痛恨の稲含山

2010年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 3.3km
• 登り: 356m
• 下り: 356m

コースタイム

8:30神の池園地-9:15稲含山9:45-10:20神の池園地

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富岡IC〜神の池園地手前に駐車
那須からの林道は冬タイヤが必須です

コース状況／危険箇所等

ロープがあったので助かりましたが、アイゼンがあった方がよいでしょう。

写真

一の鳥居

数日前に降ったと思われる雪

浅間山方面

八ヶ岳方面

展望が素晴らしい山頂

関東平野を見下ろす

凍っている神の池

感想

hirok

天気予報がいいので、軽く上州の稲含山と御荷鉾山の2山に登るつもりで出かけました。
しかし、12月という季節を甘く見たために、痛い目に合うとは。
富岡インターを出て県道を走っていると、徐々に霜が目立ってきます。
県道はまだよかったのですが、那須から林道に入ると徐々に雪が周辺に目につくようになります。
駐車場まであと少しという登り坂で、路面に凍結箇所が。
何とかなるだろうと思って進んだところ、ノーマルタイヤは空回り、坂の途中で止まり、ブレーキもあまり効かずに徐々に後ろに下がっていきます。
ガードレールにぶつかってようやく止まったものの、車は小破。
ガードレールがなかったらと考えると、冷汗ものです。

傷心の中、稲含山への登山開始。
雪が積もっているところはいいのですが、当然北斜面は凍結。
行きは何とかなるものの、下りはロープや木々につかまって下山。
この季節なので、当然アイゼンを持って来るべきでした。

さらに標高の高くなる御荷鉾山へ行く気力は既に残ってなく、車の修理に直行。
いろいろな意味で、反省すべき点が多かった山行でした。