角田山 白カタクリを探して雪割草満開の尾根歩き
- GPS
- 02:33
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 510m
- 下り
- 504m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■桜尾根は雪割草とカタクリ満開 ■灯台コースはカタクリ満開 |
その他周辺情報 | ■カーブドッチヴィネスパ1000円 |
写真
感想
3月中頃から雪割草の角田山登山記録があげられ初めてうずうずしていたところであったが、何だかんだと行くタイミングを失っていた。ここんところ週末は天気が良いし、この機を逃したら見ごろを過ぎてしまうということで行ってきた。
桜尾根と灯台コースを廻るルートは2回目である。
登山口のある角田浜駐車場の到着は午後2時半と遅い時間だったが、まだ多くの車が停まっていた。雪割草の時期の角田山は大賑わいである。大型バスで来る団体ツアー登山者も多い。
駐車場から、階段でショートカットして桜尾根登山口へ向かう。桜尾根を登り始めると間もなく雪割草の群落が迎えてくれる。同じ花なのに青、紫、白などいろんな顔がある不思議な花である。この色とりどりの雪割草が、山肌一面に咲いている絵は圧巻である。
桜尾根も上の方に行くと、雪割草に替わって今度はカタクリの群落が現れる。カタクリの群落には、白いキクザキイチゲがところどころ混じりながら斜面一面を覆っている。
白いカタクリを探しながら登っていたら、下りの登山者が「上にいっぱいある」と教えてくれた。期待しながら登っていたが、とうとう見つからずに山頂に着いてしまった。
山頂広場は、既に登山者が少なく静かだった。ベンチで休憩してから灯台コースを下る。他の登山者の記録によれば、灯台コースの中腹で白いカタクリの写真が撮られていたので、見落とすことが無いように目を皿にして下る。
灯台コースの上の方はカタクリが少ない。少し下るとカタクリの群落が現れた。
序盤は見つけることができなくて半ばあきらめていたが、遠くに2輪の白いカタクリを見つけた。紫の群落にひっそりと白い2輪が寄り添っているように見えた。その後、ポツポツと発見して5カ所で6輪の白いカタクリを撮ることができた。遠くに咲いていたので望遠で撮ったが、まあ大漁でしょう。
灯台を通り抜けて日本海にタッチして本日の山行を終了。
この後はカーブドッチヴィネスパで汗を流した。
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