紅葉がいっぱい「上高地」


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 162m
- 下り
- 170m
コースタイム
上高地 06:14
07:12 明神 07:26
08:15 徳沢園
10:16日
徳沢園 07:55
08:58 横尾 09:14
10:52 明神(嘉門次小屋) 11:27
12:35 河童橋 12:35
13:00 上高地温泉ホテル 14:00
14:38 上高地バスターミナル
天候 | 10月15日 雨のち曇り 10月16日 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿 23:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地BTに登山ポストがあります。 危険箇所はありません。 風呂は小梨平キャンプ場の併設の風呂にしようかと思いましたが、掛け流し温泉の 上高地温泉ホテルに入浴。 |
写真
感想
お疲れ様でした
山歩き自体は緩いものでしたが
飲みつかれしました
大荒れの上高地に到着し歩きだしましたが
徐々に天気が良くなって
1日目昼から少しだけ歩くことにしました
雨は上がりましたが相変わらず風は強かった
たのしい山行ができました
みなさんありがとうございました
otouさんの会社の同僚のYさんご夫妻が、キリマンジャロに登りたいのだそうだ。
海外旅行もかなり行っている人で、アフリカだけでも3回は旅行に行っているご夫婦
なのだ。
なら、手始めに秋の涸沢に行こうということになった。
それと、飛び入りで山歩きは初めての、私の娘をご一緒させて頂いた。
娘は24歳で大学を来年卒業しますが「内定を貰ったら山歩きをしたい」と言って
いたのだが、それが今回やっと実現の運びとなった。
24歳と聞いて「おや?」と思われた方もいるでしょう。
実は彼女は高校2年の時、出席日数が足りなくなり、留年という危機に陥った。
下級生と机を並べるのが嫌でその高校を辞めてしまった。
その後、これではダメだと思ったのか、夜間の高校に通いだし、言葉では表現
できないほど大変な思いをして足かけ5年掛けて卒業したのだ。
その後大学に進み、就職活動ではそれを逆手に取って「高校時代諦めなかった女」
「何事にも真っ向から取り組む」をアピールし、2社から内定を貰い、来春港区の
コンサルの会社に就職する。
今回のテーマは「山に親しんでもらう」だ。
だから簡単に登れて、景色もいい涸沢にした。
帰りの中央道の渋滞も避けたいので松本から特急あづさにした。
行きはさわやか信州号だが、これは我慢してもらった。
15日の土曜日は一日雨予報だったが、切符の予約もあるので突入した。
上高地のバスターミナルに着いたときは、バケツを引っくり返したような雨だった。
先が思いやられるが、準備をし歩き出したが、苦行のような大雨だし、次の日も
昼まで雨予報だったので、予定を変更して徳沢園に泊まるとこにした。
朝、8時半から酒盛りが始まった。
山に登るのが目的ではないし、先ずは楽しんで貰うのが大事。。
大部屋で9,500円だが、建物が綺麗だし、お風呂もあるし、料理も美味しいので
登山初心者にはかなり優しいのだ。
次の日の早朝4時過ぎ。
叩きつけるような雨音がしてる。かなり降ってるようだ。
ゆっくり朝食を摂り、徳沢園を出る頃には雨も止んで、天候も急速に回復してきた。
青空が広がってきたので、横尾まで歩き、引き返して新村橋を渡り、梓川の右岸
に渡り林道を歩く。
こちら側の方が紅葉はきれいなようだ。
特に、明神から上高地までの間の紅葉は特出したものがあった。
紅葉の量も多いのだが、種類も沢山あり色彩豊かだ。
明神では嘉門次小屋で名物の岩魚の塩焼きで一杯。
上高地温泉ホテルでは源泉掛け流しの温泉に入って一杯。
かなり、ユルユルなハイキングだが、まぁ初心者と一緒なのでこんなもんだろう(笑)
さて、今後はどうなるのか動向が楽しみな山行だった。
山行記録ですよね?一瞬疑ってしまう緩い内容でしたが娘さんとご一緒でしたか(^O^)就職おめでとうございます(`∇´ゞ16日の15時頃河童橋に僕はいたのでニアミスでしたね(≧∇≦)
onsenさんこんにちは。
10/15はひどい雨だったけど、翌16は雨上がりの青空になり本当によかったですね
私も昨年同じ時期に上高地に行ったときが同じでした。
土砂降りのなかいつも人がいっぱいの河童橋にはだれもいませんでした
登頂を目的としないのんびりゆるハイキングの上高地周遊いいですね
紅葉の上高地の素敵な写真みせていただきありがとうございました
閉山する前にもう一度行きたくなっちゃったですよ
コメント有難うございます。
緊張を強いられる岩登りは嫌いではありませんが、たま
にはこんなハイクも好きです。
もしかしたら、BT辺りでお会いしてたかもしれませんね。
私達は4時15分発の新島々行きのバスに乗りました。
娘はまだ大人に成り切れていなくて、親としては非常に
心配です。
まだ、新米だとは言え、何時かは娘にコンサルされる会社
って・・・・
上高地ー横尾間で11kmあるので、それだけで往復22km
になります。
涸沢往復なら軽く30kmにはなるのでしょうか。
上高地近辺の紅葉は思ったよりキレイで、嬉しい誤算
でした。
久しぶりに、緩やかハイクをして、温泉に入ったり
岩魚を食べながらビールを飲んだり、何時もとは違った
山行(サンコウ)記録になってしまいましたが、たまにはこんな
休日の過ごし方も良いなと思った上高地散策でした
otouさん、onsenさん、コンバンワです。
涸沢の紅葉も終わると今度は一段低い梓川沿いのが見頃となりましたね。やはり上高地の紅葉は回りの風景と共に素晴らしいものが有ります。1泊2日の日程でこの距離ですと確かに緩い山行ですが、標高の高さからすれば初心者には丁度宜しいのではないでしょうか
娘さんの就職の件は正直ちょっと感動しています。事情は判らない中ですが、先ずはおめでとうございます。先の長い人生の中でいよいよ出発ですね。
私はもう20数年前の話となりましたが、長距離の登山と同じで焦らず歩みを止めず、そして確実に歩く事で道は開ける、その様な結果が内定を2箇所から頂いた事(素晴らしい!!)と受け止めました。
ヤマレコは単なる山の記録でない所が素晴らしいし、しかも余り飾らずさりげない所がonsenさんの人柄出ていると感じました。
心温まるコメント有難うございます。
雨さえ降らなければ、予定通り涸沢に行っていたと思い
ます。
是非とも涸沢の日本離れした景色や星空とかモルゲン
ロートや残っていれば紅葉を見せてあげたかったの
ですが、また次の機会になってしまいました。
それでも、私自身が上高地の紅葉に感動してしまった
ので、恐らく満足して頂けたのではないかと思って
います。
内定は頂きましたが、働いてみないと解らないことも
ありますし、本来我儘で我慢ができない子なので、実際
会社勤めができるのかも心配です。
子を思う親の気持ちは、親になって初めて解るのかも
しれません。
(こういう事を書いている私も、親にさんざん迷惑を掛
て育ってきましたが・・・
どちらにしても、娘はスタート地点に立っただけで、
これから社会に出て、世間様の荒波に揉まれて、独り
立ちして欲しいと願うだけです。
コメントが親バカですね
先日まで前穂北尾根、ジャンダルム、大キレット、北鎌尾根等々って息を呑む山行が続いてたので、
紅葉の上高地散策なんて、久しぶりにほんわかするようなレコでなんとなく心が安らぎました。
山だけじゃないでしょうが、いつも張り詰めてばかりだと身体や神経、もたないですよね。
娘さん、大変な時期を乗り越えて今まさに社会に羽ばたいていく時、
親として、そっと背中を押して見守って行く訳ですね。
紆余曲折がある社会、何をするにも荒波を上手く乗り越えて欲しいものです。
その内に北鎌尾根で onsenさんをリードする娘さんの姿、期待したいものです・・・。
上高地の土曜日の朝はもの凄い雨だったので、ノボさん
の高笑いが耳元で聞こえてきそうでした(笑)
ホンワカ?
そう、その雨のお蔭でホンワカさせられてしまったよう
ですが、たまには下界に降りての山の話をしながらの
お酒も盛り上がりそうで楽しいですよね。
娘の話題に皆さん食い付きますね
(娘にはここを覗かれたくありません。だって見られたら
口聞いてくれなくなりますヨ)
これから社会に出たら沢山の苦難に立ち向かうと思い
ます。
一つ一つクリアして成長して欲しいですね。
これから山登りはどうでしょうか?
本人はそれ程魅力はないのかなと感じました
otouさん、ご無沙汰です。久しぶりに懐かしくお姿拝見しました☆
上高地は
いろいろなご苦労をされての就職、本当におめでとうございます。風貌に似合わない
涸沢には行けなかったですか、大雨で突入したら山が嫌になっちゃいそうだし、素晴らしい紅葉と雄大な峰の姿に素敵なハイキングになったんではないでしょうか。
こんばんは
上高地の紅葉が進んでいますね
10月の第一週目とは大違いです!
何やらonsenさんらしくないコースと思ったら、愛娘さんがご一緒でしたか〜 納得
内定ゲットおめでとうございます!
まだまだ子供と思っていても、すぐに「花嫁衣裳」を着る時がきちゃいますよ〜
それにしても、
朝の8時半から宴会とはうらやましい!
皆さんイケますね
この程度のレポにも、沢山の方から心温まるコメントを頂き
まして、誠に有り難うございます。
Yさんご夫妻や娘には、山の厳しさを伝えるより、楽しさを
伝えたかったのですが、逆に山の素晴らしさを伝いきれず、
軟弱過ぎたかと反省もしております。
今度行く機会があるなら、絶対に感動の山に連れて行って
あげますよ。楽チンなコースで
親がいけないのですが、娘は超わがままです。
もし、娘が男を連れてきた時には、私はバシッと言ってやります。
「お前本当にこいつで良いのか?」
「苦労するぞ」
「それを承知の上でならいいが、その代わり返品不可だ」と。
娘様がいたのですね。
クーリングオフは不可能なのですね。^^;
親子で歩く上高地も楽しそうですね。
親バカ・・・全然OKです。
そりゃ〜、当たり前です!
ノラさん、こんにちは。
こんなゆるゆるハイクに、わざわざコメント頂き有難う
ございます。
そうなんですね。私には大きな娘がおります。
これからも一緒に登りたいとは思いますが、そう何度
も機会はないと思います。
今回は何とかお互いの都合が合って、行くことができ
ましたが、この先何回いけるかは解りません
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