雨あがりの紅葉!大菩薩峠〜大菩薩嶺〜丸川峠
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 531m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
天候 | くもり 13℃(09:30/福ちゃん荘) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大菩薩の湯(16:06発)〜塩山駅(16:30着) 300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩の湯 3時間 600円(市外からの来客料金) |
写真
感想
イマイチのお天気ながらも、雨は降らないかな〜と期待して
朝5:30に家を出発。
中央線・甲斐大和駅からのバスは小型バスで座れず・・・
約40分間の山道はちょっと気持ち悪くなります。
途中、日川渓谷からはもう紅葉していて、紅葉を眺めながら
上日川峠へ。
峠に着いてもかなり温かい!夏用の長袖ウエアでちょうどよかった!
福ちゃん荘に着いて温度計を見ると13℃。
ここには小学生の30人くらいの団体が。
団体に合流しないように足早に通りすぎる。
周りの木々は少し紅葉が残っている程度。
大菩薩峠に着くと、残念ながらガスが立ちこめ、
上日川湖がなんとか見える程度で、富士山なんてとてもとても。
逆に小菅村や奥多摩方面の山々はきれいに見えた。
峠には20人くらいがいただけで、思ったより人が少なかった。
そこから相変わらずガスが晴れる気配もなく、眺望が楽しめないまま
尾根づたいに大菩薩嶺へ約1時間。
雷岩には30人くらいが休憩中。
地味な大菩薩嶺を通過し、そのまま丸川峠へ。
丸川峠方面へ向かう人はほとんどいなくて、丸川峠まですれ違った
人もわずか4人。
シカの鳴き声や鳥のさえずり、風の音を聞きながら
のんびり道を下っていく。 まだ紅葉も残っている。
丸川峠に着くと、30人くらいの団体さんが昼食中。
ここでごはん食べて、コーヒー淹れてもらって休憩。
モカおいしかった〜。 マイカップだと50円割引。
ここから裂石方向に下ると、紅葉まっ盛りだから、キョロキョロしながら
下りていくといいよ!と小屋主さんのアドバイスを受けて峠をあとに。
丸川峠は紅葉もほとんど終盤だったけど、少し下ると一面紅葉・黄葉。
ブナの原生林が多いせいか、黄色の黄葉。きれいでした。
登山口近くはまだまだこれから。
下山後はそのまま国道を歩いて大菩薩の湯へ。
ぬるぬるとした感じのお湯でつるつるになりました。
この頃、ようやく太陽が顔を出して、南アルプスや富士山が見えてきました。
紅葉は綺麗だったろうなー。いい山行だったね。丸川荘のおじいちゃん優しくていいよね。コーヒーも美味いし。以前、泊まって夜遅くまでランプだけの小屋でお話ししたこと思い出した。いい小屋だよね。また大菩薩行きたくなっちゃった。
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