伏見岳
- GPS
- 04:38
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,072m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5合目まで笹刈り直後で道が見えずらいですが、急斜面の笹刈りに感謝です。5合目から雪が出ますが、まだ薄く、歩くのに支障はなし。 みどりヶ丘温泉サウナホテル1000円、シャンプーソープタオル等だいたい付いてます。無線LANフリースポットあり。 |
写真
感想
2連休の日曜日天気が悪いということで、前泊するのを止めたが、朝寝坊。しかも天気予報が変わり、日曜日が晴れになったいる。土曜日に伏見、日曜日に楽古の予定でシュラフとパソコンを積んで出発。十勝に入ると北から南まで日高山脈が見えるが、白くない。楽古に行けば良かったと思ったが、もう時間が遅い。眠くてイマイチ気がのらない中、真っ白な国境稜線が見えると俄然ヤル気がでて、コンビニで食料調達後急いで登山口へ。先客一台。暖かいので最初からTシャツで急いで出発する。
笹刈りされたばかりの道、凄い量の笹だ。標津岳が調子よかったためぶっ飛ばすが、すぐにバテバテ、ゼーゼー登っているとアトリの群れがやってきて、数羽珍しそうに近寄ってくる。綺麗な鳥だ。平坦な尾根に出て伏見岳(ニセピークだった)が見えだし、もう少しで山頂と思っていたら5合目の看板。地図を見たら伏見岳の肩が見えてるだけのようだ。再度急登が始まり、妙敷が近付き出すとカチポロと札内が見えだす。山頂から先客が2人降りてきた。向こう側も晴れていて最高と言っていた。気合いを入れ直しラストスパート。山頂に出ると思わず声が出る。目の前に白い戸蔦別と幌尻が。エサオマンの二つのカールも白い。これぞ北部中部日高の最高の展望台。ピパイロを見るために西の端に向かうが、先客は行ってないよう。バージンスノーが柔らかく気持ちいい。ピパイロはすぐそこに見えるのに、地図では登山口から伏見より長い。本当は早く出てピパイロまで行くつもりだったが、ヘロヘロ体力で絶対無理。ガレの下からナキウサギの警戒声が。ここにも住んでいたようだ。山頂に戻り乾杯するとナキウサギコールが。やっぱり居たようだ。30分以上景観に浸ってから下山する。カラの混群にアトリも混ざっているようだ。キクイタダキのようなのも居たが、冬も居る鳥だったろうが?速すぎて双眼鏡で捕まえ切れなかった。ゴジュウカラ、ヒガラ、ハシブトガラ、アトリは双眼鏡いらず。ツグミの大群にも会ったが、警戒して近寄って来ない。美味しい鳥は警戒心が強いようだ。のんびり登山口まで。帰り伏見小屋を覗いて帰る。ついでに新嵐山の展望台へ。車で山頂まで行けます。展望は最高でした。
風呂は無線LANフリースポットがあるということで、帯広みどりヶ丘温泉サウナホテルへ。1000円、シャンプーソープ、バスタオル、タオル、歯ブラシ、剃刀付き。コインランドリーもあるようだ。最初システムが判らず高いと思ったが、何回も入れ、のんびりするところもあり時間つぶしには良いようだ。
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