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Yamareco

記録ID: 144961
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

ツボクリ谷から皆子山(迂回路の情報あり)

2011年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
13.4km
登り
1,055m
下り
1,043m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

足尾谷橋(7:00)→迂回路経由でツボクリ谷出合(7:56)→皆子山(10:10〜10:17)→P926(10:55)→西尾根の途中(11:10〜11:17)→皆子山(11:52)→P866(12:10)→ワリ谷上流(12:19)→足尾谷(12:55)→足尾谷橋(13:30)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道367号線から旧国道経由で足尾谷橋まで。駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
ニ、三年前に比べると、ハシゴがなくなっていたり、橋が流されたり、荒れているので注意が必要です。「く」の字橋の手前の橋が落ちていました。少し下流に戻れば、飛び石伝いに対岸に渡れました。ツボクリ谷出合手前の橋は、今年の春頃から、完全に無くなって、トラロープだけになってます。膝まで浸からないと渡れません。少し戻って、「二つに割れた案内板」の所から「二ノ谷」方面に進む迂回路があり、靴を水没させずにツボクリ谷に行けます。皆子山からの下りは、寺谷コースか東尾根コースで下りると良いでしょう。
足尾谷(あしびだに)橋を出発
2011年10月29日 06:58撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 6:58
足尾谷(あしびだに)橋を出発
足尾谷沿いの道を進む。
2011年10月29日 06:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 6:59
足尾谷沿いの道を進む。
中村発電所
2011年10月29日 07:08撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 7:08
中村発電所
これは「く」の字橋の手前の橋。橋が落ちていて渡れません。
2011年10月29日 07:16撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 7:16
これは「く」の字橋の手前の橋。橋が落ちていて渡れません。
少し戻ると、岩と飛び石伝いに渡れました。
2011年10月29日 07:26撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 7:26
少し戻ると、岩と飛び石伝いに渡れました。
「く」の字橋。だいぶ傾いていますが、何とか渡れました。
2011年10月29日 07:31撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 7:31
「く」の字橋。だいぶ傾いていますが、何とか渡れました。
二つに割れた案内板。昔、撮った写真を見ると「兵庫登山会」と書かれていました。ここが迂回路の分岐点です。
2011年10月29日 07:41撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 7:41
二つに割れた案内板。昔、撮った写真を見ると「兵庫登山会」と書かれていました。ここが迂回路の分岐点です。
ツボクリ谷出合手前。以前あった橋がなくなって、トラロープだけになっています。膝まで浸からないと渡れません。6月に来たとき、ここでヒルの被害に遭いました。さきほどの「二つに割れた案内板」の所まで戻り、ニノ谷方面に向かう迂回路を使います。
2011年10月29日 07:43撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 7:43
ツボクリ谷出合手前。以前あった橋がなくなって、トラロープだけになっています。膝まで浸からないと渡れません。6月に来たとき、ここでヒルの被害に遭いました。さきほどの「二つに割れた案内板」の所まで戻り、ニノ谷方面に向かう迂回路を使います。
迂回路を150mくらい歩きます。川の名前が「芦火谷川」に変わります。ここなら、バランスを崩さないように注意すれば、登山靴を水没させなくても渡れます。
2011年10月29日 07:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/29 7:49
迂回路を150mくらい歩きます。川の名前が「芦火谷川」に変わります。ここなら、バランスを崩さないように注意すれば、登山靴を水没させなくても渡れます。
ツボクリ谷出合付近の地図とGPS軌跡です。
2011年10月29日 17:30撮影
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10/29 17:30
ツボクリ谷出合付近の地図とGPS軌跡です。
さきほどのトラロープだけになった所まで戻りました。
2011年10月29日 07:57撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 7:57
さきほどのトラロープだけになった所まで戻りました。
ツボクリ谷は渓流がキレイです。
2011年10月29日 08:01撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 8:01
ツボクリ谷は渓流がキレイです。
ツボクリ谷に沿って登っていきます。
2011年10月29日 08:03撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 8:03
ツボクリ谷に沿って登っていきます。
三脚で撮りました。
2011年10月29日 08:26撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 8:26
三脚で撮りました。
これは手持ち撮影。
2011年10月29日 08:44撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 8:44
これは手持ち撮影。
まだまだ続きます。
2011年10月29日 08:54撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 8:54
まだまだ続きます。
栃の木です。
2011年10月29日 09:21撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 9:21
栃の木です。
栃の木を過ぎても、しばらくツボクリ谷沿いに登ります。
2011年10月29日 09:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 9:25
栃の木を過ぎても、しばらくツボクリ谷沿いに登ります。
ここからツボクリ谷を離れ、左に曲がります。
2011年10月29日 09:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 9:30
ここからツボクリ谷を離れ、左に曲がります。
今日は、途中から正規のルートを外れてしまい、府県境の尾根に登りました。
2011年10月29日 09:51撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 9:51
今日は、途中から正規のルートを外れてしまい、府県境の尾根に登りました。
皆子山山頂に着きました。まだ誰もいません。
2011年10月29日 10:10撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 10:10
皆子山山頂に着きました。まだ誰もいません。
以前は見晴らしがありませんでしたが、今は、武奈ヶ岳〜蓬莱山が良く見えます。
2011年10月29日 10:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/29 10:12
以前は見晴らしがありませんでしたが、今は、武奈ヶ岳〜蓬莱山が良く見えます。
武奈ヶ岳です。
2011年10月29日 10:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 10:11
武奈ヶ岳です。
今日は、皆子山の山頂部、西尾根を散策しました。
2011年10月29日 10:22撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 10:22
今日は、皆子山の山頂部、西尾根を散策しました。
紅葉も少し見られました。
2011年10月29日 10:32撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 10:32
紅葉も少し見られました。
西尾根散策。いい雰囲気です。
2011年10月29日 10:37撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 10:37
西尾根散策。いい雰囲気です。
紅葉は少ないですが、黄色、黄緑、緑と青空がキレイです。
2011年10月29日 10:50撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 10:50
紅葉は少ないですが、黄色、黄緑、緑と青空がキレイです。
P926です。展望はありません。
2011年10月29日 11:31撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 11:31
P926です。展望はありません。
P926から400mくらい先まで行きました。振り返ると、皆子山の左右に武奈ヶ岳と蓬莱山が見えました。今日はここまでで引き返します。
2011年10月29日 11:08撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 11:08
P926から400mくらい先まで行きました。振り返ると、皆子山の左右に武奈ヶ岳と蓬莱山が見えました。今日はここまでで引き返します。
皆子山に戻りました。今度は登山者が二人おられました。
2011年10月29日 11:52撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 11:52
皆子山に戻りました。今度は登山者が二人おられました。
東尾根コースです。
2011年10月29日 11:57撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 11:57
東尾根コースです。
途中で左に曲がり、P866を通る北尾根を歩きました。
2011年10月29日 12:08撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/29 12:08
途中で左に曲がり、P866を通る北尾根を歩きました。
足跡(シカの足跡だったかもしれません)をたどると、ワリ谷の上流に下りてしまいました。谷を下りるのは不安なので、P866の西隣の尾根(府県境の尾根)を下りることにしました。
2011年10月29日 12:17撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 12:17
足跡(シカの足跡だったかもしれません)をたどると、ワリ谷の上流に下りてしまいました。谷を下りるのは不安なので、P866の西隣の尾根(府県境の尾根)を下りることにしました。
P866の西隣の尾根からツボクリ谷出合付近に下りました。この尾根は、尾根の末端が急傾斜なので、末端の手前で左に(ツボクリ谷に)下りれば良いのですが、今日は、尾根の末端に下りました。ちょうど「トラロープだけの地点」の少し下流に下りられたので、迂回路を使わず、対岸に渡れました。
2011年10月29日 12:47撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 12:47
P866の西隣の尾根からツボクリ谷出合付近に下りました。この尾根は、尾根の末端が急傾斜なので、末端の手前で左に(ツボクリ谷に)下りれば良いのですが、今日は、尾根の末端に下りました。ちょうど「トラロープだけの地点」の少し下流に下りられたので、迂回路を使わず、対岸に渡れました。
中村発電所です。
2011年10月29日 13:18撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 13:18
中村発電所です。
足尾谷橋に戻りました。
2011年10月29日 13:29撮影 by  DMC-GH1, Panasonic
10/29 13:29
足尾谷橋に戻りました。
撮影機器:

感想

京都府最高峰として人気の高い皆子山。11月は、ツボクリ谷の紅葉がキレイなので訪れる登山者も多いのですが、最近は、ハシゴや丸太の橋が流され、注意が必要です。今年の6月に登ったとき、偶然、迂回路を見つけましたので、ツボクリ谷コースの最新情報を調べるのを第一の目的で登りました。第二の目的は、皆子山の山頂部、西尾根の散策です。本当は、西尾根経由で京都府側の尾越か大見に下りれば面白いのですが、戻ってくるのが大変なので、今回は山頂部を散策して、北の尾根P866を経由して足尾谷橋に戻りました。

最初の予定では、P866の尾根を下り、「く」の字橋付近に下りるつもりだったのですが、かすかな足跡をたどると、ワリ谷の上流に下りてしまいました。このまま谷を下りるには距離が長いので、P866の西隣の尾根までトラバースし、この尾根を下りました。この尾根は以前に歩いたことがあるので安心です。といっても、この尾根は末端がかなりの急傾斜です。前回は、尾根の末端の少し手前でツボクリ谷に下りたのですが、今日は尾根の末端までたどりました。尾根の末端は、やはりかなりの傾斜でした。木の枝につかまりながら、何とか下りられました。下りた所が、ちょうど橋が流されてトラロープだけになっている場所の少し下流で、飛び石伝いで対岸に渡れました。

ということで、ツボクリ谷出合付近の迂回路は有効でしたが、「く」の字橋の手前の橋が落ちていて、一般ルートとしては難易度の高いコースです。下山のコースは、寺谷コースか東尾根コースが良いでしょう。


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