英彦山【高住神社〜北岳〜中岳〜南岳〜鬼杉〜奉弊殿】

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:39

8:43 別所駐車場
9:04 9:04 英彦山野営場駐車場
9:18 9:19 野鳥の森観察路登山口
9:38 9:39 豊前坊・高住神社
10:02 10:22 望雲台
11:12 12:03 英彦山北岳
12:29 13:02 英彦山中岳
13:08 13:08 英彦山南岳
13:48 13:48 材木石
14:12 14:14 英彦山の鬼杉
14:57 15:04 玉屋神社
15:46 15:57 奉幣殿 水場
16:22 別所駐車場

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※駐車場
別所駐車場 50台 無料

コース状況／危険箇所等

※道の状況
【別所駐車場〜高住神社】
　前半は、石畳の雰囲気の良い登山道、大雨での崩落箇所あり。
　車道を横切ったり、英彦山野営場の横を通ったり、
　青年の家の横を通ったり、少し車道を歩いたりするうち到着。
【高住神社〜豊前坊〜北岳】
　いきなり急な石段の登山道に始まる。
　途中立ち寄った豊前坊は、鎖もきちんと整備されているが、
　断崖絶壁の真上に立つ感じ、鎖や手すりがあっても、
　あまりの高度感に怖さが湧いてくる。滑落注意。
　その後北岳までは石段とガレ場でさらにだんだん急になり、
　尾根に上がる手前では、木製の階段があるが、これが無ければ
　この斜面は厳しいと思えるほど、急。落石注意。
　尾根からはがっつりクサリとハシゴ場を経て、緩やかな登山道を
　のんびり進めば北岳に到着。　
【北岳〜中岳〜南岳】
　北岳からはいったん下り、そこからまた登り返すと中岳山頂。
　登り返す途中はクサリ場あり。
　中岳山頂から南岳もからはいったん下り、そこからまた登り返す。
　南岳にはかつて展望台があったが、建物は残ったままであるが、
　利用できない。
【南岳〜鬼杉〜玉屋神社〜奉幣殿〜別所駐車場】
　南岳から鬼杉までは急坂を下る、浮き石が多く、膝にはよくない。
　途中の渡渉点が、朝倉に水害をもたらした大雨のせいか、登山道は
　ひどく荒れていて、テープを探すのに苦労する場所がある。
　鬼杉〜玉屋神社はロープなどもあるアップダウンを繰り返す。
　玉屋神社より、何度か登り下りがあるが、最後は平坦な歩きやすい
　登山道へ変わっていく。　

※登山ポスト
　別所駐車場の交番にある

その他周辺情報

※登山後の温泉
しゃくなげ荘 600円

写真

4/30 8:49

別所駐車場
今日は少なかった

4/30 8:56

車道から昔の道へ

4/30 9:00

さらに車道を横切る

4/30 9:01

石垣が崩落
大雨のせいかな

4/30 9:02

豊前坊まで 2.5km
別所駐車場まで 0.4km

4/30 9:05

なんとなく荒れた感じ

4/30 9:06

地蔵の坂

4/30 9:08

さらに道路を横切る

4/30 9:10

英彦山野営場
この道標の数字はおかしい

4/30 9:14

旧・英彦山スキー場入口

4/30 9:24

4/30 9:27

豊前坊まで 1.3km
別所駐車場まで 1.6km

4/30 9:32

八重桜、
まだ残っていました

4/30 9:33

高住神社への
なんか幻想的

4/30 9:40

豊前坊まで 0.4km
別所駐車場まで 2.5km

4/30 9:42

ヒメレンゲ

4/30 9:44

高住神社

4/30 9:45

高住神社

4/30 9:46

この花なんだろう？

4/30 9:47

天狗杉

4/30 9:58

高住神社登山口

4/30 10:05

逆鉾岩

4/30 10:09

望雲台への分岐

4/30 10:11

いきなり鎖場
くさりがきれいになってます

4/30 10:13

岩場のトラバース

4/30 10:15

ミツバツツジ

4/30 10:16

展望所手前の鎖場

4/30 10:17

鷹ノ巣山

4/30 10:19

なんとも絶景

4/30 10:21

この区割りのパーテンションが無ければ絶対立てません

4/30 10:35

ミヤマカタバミ

4/30 10:40

ワチガイソウ

4/30 10:43

スミレ

4/30 10:50

ハコベ

4/30 10:55

溶岩の壁

4/30 10:59

急な木の階段

4/30 11:02

北岳山頂まで 1.1km
高住神社まで 0.6km

4/30 11:07

ロープ場

4/30 11:08

ミツバツツジ

4/30 11:16

少し緩やかになってきた

4/30 12:10

北岳山頂

4/30 12:11

中岳と南岳が見える

4/30 12:16

この縦走路が心地よい
樹木が大きくなった気がする

4/30 12:24

岩場

4/30 12:27

ミツバツツジ

4/30 12:29

ハシゴ場

4/30 12:33

南岳山頂

4/30 13:06

山頂の社殿（英彦山上宮）
損傷が著しい、倒壊も時間の問題かな…

4/30 13:11

中岳山頂

4/30 13:14

ハルリンドウ

4/30 13:15

南岳山頂

4/30 13:21

鎖場

4/30 13:22

南岳山頂 0.1km
英彦山上宮・中岳山頂 0.3km
鬼杉 1.1km
奉幣殿 3.2km

4/30 13:25

南岳山頂直下の岩場

4/30 13:26

かなり急こう配
雨の日はやめた方がいい

4/30 13:38

崩落地（ザレ場）

4/30 13:44

この先大雨による倒木のため
十分注意してください

4/30 13:48

鬼杉 0.6km
大南神社 0.5km
南岳 0.6km
中岳（英彦山上宮）0.8km

4/30 13:52

材木岩

4/30 13:53

とにかく岩の急坂
小岩がごろごろしていて歩きにくい
しかもかなり荒れている

4/30 14:07

中岳（英彦山上宮）1.2km
南岳 0.9km
鬼杉 0.3km
玉屋神社 1.7km

4/30 14:11

鬼杉

4/30 14:11

鬼杉

4/30 14:12

倒木まで流入

4/30 14:12

中岳（英彦山上宮）1.3km
南岳 1.0km
鬼杉 0.2km
玉屋神社 1.6km

4/30 14:16

木の根がすごい
ラピュタみたい

4/30 14:21

玉屋神社 1.2km
鬼杉 0.2km

4/30 14:24

伐採中

4/30 14:26

この橋は前のまま

4/30 14:26

なんと登山道を0横切るように思いっきり林道ができてました、理由があるのかもですがなんだか悲しい

4/30 14:29

玉屋神社 1.0km
鬼杉 0.4km

4/30 14:37

テンナンショウ
マムシグサ

4/30 14:44

ここの雰囲気が好き

4/30 14:46

川の様変わりに唖然
玉屋神社 0.4km
鬼杉 1.0km

4/30 14:47

知らない滝…

4/30 14:51

テープだけが頼り
もともと迷うポイント
もっときれいな感じだったけれど

4/30 14:54

玉屋神社 0.2km
鬼杉 1.2km

4/30 14:55

？

4/30 14:59

玉屋神社
不老長寿の水
今回は少な目

4/30 15:01

玉屋神社

4/30 15:08

玉屋神社 0.2km
奉幣殿 1.7km

4/30 15:17

玉屋神社 0.6m
奉幣殿 1.3m

4/30 15:22

玉屋神社 0.8
奉幣殿 1.1m

4/30 15:23

この朽ち果て様
まだ大丈夫そうだけど、乗りたくない
もちろん川を渡渉

4/30 15:29

玉屋神社 1.0km
奉幣殿 0.9km

4/30 15:30

4/30 15:31

奉幣殿 0.8km

4/30 15:35

奉幣殿 0.6km

4/30 15:39

奉幣殿　0.4km

4/30 15:41

奉幣殿が見えてきた

4/30 15:56

奉幣殿

4/30 16:01

参道の石段

4/30 16:03

石楠花と大杉

4/30 16:07

参道の石段

4/30 16:12

別所駐車場 0.6km

4/30 16:12

藤棚がきれい

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

yurinee

英彦山に登りたいという希望があったので案内してきました。
いままで、それなりにいろんなコースを歩いてきましたが、
同行者はできるだけ長く歩きたいとのことで、メインの登山道としては私も初めての一番長い周回コース。

この日はお天気も良く、家族連れや子連れも多かった。
縦走したい人たちが、小さな子どもを連れて北岳を下山するというので、
急坂だからとバードラインを勧めてみたり、地図も持ってないカップルが
鬼杉コースでコースを見失っていたり、少々危険なにおい…(^^;)

登山道、特に谷は朝倉を襲った時の大雨の影響かとても荒れていて、
ちょっと別の山を歩いている気分になった。
もともとの登山道が流されわからなくなっている箇所もある。
初めて行けば、まず間違いなく迷うと思う。

中岳の上宮もかなり傷んでいて見るのもつらい。
とても立派な社だっただけに補修もされず、基礎も崩壊し始めている
なんだかとても悲しい。早く修理されるといいのだけど、
費用が足りないのかな…

とても雰囲気のよい、由緒ある山なので、
また、素晴らしい景観を取り戻してほしいと思いました。

コメント

4080taka

残念ですね(-_-;)
2年前でしたが同感で、添田町観光協会？だったはずですが意見申し上げたのですが、残念ながらノーコメント！ガッカリしたのが思い起こされます。ひとづてですが、修復再建はされないとか？歴史遺産の維持って、難しいですね。

yurinee

Re: 残念ですね(-_-;)
4080takaさん
少数の登山者の意見のみでは、財政の厳しい役所などを動かすことはできないのかもしれませんね。けれど、修復しないならそれはそれで、せめて説明はほしいと思います。
登山道は真横を通り、山頂の社としては規模は大きく、屋根に葺かれていて剥がれた銅板は斜面のあちこちに飛んでいる状態。
社が傷んでいるので、ちょっとしたことでさらに飛んだり、倒壊したりという危険も出てくるのではないかと思います。
それでも何もしないというのは、さすがに管理者に責任が出てくるのではないかと思いますが。
倒壊などで人を巻き込むような事故が起きないことを祈るばかりです。