記録ID: 7612676
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
日本二百名山⛰大無間山 田代から小屋泊
2024年12月20日(金) ~
2024年12月21日(土)
静岡県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:53
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,342m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:48
距離 3.9km
登り 1,091m
下り 58m
2日目
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:01
距離 14.3km
登り 1,252m
下り 2,274m
15:17
ゴール地点
天候 | 1日目 晴れ 微風 2日目 晴れのち雪 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはてしゃまんくの里公共トイレ利用 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8247 |
コース状況/ 危険箇所等 |
避難小屋まで眺望なし。避難小屋のピークにテント数張り可能な平坦地あり。 鋸歯は50m前後の急なアップダウンと岩場の繰り返し。 小無間山の崩落部の細い所は幅30cm程。ロープ4本中3本はしっかりしている。ザレで手が掛けずらい岩間でロープを頼りながら木の根を掴み登る。 小無間山直下の急斜面は所々凍っていた。 唐松谷の頭の崩落地から大無間山本峰を望める。緩く下り中無間山ピークで左手に反転し、大無間山へむきを変える。中無間山にはピンテが多く案内板がある。 大無間山手前の展望ポイントからは池口岳、光岳、イザルガ、茶臼、上河内など南アルプス南部が 1列に見える。山頂はそこそこ広さあり。 雪は小無間小屋辺りから足場露出する程度で夏靴で安全に歩行可能でした。大無間山山頂付近の多い所でくるぶし程度で小無間前後の凍結部でチェーンが安心といったところ。 小無間~中無間~大無間は吹きっ曝し。2日目は15m以上の風が持続的に吹いていたので防寒しっかりして良かったと。時々海が見えました。 |
写真
装備
共同装備 |
テント
|
---|
感想
大無間山⋯距離がソコソコあるのと大崩落地があるくらいのイメージ。
そんな地味で手強いお山に挑戦して来ました。
感想は、アップダウン激しい、眺望少ない、目印親切、水場なし、達成感あり💮
余裕あるなら小屋泊オススメのいいお山でした✨
大変だろうと思っていたけど本当に大変笑。
核心部はもちろん小無間山の崩落地なんだろうけど、手前の鋸歯のアップダウンもかなりキツイ。距離もあるから小屋泊にして良かったし、日帰りで行ける方達は本当に健脚だなぁと思った。
小無間~大無間の尾根はなだらかで広く、眺望が拓けるところは少ないけど気持ちいい樹林帯でイワカガミの絨毯だったので花の時期はご褒美だろうなぁと想像した。
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