経ヶ岳（仲仙寺登山道往復）

2018年04月16日(月) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:30

6:30 仲仙寺
7:55 8:15 四合目分岐
9:40 七合目
10:35 10:50 経ヶ岳八合目
11:15 11:25 九合目
11:45 12:00 経ヶ岳
12:30 九合目
12:45 経ヶ岳八合目
13:35 七合目
14:15 四合目分岐
15:00 仲仙寺

天候

晴れ時々曇り
登山開始時3.5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

登山届を提出して。

出発時の駐車場から、南アルプス方面。
この時はよく見えた。

仲仙寺へ。

本堂にて手を合わせ。

右手から登山道スタートです。

明るい樹林帯を歩く。

4合目。

5合目。

樹林帯歩きは変わらず。

6合目。

7合目。
下界が見えた。

行く手は雲の中。

北面に雪が見えてきた。

何の巣？

雪面登り。
足元はしっかり。

8合目。
ガスが抜け行く手が一望。

しかし分厚い雲で覆われ、下界のみ見える。

御嶽です。

雨は降らない雲だが。。。

先へ進みます。

雪面歩きが続きます。

でも歩きやすい。

振り返って。

分岐。
ルートがわかりづらいのでありがたい。

9合目。

山頂が見えて来た。

経ヶ岳山頂到着。

景色は望めず。

下山しましょう。

若干雲が抜けて来たか。

木曽駒が現れた。

雪庇が落ちそう。

8合目。

御嶽。

木曽駒が近い。

東はもう少し山並みが見渡せたらなあ。

八ヶ岳ももうちょい。

8合目を抜けるとまた樹林帯歩き。

明るいけれど。

無事下山しました。

手を合わせて。

感想

mfaysal

この週末4/14,4/15は低気圧通過で天気が悪く、4/16日帰りで登山を計画、2ヶ月ぶりの登山のため、負担の少ない経ヶ岳を計画。
日曜日のうちに上諏訪に宿泊、翌日そこから伊那インター降りてすぐの登山口である仲仙寺へ。1時間弱のドライブ。
桜が満開の仲仙寺周辺。駐車場脇のボックスに登山届提出。
登山者はもちろんおらず、準備をして6時半に出発。

上：キャプ3＋R1＋中厚手ソフトシェル
下：キャプ3タイツ＋中厚手パンツ
靴：3シーズン

寺で手を合わせてその右手の登山口から出発。
登山路はずっと緩やかな登りだが、この先ずっと樹林帯の中の登山路で展望がない。
切り立ったところもほぼなく安全な登山路。
遠くでチェーンソーを駆動する大きな音がずっと響いている。
8合目でようやく展望が開け、本来であれば、南の木曽駒ヶ岳、南アルプス、八ヶ岳が一望できるはずであるが、厚い雲に覆われて景色が望めない。

8合目から上で登山路に雪覆われたところも出てくるが、アイゼンは結局使わず。危険なところも無し。

途中御嶽が眼前に大きな裾野を見せるも、山頂は雲の中。

古そうな石の彫像や碑の立つ山頂はこれまた樹林帯の中で景色は望めず。
ひと休憩して下山。

下りでは木々の隙間から八ヶ岳、南アルプスや木曽駒を覆っていた雲が徐々に抜けてくる。

伊那の町に目をやると、水の張った田が日の光を反射してまばゆく光っている。

下界が近くなり、水の流れが聞こえて仲仙寺に戻る。
無事の下山にあらためて手を合わせる。

汗流しは近くのみはらしの湯へ（500円）。
隣のみはらしファームでお土産も探したが、平日の夕方だからかめぼしいものがない。
伊那インターも近く、平日で渋滞もなく帰宅。

学校登山でも登られている比較的安全な山であるが、
曇りで展望もない往復8時間強はソロだと内心考える時間が長いと感じた。