いです。二大岩場(雨乞岩側)を除いた後半は草付きの岩場の手前まで踏跡が有り、目印は岩尾根の手前辺りまで有ります。何故か草付きの岩場から雨乞岩間には踏跡、目印は無そうでした。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
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感想
《大持沢左岸尾根前半》
林道から取付くと踏み固められた山道が有り、それを進んで行くと荒れた状況になりました。このままだと子持沢右岸を行きそうなので、周りを見ると後ろに岩の尾根が見える。多分、この尾根が大持沢左岸尾根だろうと上がって見る、するとネットで見かけた大岩を発見。これで大持沢左岸尾根の確認が出来ました。
この大岩はどちら側からも捲けそう。左側は傾斜がきつそうなので右側から捲きました。
最初の大岩を過ぎると暫らく岩は現れず高度を上げて行きます。
小ピークを過ぎた先から小さな岩場が現れ、その先でピンクリボンの目印が多数現れました。記号が書かれていたので林業用だと思います。
その先から、この尾根の二大岩場の一つ目(生川側の岩場)が現れました。左から取り付くと直ぐに岩尾根になり、そこを通過すると次は岩が立ちはだかる。ここは正面突破しかなさそうだ。石はぐらつくので木の幹、根を使い登る。難所を過ぎるとピークが見えてきた。ピークから先は岩はなくなり岩場は終了です。
下って行くと左から道が上がって来ていて、休憩している人に出会いました。大持沢から上がって来て間伐作業中の林業関係者でした、その方に奥の道の先に十字路が有り、左に行くと雨乞岩に行けると教えて頂きました。
《大持沢左岸尾根後半》
林業用の山道から離れて尾根を行くと、この尾根の二大岩場の二つ目(雨乞岩側)が現れます。この岩場は左側からは捲けそうにない。中央から登って行き、岩を登る処から右に回り込んで見たが足場が弱くずり落ちそうなので断念して引き返す。
中央から岩を登るしかなさそうだが、上まで行って引き返すはめになったら、登った岩を降りるのが難しそうなので、今回は撤退することにしました。
教わった林業用の山道を行き、十字路で左に行くと大持沢左岸尾根の小ピークで、この岩場を捲く事が出来ました。
痩尾根一歩手前の岩尾根を過ぎると草付きの岩場が現れます。岩場の左側は登れそうもないので右側から攻めると簡単に捲く事が出来ました。
草付きの岩場の上に出たら踏跡は完全に無くなったので、上を目指して登り詰めると縦走路に飛び出ました。雨乞岩から北へ一段下がった辺りです。縦走路から大持沢左岸尾根に下るには踏跡、目印が無いので、分かりにくいです。
《一般コース》
縦走路に出たら子持山を往復してから雨乞岩で休憩しました。雨乞岩は子持山と大持山に挟まれた小ピークなんですね。不思議なことに、この三ピークで雨乞岩だけに残雪が有りました。
妻坂峠の手前から山中に下る計画でしたが、分岐が分からず妻坂峠まで下ってしまい、時間が余ったので武川岳まで往復しました。予定変更で二子山から武甲山までのGPSログが繋がりました。
生川への下りは途中まで歩き易い道だったのが、沢を横切ってから石がゴロゴロした沢状となり、一気に歩きにくく成りました。
林道生川線に出たら直進の一の鳥居でなく、左折して林道を登って無事に山行を終えました。
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