記録ID: 1424748
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ハイキング
奥秩父
両神山
2018年04月06日(金) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:47
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,979m
- 下り
- 2,009m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:39
距離 12.7km
登り 1,990m
下り 2,016m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口から道路を下ったところにある 17台ほど(無料) 登山口そばとバス停横に合計25台ほどとめられるが有料(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※道の状況 【日向大谷口 ⇔ 会所】 きちんと整備され、踏み跡もしっかりしていて歩きやすい。 増水時、荒天時は通行禁止の沢がある。 【会所 → 正面コース → 清滝小屋】 かなりの幅と水量になるであろう川を何度も渡渉しながら、 最後は急斜面をジグザグ登っていく。 急だが、登山道は割と広めで登りやすい。 八海山あたりがちょうど中間点、ここからじわじわ急坂になっていく。 弘法ノ井戸からはたくさんの水が流れている。美味。 井戸からほどなくして清滝小屋の屋根が見えてくる。 現在無人だが、とてもきれいな小屋。 【清滝小屋 ⇔ 両神山】 小屋の裏が清滝。小屋のそばはとてもきれいな林。 すぐに鈴が坂という木の根びっしりなジグザグの急坂が始まる。 急坂を登りきったところが両神神社、狛犬が犬である。 さらにその奥の御岳神社を過ぎ、いったん下る。 それから山頂を目指し鎖場もある最後の登り。 登り切ると山頂標識が現れ、360度の景色が楽しめる。 山頂はそれほど広くはない。 下山時は急坂のため注意が必要。 【清滝小屋 → 七滝コース → 会所】 このコースは難所で危険。 狭いトラバース、鎖付きの岩場、急なザレの下り坂の連続。 下には崖と言ってもいいくらいの急で高度もあるトラバースの連続。 落ち葉などがたくさん乗っていてとにかく滑りやすい。 少し間違ったら本気で滑落するので、ながら撮りやよそ見は厳禁。 ただし、大変なだけに素敵な滝も見ることができる。 ただ、このコース、下山も厳しいが、登りも厳しいと思われる。 ※登山ポスト 日向大谷登山口にある。 |
写真
感想
朝から曇りの予報。
ガスがかかっていたらあきらめようと思っていたら、登山口に着いたら晴れ。
人も少ない平日なので、恐る恐るの入山になりましたが、きちんと整備された登山道はとても歩きやすかった。春の花がたくさん咲き、新緑が目に鮮やかで気持ちの良い山歩きになりました。
ただ、近くで大きな落石があり、当たらなくて良かったと心から安堵しました。
時間の都合もあって最後まで悩んでいたけれど、正面コースで登り、時間的に可能と判断、下山は七滝沢コースを選択しました。
滑落など危険な個所もあるコースなので、とにかく慎重に。
それでも、養老の滝はとても素晴らしかった。
急坂であること、トラバースが細いこと、谷までの傾斜は厳しく、高さもあるため、一度滑落すると、怪我では済まないかもしれない。
落ち葉やごろ石など、とにかく気の抜けない下山だったけど
下山後の充実感は大きかった。
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