記録ID: 142477
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
道外山行5:皇海山(皇海橋から往復)
2011年09月14日(水) ~
2011年09月15日(木)
umetomosan
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:30
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 794m
- 下り
- 789m
コースタイム
9/14 前夜登山口で車中泊
9/15 6:20登山口ー8:30鋸山分岐ー9:40皇海山山頂10:20-12:30登山口
歩行距離 6.7Km、所要時間6時間10分、歩数15,900歩。
9/15 6:20登山口ー8:30鋸山分岐ー9:40皇海山山頂10:20-12:30登山口
歩行距離 6.7Km、所要時間6時間10分、歩数15,900歩。
天候 | 晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、当日は通行止めのはずの栗原川林道を通って来た登山者が「特に支障はなかった」と話していたが、通行止めの理由とその措置がどうなっているのか疑問を感じた。 登山口の皇海橋の両側に駐車場があり、トイレもある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはトイレの建物の中にある(ノート記入式)。 登山道に特別危険箇所等は無いが、途中の涸れ沢の登りには一部石ゴロやスリップし易いところもあるので注意は必要。 |
写真
感想
今回の道外山行5山目の皇海山は、昨年、男体山や奥白根山など日光周辺の山に登った時に、地元の登山者から「皇海山は登らなくていい」と揶揄を含んだ話しを聞き、逆に興味を感じた山だった。
今回実際に自分の足で登って、やや登りにくい枯れ沢と、山頂までほとんど見るべき展望もない単調な登りに加えて、山頂自体も木立に囲まれて展望はほとんどないなど、その理由が判ったような気がすると同時に、深田久弥がなぜこの山を百名山に選んだのかにもう一つの興味を抱いて山を下った。
下山後、あらためて「日本百名山」を読み返し、麓から眺めるこの山の姿と、この山の登山史が選定の理由であるらしいことが判った。
なるほど、と一応納得したが、深田久弥が登った当時と山頂などの様子が変わったのかもしれないが現時点で自ら登った率直な感想は、地元登山者の言葉も頷けるな、というものだった。
しかしそれも自分の足で登ってこそのことで、「山を登る」こと自体はやはり楽しいものだったし、長い林道を走って奥深さを感じるこの山に登れたことには満足した。
道外山行の全体日程は、http://www.yamareco.com/modules/diary/5898-detail-25653
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