リベンジの大無間山でビバーク


- GPS
- 20:02
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,236m
- 下り
- 1,900m
コースタイム
- 山行
- 16:35
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 19:22
天候 | 両日共に晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1500 山頂
1508 出発 雪の踏み抜きに難儀。途中雪斜面を滑落みたいにすべる。
1648 疲労のため、道の真ん中に倒れこむ。小休止。
1700 中無間山の角を見落とし直進。登り返す。
ひたすらトレースに沿って戻るが頻繁に見失う。GPSを見て修正の繰り返し。
雪を直に食べる。
1724~1734 雪道から出て、疲労のため寝転ぶ。
1738~1801 また寝転ぶ。今度はがっつり寝る。寒くなって来て歩くことに。
1822 日の入り
1825~1906 休む。ウィンドブレーカー着。ヘッデンが無いので、携帯のライトを点け、動かぬようにガムテで体に巻く。その後赤紐をつないで巻く。
1925 唐松谷の頭付近、稜線に沿ったら、どんどん南東にふくらみ、迷う。しかし暗闇となり、
1957 ビバーク。バッテリー節約で時計、携帯の電源を切る。一瞬でも寝る。しかし寒いし、せめて道に戻ろうと歩く。
2009 道に戻ってないが、寝転がる。地面が雪で濡れてる。月は三日月。意外に明るい。少し風も吹いて来た。多分ここでポーチを外して、カラビナとロープ落とす。行動食のカプセルが落ちて転がって行った。
2100 いよいよ寒くて歩く。
2122 山道復帰。でもGPSバッテリー切れ。がんがん進む。
2200 小無間山手前で何度も来た道を戻ってしまうループ状態に落ち込む。ヤマレコのGPSに頼る。雪をペットボトル2本に詰め込む。
2300 なんとか道に復帰。小無間山から岩場を携帯の灯でなんとか降りる。行けるものなら夜間歩行で小屋まで戻りたい。しかし崩壊地を渡れるか?
2400 崩壊地に取り付く。ヤバイ。無理と判断。夜明けまでビバーク決定。ちょっと登った地点で寝る。① ペットボトル1の雪、食べ終わる。
風が当たり寒くて、少し上に移動。②多分ここでペットボトル置き忘れる。
0200 道を外れていたので、戻って、少し登って③ 寒すぎて立って足踏み。
0300 もう動きたくなり、更に登って④ 木に足を蹴り込む運動をしまくる。
0400 夜明けを感じて下り出す。風が来ない、リボンがついた木をくぐった場所に座り、明るくなるのを待つ。
0450 富士山の写真を撮って、下山開始。明るくなるまで携帯バッテリーが持ってくれたことに感謝。
0500 崩壊地通過。
0514 日の出
0535 P1
0610 P3
0655 小屋着
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人