猪狩神社から秩父御岳

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 9.7km
• 登り: 916m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:23

距離 9.7km 登り 916m 下り 993m

10:02 猪狩神社
10:49 10:52 猪狩神社奥宮
11:03 猪狩山
12:37 13:08 秩父御岳山
14:02 杉ノ峠
15:24 三峰口駅
15:25 ゴール地点

秩父御岳到着時刻は写真を元に変更しました。写真も撮り、ご飯も食べて、お湯を沸かしてコーヒー飲んだのですが、到着と出発の差が2分しかなかったので。
杉ノ峠から駅までは、もっと早く行ける道かと。難路ではなく、むしろ、難しい所の無い整備された道でした。写真撮って遊んでたりとか、落し物探しに戻ったりとかしてました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

三峰口から町営バスの薬師の湯行きで古池まで。帰りは三峰口まで歩きましたが、強石からバスもあります。（本数少ないので、歩いた方が早いことが多いのでは？）

コース状況／危険箇所等

神社裏手から猪狩山(奥宮で小さな社がある)までは、踏み跡＋ピンクリボンの道もありますが、道はハッキリしています。（神社すぐの箇所は、登山道が崩れているところもあります。）ただ、急坂の上、枯れ葉が積もっていて、慎重さが必要です。所々ザイルが設置してあります。鎖場ならぬロープ場です。猪狩山の先にザレた短い急坂があり、ヤセ尾根もあります。
倉掛山の先（ログ参照）から秩父御岳、強石は、全く危険箇所はありません。

危険箇所はないですが、鞍掛山の近くで作業道（幅2メートルくらい）に間違えて入ってしまいました。分岐が私にはわかりませんでした。作業道にピンクリボンがありますが、それに惑わされず、ちょっと戻って分岐を探されることをオススメします。

その他周辺情報

三峰口駅前には、駅から徒歩５分のカップラーメンなどを置くお店(駅員さん情報)と、すぐ駅前の草餅屋さんがあります。
温泉は、今回は西武秩父駅前の祭りの湯を利用。並んでましたが、15分ほどで入れました。

写真

4/30 9:57

猪狩神社。ここを登り、右側から行きます。
この神社、ヤマトタケルの猪退治にちなんでるとか。でもさあ、「猪」ってホンモノの猪とはかぎらないよなあ。対立部族だったのかも・・・。と妄想しながら上ります。

4/30 10:03

こゆ道です。

4/30 10:06

いったん、作業道に出ます。ちょっと右へ行くと、直ぐにこうやって登山道入り口。

4/30 10:15

この花がたくさん咲いてました。

4/30 10:19

登ってる途中に見える山もうれしい。

4/30 10:25

ザイル場です。ザイルがないと登れないというより、万が一滑ったりしたら大変だからつけてあるのでしょうか？簡単に登れるけれど、どこも滑ったら危ないトコです。ちゃんと掴まって、慎重に登ることをオススメします。

4/30 10:51

新緑の中のツツジはいいですね。終わってる木とこれからの木があって、ちょっと不思議。日当たりの差があるのかなあ。

4/30 11:05

鞍掛山近くの幅数メートルの平らな道にこんな風にピンクリボンがついてますが、ここは登山道ではなく、こちらだと鞍掛山には行けません。

4/30 11:39

新緑がキレイで。

4/30 11:40

ほんとに新緑がキレイ。

4/30 12:37

山頂から。両神山。

4/30 12:40

別方向。

4/30 12:51

山頂には神社と鐘。この鐘、皆さん鳴らしてました。

4/30 14:11

これ、途中に群生してるとこが。可愛かったです。

4/30 14:19

こんなのも好き。

4/30 14:50

橋からは渓谷が。

4/30 14:59

もうすっかり車道だったんだけど、キレイだったので撮ってみました。

4/30 15:19

雑草だよね？でも私は好きです。

撮影機器：

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

SH-M04 SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計(高度計兼用) コッフェル バーナー カップ

感想

mizuyokan

リハビリ山行5回目。
ハイキング地図によれば秩父御岳から強石へのルートに鎖場があるはすなので、期待して行った。が、そちらには、全く鎖場はなし。
大変だったけど、楽しかったのは、古池ー猪狩山付近。やたら登り甲斐のある道、新緑の広葉樹と時々山ツツジ、たまにヤシオツツジ。

ただ、鞍掛山近くで作業道に出てしまい、ピンクリボンにつられてしばらく歩いてしまったのが残念。
作業道に点々とピンクリボンがあるんだよね。作業道は稜線の少し下に造ってあるのだけど、ピンクリボンがあるのだからひょっとしてこの先に稜線に登る道があるのでは？と思って延歩いてしまった。
これが悔やまれる。
結局、随分行ってから、ちょっと戻って登れそうな斜面を登り、鞍掛山を巻く形で登山道へ戻った。
車道のような作業道より、稜線の上の登山道が気持ちいいよね・・・。

これを読まれた方、車道？っていう作業道に出たら、ちょっと戻って分岐を探すことをオススメします！

今回の古池から猪狩山は、低山だからって舐めたらダメって感じ。
鎖場を下りる練習をしたいので、今度は逆コースで行ってみようかな。