瑞牆山（黒森コースから周回）

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 10.4km
• 登り: 961m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:50

距離 10.4km 登り 961m 下り 962m

7:00 みずがき山自然公園
7:19 小川山林道芝生広場分岐
7:24 7:25 小川山林道終点
8:05 8:06 不動滝
9:16 弘法岩黒森分岐
9:20 10:20 瑞牆山
10:40 10:41 弘法岩黒森分岐
10:52 10:55 大ヤスリ岩
11:25 11:26 桃太郎岩
11:35 小川山・瑞牆山分岐
11:46 12:01 富士見平小屋
12:03 富士見平湧水
12:48 12:50 みずがき山自然公園
12:50 ゴール地点

天候

朝6時頃までは雲が出ていましたが、午前中は快晴。遠くは北アルプスまで見渡せました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山自然公園に駐車。朝7時時点で3割程度。下りてきた12時ぐらいはほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

道標も多くわかりやすいコースです。山頂鋸岩の近くはいくつか鎖場がありますので、慎重に行きましょう。
雪は山頂近くに若干凍結が残ってましたが、気温が高く緩んでいたので滑り止めがなくても気をつければ大丈夫。

その他周辺情報

瑞牆山自然公園事務所では山菜やたけのこ販売中。

写真

4/29 7:16

みずがき山自然公園から出発。しばらく林道を進む。

4/29 7:24

登山口。広場に数幕テントあり。
この直後連続二度道を外し、道標を確認してもらった男性の方に「視野が狭い、落ち着いて」と助言され、我に戻る(?)。どうも登山開始直後はワチャワチャしてしまう悪い癖。

4/29 7:41

石楠花が群生している。6月は凄いんだろうな。

4/29 7:42

不動沢を遡行。対岸には岩山がそびえる。

4/29 7:42

沢には数多くの橋。自然公園からこの辺まで散策に来る人が多いのだろう。落下防止の手すりが付いている。

4/29 7:46

黒森コースを選択してよかった。秩父の森林を堪能。

4/29 7:48

小さな滝。

4/29 7:49

滝の上には巨石。

4/29 7:54

大岩ゴロゴロ。

4/29 8:01

4/29 8:01

苔

4/29 8:04

不動滝。岩肌を落ちているので侵食が遅いから不動？

4/29 8:08

やまゆり？ぎぼうし？

4/29 8:09

4/29 8:14

日陰にちょっとだけ残り雪

4/29 8:18

夫婦岩

4/29 8:20

地元の中学生が整備してくれたんでしょう。金峰山方面にもあった34年前の注意板

4/29 8:26

4/29 8:26

この辺から勾配が急になってくる。頑張れ！

4/29 8:30

どの名前がどの岩についているのかわかりにくいが、主要なものには名前があるらしい。

4/29 8:46

4/29 9:08

4/29 9:15

急勾配

4/29 9:19

グニャグニャの石楠花？
山頂に近づくに連れ、人が増えてくる。

4/29 9:20

鋸岩への分岐を左へ進み、鎖場とはしごをすぎ、山頂へ。

4/29 9:32

イェイ！

4/29 9:29

八ヶ岳。地図をみると奥秩父とは結構近いのね
それにしてもこの山頂は凄い。高度感は満点だし、絶景。

4/29 9:30

4/29 9:30

南アルプス、甲斐駒。

4/29 9:30

白峰三山。
（白鳳？白根？）

4/29 9:34

富士山！

4/29 10:11

4/29 10:18

浅間山方面。

4/29 10:18

八ヶ岳の右、はるか遠方にはたぶん北アルプス（白馬のあたり？）が薄っすら。

4/29 10:18

4/29 10:24

一段下がったところに移動した模様。

4/29 10:40

山頂には早めの昼食含め一時間以上滞在。非常に去り難かったが住み着くわけにもいかず下山開始。（下山は結構な渋滞ぶり）

4/29 10:43

途中、大ヤスリ岩と南アルプスのコラボ。

4/29 11:54

猛スピードで途中の桃太郎岩にも気が付かず、富士見平小屋まで下りてきてしまった。
テント・テント・テント。

4/29 12:07

瑞牆山荘方面へ下り途中交差する林道を右へすすみ、みずがき自然公園へ。

4/29 12:11

山道へ戻る。

4/29 12:22

右に瑞牆山を眺めながら下山。

4/29 12:35

森の中。

4/29 12:36

梅蕙草（バイケイソウ）のようですね。

4/29 12:38

天鳥川を渡る。

4/29 12:49

芝生広場に到着。

4/29 12:49

ホント、いい山でした。

4/29 13:03

撮影機器：

ASUS_Z017DA asus

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ トレッキングポール

感想

ミハラシ

金峰山、甲武信ヶ岳に引き続き奥秩父百名山シリーズ第3弾「瑞牆山」に登りました。
ルートは某登山ブログのオススメにしたがって黒森コースで富士見平小屋を経由する周回コースです。

◆みずがき自然公園～不動滝
林道を経由し不動沢に沿って遡行していきます。苔むした森の中を沢の美しい水音を聞きながら比較的緩めの登山道を登っていく。気持ちがいい。
◆不動滝～山頂
不動滝を過ぎしばらく行くと急登になっていきます。道は全く単調なところはなく、岩あり、水あり、巨石あり。楽しい。富士見平小屋方面との分岐を左に上がり、若干凍結路。上から賑やかな人の声が聞こえてくる。鎖場とはしごをすぎるとすぐに山頂へ。
◆山頂
いや、この山頂は私の数少ない山頂経験の中でもイチニをあらそう名山頂ではないかい？高度感満点の岩上から眺める日本の名山の数々は筆舌に尽くし難い。一時間以上長居してしまいました。去りがたし。
◆山頂～富士見平小屋
富士見平小屋から登ってくるのは大変ですね。エライ急登。下りでよかった。途中まではジャグルジムかアスレチックを下っていくような面白さ。
◆富士見平小屋～みずがき自然公園
林道を経て静かな登山道を進みます。あまりにも人がいなくてクマにビクビクしながら急ぐ急ぐ。芝生広場について瑞牆山を見ていたら雲が出てきてました。

7時にスタートし13時にはゴールに到着してしまいました。ちょっと飛ばしすぎたな。好天気で結構気温も高く本当に気持ちのよい山行になりました。