榛名富士→烏帽子→鬢櫛_6歳2ヶ月2人を連れて
- GPS
- 10:34
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 979m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 10:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
その他周辺情報 | 前日はキャンプ場「サンコーハルナパーク」のバンガローに泊まった 入場料300円/人、テントサイト4500円等/日、バンガロー(大)11000円/日、他 http://harunapark.com/ http://harunapark.com/facility-fee/ そこから榛名湖ビジターセンターまでは車で約40分 榛名湖温泉には「榛名湖温泉ゆうすげ元湯」とその姉妹館「レークサイドゆうすげ」がある http://www.yusuge.co.jp/spa/ 大人本館510円/レークサイド400円、子供本館250円/レークサイド200円 ただ、マイカーじゃないと行きにくいかも。ビジターセンターから約1.5km。 |
写真
感想
家族4人+父母の計6人で榛名湖へ。順調に歩ければ、母以外の5人で榛名湖の6座(榛名富士、烏帽子ヶ岳、鬢櫛山、掃部ヶ岳、氷室山、天目山)に行く計画を立てた(母だけ榛名富士でお別れしてロープウェイで下山)。
前日、高崎市内のスーパーで食材を買い、キャンプ場「サンコーハルナパーク」へ行った。テントサイトもあったのだが、インドアな母のために予約しておいた8人用バンガローに泊まった。山小屋のカウントでは20人は泊まれるようなゆとりのある8人用だった。キャンプ場なので水道もトイレもあり、申し分なかった。
昼は敷地内の林間エリアを散策したり釣りをしたり(釣果ゼロ(><))、娘はパティシエごっこといいながら木や石、土でケーキを作ったりしてた。
夕食はバーベキュー。バーベキューでは牛肉、豚肉、海老、帆立、野菜をいっぱい焼き、翌日の朝&昼の分まで用意した。
翌朝4時に起床したが、子供と妻はなかなか起きず。のんびりと出発準備をしていたため、朝食をとっていないにも関わらず出発は6時。ロープウェイ乗り場に6:20頃到着。
駐車場所についての下調べが少し足りず、ビジターセンターではなくロープウェイの駐車場に駐車してしまい20分ロスした。その後、数百メートル先のビジターセンター駐車場に到着。そこではロータス・ヨーロッパなど何台ものクラシック外国車の愛好者が集まっていた。
湖畔で写真を撮ったりなどして少し楽しんだ後、出発。登山口は駐車場からは少し分かりにくいが地図通り。
榛名富士のロープウェイ山頂駅まで、母以外はそれほど大変ではなかったが山登りが苦手な母には相当大変だったようだ。なんとかがんばってロープウェイ山頂駅まで行き、駅の裏側の東屋で遅めの朝食。こんなに遅くなるんだったら途中でとればよかった。
あと3,4分の階段登りで山頂に着くのだからそこへ行ってからロープウェイ駅に戻ればと母を誘ったのだが、母はがんこに辞退して朝食後に1人でロープウェイで下山した。他5人で山頂へ行った。
計画よりだいぶ遅くなっていたため、氷室山、天目山は諦め、良くても掃部ヶ岳までにした。
榛名湖温泉の方へ下山。この下山道の始めのほうは、鎖はない程度だがけっこう急な下りだった。
榛名湖温泉に出て、少し歩くと烏帽子ヶ岳への登山口が右手に見えてきた。地図通り。
鬢櫛山と烏帽子ヶ岳への分岐で若者4(?)人組に会う。烏帽子ヶ岳の山頂は見晴らしが悪いが少し歩くと良く見えるところがあるとの情報を得た。
その分岐に荷物を置き、烏帽子ヶ岳へ登る。途中、お稲荷様の脇を通る。
山頂に到着。言われたとおり&事前にも調べていた通り、景色は悪い。この道かな、という道を南に少し行ったのだが、ちょっと歩いただけでは見晴らしの良いところに出ることができず、予定よりだいぶ遅い時間だったため、深入りはせず諦めて戻った。
さきほどの分岐に戻る途中、ソロのお兄さん(おじさん?)に越された際、うちの子供2人が元気にぴゅんすかとついて行き、分岐まで一緒に降りていった。途中、靴紐がほどけた際にも直していただいた。お兄さん、おじゃましてすいませんでした&ありがとうございました。さらに、私達(大人3人)が分岐に来るまで待ってくださった上に、二重蝶々結びも教えていただいた。大変感謝。
二重蝶々結び(教わった方法は下記とは異なり最初に引き締めは一回だけでした)。
https://www.youtube.com/watch?v=BN4ss4OpXF0
父はだいぶへばった。あれ、だいぶ体力が落ちてきたかな、と思ったら、あとで判明するのだが、下りで足の爪を痛めたようだった。靴紐がゆるめだったのかな。
分岐から鬢櫛山へ進み、30分ちょいで山頂へ。こちらも残念ながら見晴らしは悪い。
ここで遅めの昼食。ここで、昨夜焼いた牛肉や帆立を食べたのだが焼肉のたれをかけ忘れた上に持ってくるのも忘れて車に置いてきてしまった。塩も。帆立はそれでも十分おいしかったのだが牛肉はちょっと・・・。今回、デザートを持ってくるのを忘れてしまったことも反省。だがストレートリンゴジュースを持ってきていたのでそれが十分デザート代わりになった。
山頂出発が15:20。時間の遅さを考え、掃部ヶ岳にも硯岩にも行くことを諦め、湖畔へ戻ることにした。計画段階でこのルートは考慮しておらず、車道に出てから硯岩へ行かず左折して湖畔に出ようと思っていたのだが(地形図には鬢櫛山から南西への下山路は載っておらず、予定ルート以外が記された山と高原地図も持っていなかった)、実際に歩いてみると、道路にぶつかる少し手前で「コハンへ」の標識に出合い、そこから左折(南東)へ進むと予定していた車道から徐々に離れ、湖畔の車道に出た。
バスかタクシーに乗りたかったので、時計回りに少し歩いたとこにあったホテル「セゾンドはるな」の人に尋ねた。
http://harunavi.pya.jp/wp/2015/12/03/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%AA/
だが、バスは最終便も終わっており、タクシーは伊香保から呼ぶことになり高くつくことが分かり、ビジターセンターまで歩くことにした。
途中、ゆうすげでは日帰り入浴の情報を入手。
「→ビジターセンター 800m」の看板があり、そこから遊歩道を歩いたのだが、もしかしたら距離があっても舗装路のほうがかえって早かったかも。
17:50、ようやく駐車場に戻った。母とは途中何度か携帯で連絡を取っていたため心配せずに待ってくれていた。
合流後、車でゆうすげに戻り入浴してから岐路に着いた。「榛名湖温泉ゆうすげ元湯」(20時まで)と「レークサイドゆうすげ」(19時まで)は姉妹館とのこと。100円高い「榛名湖温泉ゆうすげ元湯」に行ったのだが、露天風呂やサウナは小さかった。「レークサイドゆうすげ」には行かなかったのだが、webサイトでは源泉かけ流しの大浴場であることをうたっていた一方、露天風呂やサウナはないかも。
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