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Yamareco

記録ID: 1449320
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ハイキング
東北

静かな山行を楽しめる翁倉山 時計回り1周コース

2018年04月28日(土) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:00
合計
3:15
10:35
195
スタート地点
13:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
クルマ前提です。ふもとに数台の車を停めるスペースがあります。
脚力ある方は自転車でもいいかも。ツールド東北のコースからもほど近い山です。
公共交通機関利用には無理があります。
コース状況/
危険箇所等
まず、登山口がわかりづらいです。
登りでは後半、尾根の西側をトラバース気味に進む部分は山から谷への斜度が結構急です。脚を滑らせないよう。
また、登山客が少ない一方クマの生息域でもありますので、単独行の場合は熊よけ鈴をつけたほうがよいかもしれません。
その他周辺情報 ■追分温泉(宿泊も可能) http://www.i-kanko.com/archives/777
■はまなすカフェ(営業日注意) http://nagatsuraura.jp/

そのほかはクルマで30分以上です。
■道の駅 上品の郷 http://www.joubon.com/home/?page_id=17
■道の駅 津山もくもくランド http://moku2land.com/
■おがつ店こ屋街 http://www.tohokukanko.jp/miyagi/21310/
■南三陸さんさん商店街 https://www.sansan-minamisanriku.com/
この近辺の家の屋根は独特で、スレートのような石で葺いてある。これが当地名産の「雄勝石」で、東京駅の屋根にも採用されている。
年季の入った旧家の屋根はところどころ苔むしたりして、なかなかの風情だ。
2018年04月28日 14:32撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 14:32
この近辺の家の屋根は独特で、スレートのような石で葺いてある。これが当地名産の「雄勝石」で、東京駅の屋根にも採用されている。
年季の入った旧家の屋根はところどころ苔むしたりして、なかなかの風情だ。
これが翁倉山入口の十字路。何の案内もない。
新道(画面右下の北上川方面)から来た場合は、赤い看板(鳥獣保護区と消火栓)のある方へ右折する。
旧道(女川集落の中を抜けてくる道)から来た場合、画面の左から出てくることになるので、そのまま赤い看板の方へ直進する。
2018年04月28日 10:17撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 10:17
これが翁倉山入口の十字路。何の案内もない。
新道(画面右下の北上川方面)から来た場合は、赤い看板(鳥獣保護区と消火栓)のある方へ右折する。
旧道(女川集落の中を抜けてくる道)から来た場合、画面の左から出てくることになるので、そのまま赤い看板の方へ直進する。
案内看板は、新道旧道どちらから来ても見過ごす位置にある。
2018年04月28日 10:16撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 10:16
案内看板は、新道旧道どちらから来ても見過ごす位置にある。
登山道入口アップ。奥に工務店のような看板がチラッと見える。
2018年04月28日 10:18撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 10:18
登山道入口アップ。奥に工務店のような看板がチラッと見える。
民家も途切れ、舗装も終わる。
2018年04月28日 10:22撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 10:22
民家も途切れ、舗装も終わる。
林道終点の広場。6〜7台は置ける。
2018年04月28日 10:28撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 10:28
林道終点の広場。6〜7台は置ける。
10:35
駐車場からすぐ登山道に入る。
左の道が登り。時計回りに山頂を目指し、右の道から降りてくる。
2018年04月28日 10:33撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 10:33
10:35
駐車場からすぐ登山道に入る。
左の道が登り。時計回りに山頂を目指し、右の道から降りてくる。
10:40
登山口の表示。いきなりロープなので軍手必須。
ただ、それほどしんどくはない。
2018年04月28日 10:39撮影 by  E2200, NIKON
4/28 10:39
10:40
登山口の表示。いきなりロープなので軍手必須。
ただ、それほどしんどくはない。
10分ほどで尾根に取り付く。それ以降は新緑を楽しみながらの散歩道といった趣。歩きやすい。
眺望はそれほどでもないが、人工林ではないので明るい道だ。
2018年04月28日 10:52撮影 by  E2200, NIKON
4/28 10:52
10分ほどで尾根に取り付く。それ以降は新緑を楽しみながらの散歩道といった趣。歩きやすい。
眺望はそれほどでもないが、人工林ではないので明るい道だ。
ときどき周囲の山を見晴らせる。
2018年04月28日 11:04撮影 by  E2200, NIKON
4/28 11:04
ときどき周囲の山を見晴らせる。
中央の開けた部分はかや場。収穫の季節もそろそろ終盤だ。
北上川の河原なども含め、この近辺はかやの一大産地であり、国内の文化財に多く使われているそうだ。
2018年04月28日 11:05撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 11:05
中央の開けた部分はかや場。収穫の季節もそろそろ終盤だ。
北上川の河原なども含め、この近辺はかやの一大産地であり、国内の文化財に多く使われているそうだ。
11:40
主稜線に取り付く。
2018年04月28日 11:42撮影 by  E2200, NIKON
4/28 11:42
11:40
主稜線に取り付く。
登るにつれ、だんだん斜度が増してくる。
2018年04月28日 11:44撮影 by  E2200, NIKON
4/28 11:44
登るにつれ、だんだん斜度が増してくる。
2018年04月28日 11:45撮影 by  E2200, NIKON
4/28 11:45
さらに斜度が増し、本日2回めのロープだ。あともう少し。
2018年04月28日 11:50撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 11:50
さらに斜度が増し、本日2回めのロープだ。あともう少し。
12:15
頂上到着!
見晴らしはあまり良くないが、開けていて明るい頂上だ。
2018年04月28日 12:16撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 12:16
12:15
頂上到着!
見晴らしはあまり良くないが、開けていて明るい頂上だ。
北方向、南三陸の志津川湾の眺望が得られる。
2018年04月28日 12:15撮影 by  E2200, NIKON
4/28 12:15
北方向、南三陸の志津川湾の眺望が得られる。
ガイドブック「宮城県の山」(山と渓谷社刊)では来た道を戻ることになっているが、この1〜2年の間に向かい側の尾根にも案内板などが整備され、1周回れるようになったと聞き、そちらから降りることにする。
頂上から少し降りたところに「→下山路 駐車場へ」の看板が。
2018年04月28日 12:37撮影 by  E2200, NIKON
4/28 12:37
ガイドブック「宮城県の山」(山と渓谷社刊)では来た道を戻ることになっているが、この1〜2年の間に向かい側の尾根にも案内板などが整備され、1周回れるようになったと聞き、そちらから降りることにする。
頂上から少し降りたところに「→下山路 駐車場へ」の看板が。
隣の尾根とはいえ、やはりロープ付きの急下降。
2018年04月28日 12:45撮影 by  E2200, NIKON
4/28 12:45
隣の尾根とはいえ、やはりロープ付きの急下降。
要所には案内板があるので、迷うことはありません。
2018年04月28日 13:01撮影 by  E2200, NIKON
4/28 13:01
要所には案内板があるので、迷うことはありません。
登ってきた尾根よりこちらのほうが斜度が急な感じがする。
同じ頂上へ登り、同じ登山口に戻るのだから当然高低差は同じなのだが、、、
2018年04月28日 13:09撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 13:09
登ってきた尾根よりこちらのほうが斜度が急な感じがする。
同じ頂上へ登り、同じ登山口に戻るのだから当然高低差は同じなのだが、、、
下山路後半、開けた場所に出る。
2018年04月28日 13:17撮影 by  E2200, NIKON
4/28 13:17
下山路後半、開けた場所に出る。
山ツツジの蕾!惜しい、あと3〜4日か?
ここへ辿り着く前にもそこここにツツジが咲きかかっていました。
2018年04月28日 13:20撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 13:20
山ツツジの蕾!惜しい、あと3〜4日か?
ここへ辿り着く前にもそこここにツツジが咲きかかっていました。
咲いている株もありました。
2018年04月28日 13:37撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 13:37
咲いている株もありました。
翁倉、登ったのにどこが頂上なのかいまいちよくわかりません。
この画面中央のがそうでしょうか。
2018年04月28日 13:32撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 13:32
翁倉、登ったのにどこが頂上なのかいまいちよくわかりません。
この画面中央のがそうでしょうか。
上りの時にも見えたかや場と登山路を見下ろす(画面中央、マツが生えている尾根が登山路)。
この先は先ほどの登山口まで淡々とした下りが続く。
2018年04月28日 13:33撮影 by  E2200, NIKON
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4/28 13:33
上りの時にも見えたかや場と登山路を見下ろす(画面中央、マツが生えている尾根が登山路)。
この先は先ほどの登山口まで淡々とした下りが続く。
撮影機器:

装備

個人装備
熊よけ鈴 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ サブザック 昼ご飯 飲料 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 カメラ

感想

時計回りしましたが、登り尾根より下り尾根のほうが急な印象を受けます。反時計回りにするとタイムは伸びるかもしれません。
また、私はGPSなど持っていませんのではっきりとは言えないのですが、以前に記録された方の下りのルートが尾根1本東へずれているような気がします。
ただ、案内板はしっかりしており、登山路も整備されているので迷うことはないと思います。

初心者向きの山と言われますが、静かで木々の緑も美しく、要所要所にロープ使用の急上昇急下降があったりと、楽しめる山です。

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