雨に濡れた雨飾山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 935m
- 下り
- 949m
コースタイム
-13:15登山口
天候 | 登山口は雨 山頂はガスの中 下山後は麓のみ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所……特になし 登山ポスト…登山口の休憩舎内にあり 登山道全般にぬかるみが多く、足を取られる場合がありました。 |
写真
感想
今回は紅葉で有名な百名山「雨飾山」に行ってみました。
きっかけは、私がある雑誌で雨飾山の紅葉写真を見て一目ぼれ。山の場所も知らないまま、家族に「ここに行く!」宣言してしまったものの、場所を調べてみると白馬よりさらに先に位置しているなんて、なんて遠いの…雨飾山(泣)
それでも私の雨飾山の紅葉が見たい気持ちは変わりません。家から往復700勸幣紊發△襪砲發かわらず、日帰り山行きを敢行しました。
車が登山口に着き、準備をしていると無常の雨が降り出しました。ここまで来たからには、雨での撤退は選択肢にありません(普段スタートで雨ならほぼ中止の軟弱者です)。雨仕様でスタートしたものの、雨で写真は思うように撮れず、道はぬかるみ靴はドロドロ、心折れそうなまま歩くこと1時間半、突然木々の間から荒菅沢周辺の紅葉が目に飛び込んできました。気づけば雨も止んでいて、黄色、オレンジ、赤と色とりどりの紅葉の素晴らしい景色が広がっています。まさに私をここまで呼び寄せたあの光景でした。雲により山頂付近は見えませんでしたが、私は十分満足することができました。
その後山頂までの思った以上の急登に苦戦し、山頂に着くも一面のガスで展望は一切なし。1時間以上粘るも、青空とおそらく朝日岳だと思われる姿が一瞬見えただけで下山となりました。
下山では急斜面の団体渋滞(平日の山行きでこんな団体にぶつかったことは初めてでしたが、それだけこの山に人気があるということでしょう)に捉まり、思った以上に時間がかかりましたが、何とか下山完了しました。
今回は、もっと天気が良ければとも思いましたが、それでも行って良かったと思える山歩きとなりました。
ちなみに家に着いて、睡眠不足と長距離運転で体調はもちろんボロボロです(笑)
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