記録ID: 1419750
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山滑走
尾瀬・奥利根
燧ケ岳(戸倉からチャリ活用で往復)
2018年03月31日(土) [日帰り]


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:24
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,536m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大清水から三平峠のルート上の雪が切れ始めている、気を付けないと藪が現れ、迂回を余儀なくされる。冬路沢を辿るのが無難。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
チャリ活用山スキー初陣<燧ケ岳>に行って来た。
3/31 朝は冷え込んだ。東京の暑さに油断し網サンダルでチャリを漕いだら手先足先が凍りつき、たまらずスキーブーツのインナーに履き替える始末、1時間以上かかってようやく大清水。ここからは雪の上をシール歩行。
尾瀬沼の上を行けるかどうか確信無かったので、極力、長蔵小屋に向かって斜滑降主体で行く。登りは夏道より少し西側を登って行く。最初は鬱陶しい斜度のない樹林帯だが、上部に行くに従い、徐々に斜度も増し展望も開け気分爽快。
山頂からは出来れば裏燧を滑走し、沼山峠へ周回して戻るプランだったが、出発の出遅れ、モタモタしたmarutatuのせいでタイムオーバー、往路を戻ることとする。
登りよりさらに西寄りの斜面を滑ったがこれは大正解。上部の展望は抜群、樹林帯も疎林で滑りやすかった。帰りはほぼ直線的に尾瀬沼山荘を目指して湖上をスケーティングで行く。しかし、氷上は薄く亀裂が入り始め、かなり水っぽいところもあり、この週末が氷上滑走最後のチャンスだったかもしれない。
三平峠からは単純に行きの冬路沢を行けばいいのだが、どうにもそうは行かず、右に外れ、藪に行く手を拒まれたりと少々苦労しての下山となる。この一ノ瀬〜大清水間は今後、融雪が進み、さらに厄介なことになっていきそうに感じた。
それでも大清水からのチャリ滑走はこの上なく快適、12時間半、裏燧滑走が出来なかった分、フルマラソンには及ばない36.4K、チャリ活用ビギナーの私たちにはそれなりの充実山行だった。
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