越後駒ヶ岳

2011年10月14日(金) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,158m

コースタイム

5:45枝折峠-10:00駒ヶ岳10;25-14:15枝折峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠駐車場

コース状況／危険箇所等

☆　登山道は、泥地に木道が整備され、刈払いがされていて歩き易いです。
☆　百草の池からの登りは、深くえぐられている箇所があり、登り下りとも要注意です。
☆　地元の人の話では、駒ノ湯からの「小倉尾根」は、綺麗に刈払いを行ったそうです。
☆　豪雨のため湯之谷温泉郷から枝折峠は通行止です。シルバーラインで銀山平に出てから、R352で石抱橋を渡って枝折峠に至るルートのみです。

写真

前夜の枝折峠駐車場から沈む夕日。明日天気にな〜れ(^O^)

日の出前に出発、銀山湖上から朝日が出てきました

流雲が、湖から溢れ出る様子がとても綺麗でした

朝日に輝く紅葉と、右駒ヶ岳・左中ノ岳

銀の道分岐には、観音様が登山者を見守ってくれています

明神峠の分岐、銀の道はここから駒の湯方面に延びているのでしょうか?「銀山平から銀を運んだ道」情緒があって歩きたい道です

ここに明神峠の石標がありました

泥濘の箇所は木道が整備されていました。快晴の青空にクッキリと目指す駒ヶ岳が、両脇には眩し過ぎる程の紅葉

まだ小倉山にも着いていないのに、快晴の駒ヶ岳を手中に入れたような感覚はなんだろう

唯一ベンチがあった休憩所から小倉山を望む

小倉山には、駒ノ湯との分岐がありました

百草の池(小さい池)と遠くに中ノ岳

駒ノ湯との分岐から1時間程歩くと、枝折峠に延びる尾根とこれから登る岩場が見えました。登山者は途中でお会いした地元の方です

見とれるばかりで先に進みません。こんな快晴の日に登れて幸せです

スラブの紅葉

駒の小屋　トイレの改修工事中でした。

駒の小屋からの最後の登り、右奥が頂上

越後駒ヶ岳に到着しました。八海山が迫っています。八ツ峰も手に取るように見えました

八海山全景です。越後三山=八海山・中ノ岳・駒ヶ岳　縦走してみたい中ノ岳へのルートや八海山から御月山へのコースを堪能し、下山です

帰りの登山道も快晴で紅葉が綺麗でした

黄色のカエデが鮮やかです

最後に銀山湖　季節を変えて再訪したいです

感想

Kagero

前日に荒沢岳に登り、翌日の天気予報は曇りでした。
帰宅しようか迷いましたが、一泊することにしました。食料を調達して枝折峠に着くと工事関係者の車が数台駐車していました。
夜中目覚めると、まん丸い月が綺麗でした。
思わず「やったね」と叫んでしまった。

百名山だけあって登山者は多かったですが、登りで待たされることや団体さんもなく、ノンビリと快晴の駒ヶ岳を堪能出来ました。

昨日もそうでしたが、登山中ヘリコプターが飛んでいました。
R352号線の尾瀬御池方面の道路修復工事を進めているのでしょうが、再び樹海ラインを走れるのはいつの日か、待ち遠しい1人です。