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Yamareco

記録ID: 1444885
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳

2018年04月30日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:30
距離
29.2km
登り
2,324m
下り
2,309m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:24
休憩
0:59
合計
14:23
距離 29.2km 登り 2,326m 下り 2,324m
2:26
123
4:29
100
6:09
6:30
110
8:20
72
9:32
9:33
89
11:02
11:19
56
12:15
29
12:44
13:04
64
14:08
58
15:06
103
16:49
ゴール地点
天候 晴れのちうす曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
2:26戸台出発。4:45八丁坂の途中で消灯。
いま5:14、小仙丈を見あげる。
2018年04月30日 05:14撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 5:14
2:26戸台出発。4:45八丁坂の途中で消灯。
いま5:14、小仙丈を見あげる。
6:44北沢峠で先行者にならってアイゼンをつけたけど、このとおりの道がつづく。
2018年04月30日 06:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 6:44
6:44北沢峠で先行者にならってアイゼンをつけたけど、このとおりの道がつづく。
7:27 3合目下の急登の途中から雪がつづくようになる。結構締まっている。
2018年04月30日 07:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:27
7:27 3合目下の急登の途中から雪がつづくようになる。結構締まっている。
7:39 3合目から北岳
2018年04月30日 07:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:39
7:39 3合目から北岳
7:53 4合目上の捲き道。歩きやすい。帰りも踏み抜きないことを希望します。
2018年04月30日 07:53撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:53
7:53 4合目上の捲き道。歩きやすい。帰りも踏み抜きないことを希望します。
8:20 5合のすぐ下、ここは雪が無い。
2018年04月30日 08:20撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:20
8:20 5合のすぐ下、ここは雪が無い。
8:36快調にのぼっていく。
2018年04月30日 08:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:36
8:36快調にのぼっていく。
8:41もう少しの感じ。
2018年04月30日 08:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 8:41
8:41もう少しの感じ。
いつ振り返っても甲斐駒ヶ岳がある。
2018年04月30日 08:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 8:41
いつ振り返っても甲斐駒ヶ岳がある。
8:47 6合目到着。ハイマツでてるなぁ。
先行者は右の夏道をすすんだが、ワタシは雪のトレースをすすんだ。
2018年04月30日 08:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 8:47
8:47 6合目到着。ハイマツでてるなぁ。
先行者は右の夏道をすすんだが、ワタシは雪のトレースをすすんだ。
9:16先行者はこの急斜面を直登してたいへんそう。
ワタシは右斜めに上がっていったら、ずいぶんラクだった。
2018年04月30日 09:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 9:16
9:16先行者はこの急斜面を直登してたいへんそう。
ワタシは右斜めに上がっていったら、ずいぶんラクだった。
9:32小仙丈ケ岳に到着。
2018年04月30日 09:33撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 9:33
9:32小仙丈ケ岳に到着。
10:12今日いちばんの急な雪斜面を終えて、風をよけて最後の休憩。
2018年04月30日 10:12撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:12
10:12今日いちばんの急な雪斜面を終えて、風をよけて最後の休憩。
10:46ようやく頂上が見えた!
2018年04月30日 10:46撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 10:46
10:46ようやく頂上が見えた!
10:53
2018年04月30日 10:53撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 10:53
10:53
10:57
2018年04月30日 10:57撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 10:57
10:57
10:59最後の登りにかかる先行者。
2018年04月30日 10:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 10:59
10:59最後の登りにかかる先行者。
頂上で撮りっこしました。ありがとうございました。
カッコ悪いおじさん。今日は軍手でここまで来ちゃいました。
2018年04月30日 11:09撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 11:09
頂上で撮りっこしました。ありがとうございました。
カッコ悪いおじさん。今日は軍手でここまで来ちゃいました。
南の方
2018年04月30日 11:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 11:11
南の方
11:48急登を力強く登っていく二人組。若々しく、うらやましい。
2018年04月30日 11:48撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 11:48
11:48急登を力強く登っていく二人組。若々しく、うらやましい。
12:05雪のゆるい日は踏み抜いてたいへんだったようすが見られた。今日は締まっていてOKだった。
2018年04月30日 12:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 12:05
12:05雪のゆるい日は踏み抜いてたいへんだったようすが見られた。今日は締まっていてOKだった。
12:15小仙丈ケ岳で振り返る。空がだいぶ白くなってきた。
2018年04月30日 12:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 12:15
12:15小仙丈ケ岳で振り返る。空がだいぶ白くなってきた。
13:18林間は落ち葉とかあって、キレイとはいえない様子。最後まで踏み抜きはなくて良かった。
2018年04月30日 13:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 13:18
13:18林間は落ち葉とかあって、キレイとはいえない様子。最後まで踏み抜きはなくて良かった。
14:22大平小屋下でシカに会う。シカはめずらしくないけど、写真を撮らせてくれるのはめずらしい。
2018年04月30日 14:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 14:22
14:22大平小屋下でシカに会う。シカはめずらしくないけど、写真を撮らせてくれるのはめずらしい。
15:12橋を渡って最後の休憩。運動靴に履き替える。
2018年04月30日 15:12撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 15:12
15:12橋を渡って最後の休憩。運動靴に履き替える。
16:48帰ってきました。
2018年04月30日 16:48撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 16:48
16:48帰ってきました。
帰り道、いつもの所から頂上を望む。
2018年04月30日 17:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 17:07
帰り道、いつもの所から頂上を望む。
あそこまで行ってきました。
お世話になりました。
2018年04月30日 17:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 17:07
あそこまで行ってきました。
お世話になりました。

感想

バスが走る前の静かな仙丈ケ岳をめざして、一昨年は頂上まで、昨年は小仙丈ケ岳まで、今年4/8は4合目までだった。林道崩落でバス開通が6月まで先延ばしになっているので、まだ静かだろうともう1回行ってみた。下界からみてだいぶ地肌がでてきたので、柔らかい雪に苦戦するのではないかと想像できた。

3時出発予定のところ、1時頃には目が覚めたので、1時間弱走って戸台河原へ。GW前半の3連休最終日だから、数台はあるだろうと考えていたのだけど、なんと車は25台ほどあった。苦労して歩く人も少なくないのだなぁと感心した。
2時半に出発、月が明るい。いつものように暗い中の河原歩き。順調に歩いているつもりだが、何度もミチを外しては合流するの繰り返し。河原をいくらか余分に歩いたようだ。八丁坂にかかったところでようやく消灯。大平小屋までで下山の3組4人とすれ違う。北沢峠まで雪は無い。3時間43分で到着。4時間をきれば上出来だと考えていたので、まずまず順調のようだ。小屋ではエンジンもかかって朝の準備をしている様子がみられた。はじめての休憩をしていると、天場から下山に向かう方が4組7人、おひとりは甲斐駒に向かったのかもしれない。
上り口でアイゼンをつけている方がいたので、ワタシもつられてアイゼンをつけて登り出す。ところがはじめのホンの5mくらいで、あとは雪が無い。雪が続くようになったのは2合目先の急登にかかる所だったのだけど、どうしようかと思いながらそのままガチャガチャさせて歩いていた。古い踏み抜きの跡が多数あったが、雪は思いのほか締まっていて快適に登っていく。3合目から何度か左手にトラバースするところは、いくらか夏道と違うトレースもあったようで、4合目看板は通らなかった。2組3人を抜かせてもらい、5合目で会った方とはこのあと頂上まで相前後して歩くことになった。
6合目下からは左手に北岳が常に大きく、ふりかえれば甲斐駒、快適だ。近くのハイマツの中から鳥の鳴き声。おっライチョウかなと期待したが姿が見えず。それでも通り過ぎて振り返った時に、チラッとまだ白い毛を多く残したライチョウ2羽を見ることができた。先行者は急斜面を直登して苦労しているように見えたが、ワタシは斜めにずーっと上っていきラクにのぼることができた。小仙丈ケ岳で仙丈にご対面、ホントの頂上は見えないようだが、この景色はやっぱり好きだ。下りの岩場はすっかり雪は無く、アイゼンをひっかけないように歩けば問題なし。これから急登が3つ4つあったように記憶していたが、とてもたいへんなのは1つだけだった。今回は快調に歩いていたということだろう。

仙丈ヶ岳に到着。きのう下界から雲一つないココを見あげていたので、今日の天気が悪かったら悔しがるところだが、すこし雲がでてきたくらいで360度の大展望、大満足だ。ほぼ同着の方と写真を撮り合ったり、お話したり。
ワタシは先が長いので、先行して下りていく。おそれていた雪のゆるみ、腐りだが、今日はナント問題なし。階段状になった足跡をたどるので、足取りは気をつけてゆっくりだったが、踏み抜きは全くと言ってよいほど無かった。5合目下の樹林帯をトラバースしていく区間、目印が無いのによくここにトレースつけたなぁ、どうも往きと違う踏み跡もあったようだ。
河原におりたら運動靴にはきかえた。足の裏がちょっと痛いけど、軽くて快調だ。心地よい疲れを感じながら、一生懸命歩いて車に戻った。

去年は小仙丈止まりで、もう積雪期の日帰りはムリなのかなぁとちょっと寂しく帰ったのだが、今日は登れました。(^^)  一昨年より1時間近く余分にかかりましたけどネ(*´з`) この日帰りはたいへんなのでもう来年はやらないぞ、と考えています、いまは。

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