ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1450791
全員に公開
山滑走
芦別・夕張

芦別岳、本谷滑走アドベンチャー

2018年05月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.8km
登り
1,504m
下り
1,493m

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:38
合計
7:12
3:00
193
新道入り口
6:13
6:20
35
半面山
6:55
7:10
54
芦別岳
8:04
8:20
112
ユーフレ小屋
10:12
太陽の里
3.00 320m 山部自然公園(新道登山口)発
4.30 895m 見晴台
6.13 1420m 半面山
6.55 1770m 芦別山頂着
7.10 1775m 芦別山頂発
8.04 640m ユーフレ小屋
9.46 410m 旧道登山口
10.12 360m 太陽の里駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
新道は800mから雪は繋がり山頂までスキー歩行可能
本谷はユーフレ小屋まで雪は繋がりゴルジュも埋まる、まだまだスキーは大丈夫
ユーフレ小屋から旧道登山口まではツボ足
800mから雪は繋がり山部の町が眼下に
2018年05月04日 04:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 4:40
800mから雪は繋がり山部の町が眼下に
神は今日もお見捨てにならなかった
2018年05月04日 05:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/4 5:32
神は今日もお見捨てにならなかった
青空万歳!
2018年05月04日 05:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/4 5:49
青空万歳!
ようやく太陽が眩しくなった
2018年05月04日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 5:56
ようやく太陽が眩しくなった
半面山手前るんるん
2018年05月04日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/4 5:56
半面山手前るんるん
半面山過ぎた平坦地にて
2018年05月04日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/4 6:05
半面山過ぎた平坦地にて
芦別岳がチョッコと見えた
2018年05月04日 06:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/4 6:07
芦別岳がチョッコと見えた
山頂アップ
2018年05月04日 06:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/4 6:07
山頂アップ
雪の平原
2018年05月04日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/4 6:10
雪の平原
芦別目指しトラバース
2018年05月04日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/4 6:30
芦別目指しトラバース
山頂ロックオン
2018年05月04日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 6:56
山頂ロックオン
ヤーさん一番乗り
2018年05月04日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/4 6:59
ヤーさん一番乗り
今日も一人怖い人が
2018年05月04日 07:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
18
5/4 7:03
今日も一人怖い人が
爽やかなスキーヤー二人、年の差35歳!
2018年05月04日 07:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
15
5/4 7:07
爽やかなスキーヤー二人、年の差35歳!
ピークから凍った岩稜帯を50m下り本谷へ
2018年05月04日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/4 7:18
ピークから凍った岩稜帯を50m下り本谷へ
新雪が降ったようで
2018年05月04日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 7:24
新雪が降ったようで
本谷エントリー
2018年05月04日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
5/4 7:39
本谷エントリー
ガスとカチカチ
2018年05月04日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/4 7:40
ガスとカチカチ
コンが行く
2018年05月04日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/4 7:40
コンが行く
ヤーさんが続く
2018年05月04日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/4 7:40
ヤーさんが続く
おうりゃー
2018年05月04日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/4 7:45
おうりゃー
本谷万歳!
2018年05月04日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/4 7:45
本谷万歳!
ガンガン攻める
2018年05月04日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/4 7:46
ガンガン攻める
中間部
2018年05月04日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 7:48
中間部
このあたりまでスベスベでしたが
2018年05月04日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/4 7:48
このあたりまでスベスベでしたが
中間部以下はデブリの嵐
2018年05月04日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/4 7:52
中間部以下はデブリの嵐
デブリがなんぼなもんじゃ
2018年05月04日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/4 7:54
デブリがなんぼなもんじゃ
泥がどうした
2018年05月04日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/4 7:57
泥がどうした
どんな斜面も快適そうに、、、
2018年05月04日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/4 7:57
どんな斜面も快適そうに、、、
下部は大荒れ
2018年05月04日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/4 7:58
下部は大荒れ
長居は無用
2018年05月04日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/4 8:00
長居は無用
こんなんに巻き込まれたら終わり
2018年05月04日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/4 8:05
こんなんに巻き込まれたら終わり
最狭部
2018年05月04日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/4 8:08
最狭部
もうちょいだ
2018年05月04日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 8:10
もうちょいだ
ユーフレ小屋
2018年05月04日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
5/4 8:25
ユーフレ小屋
アドベンチャーは続く
2018年05月04日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
5/4 9:01
アドベンチャーは続く
YSHRがトップで余裕でスキー渡渉成功
2018年05月04日 09:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
7
5/4 9:04
YSHRがトップで余裕でスキー渡渉成功
二番手コンが続く
2018年05月04日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/4 9:13
二番手コンが続く
コンは流され危機一発岩にしがみつく
これをみてパクト兄ちゃんは諦めてツボ足渡渉
2018年05月04日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/4 9:14
コンは流され危機一発岩にしがみつく
これをみてパクト兄ちゃんは諦めてツボ足渡渉
更に続くアドベンチャー
2018年05月04日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 9:30
更に続くアドベンチャー
コケる
2018年05月04日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/4 9:31
コケる
崖を登る
2018年05月04日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/4 9:38
崖を登る
倒木をくぐる
2018年05月04日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/4 10:14
倒木をくぐる
太陽の里、お疲れ様でした!今日も完全燃焼、
2018年05月04日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
5/4 10:29
太陽の里、お疲れ様でした!今日も完全燃焼、

感想

昨日は一日温泉マッタリタイムだったが今日は是が非でも行くしかない。以前から是非滑りたかった芦別岳本谷を目指す。白銀荘から登山口に移動するもずっと雨が止まない、マジですか、出発は深夜3時新道からピークを目指して本谷を滑り降りて旧道に出る周回コースである。芦別本谷は道内の岳人なら皆憧れる谷であろう。ここの滑降記録はめったに上がらない、深夜1時雨が降っている、2時まだ降っている。

3時前に雨がようやく上がったのを見計らっていざスタート、出だしは勿論雪はなく登山道をスキー靴で歩いていく。早く雪よ出ろ、祈りが通じてようやく800mで雪が繋がりスキー歩行とした。振り返れば山部の町が見下ろせる。

徐々に天候は回復して青空が出てきた。今日も神はお見捨てにならなかった。モチが沸騰する。半面山まで上がると本峰がちらりと見えた。行くしかない、新雪が降ったようで雪もきれいだ。カリカリ斜面をガンガン登るとようやく山頂が見えピークまでスキーで登り上げた。風は強い、おまけにガスで視界はない。果たして本谷はどうなっているのか。

山頂から本谷まで雪はなく凍った嫌らしい岩稜帯をツボ足で降りた。さあ本谷が見えた。滑るしかない!上部はカチカチで気は抜けなかった。慎重にターンを刻んで行く。ガスで視界がないのでまじ怖かった。高度を200mほど落とすとようやく視界が出て本谷全景が見えてきた。なかなかエグい谷で両サイドからデブリが落ちていて滑走できるスペースは限られていた。

長居は無用で一気に滑ろう。写真を取り合い落ちて行く。この谷を登りで使う人もいるようだが下りでスキーを使うのが一番安全だろう。最狭部は幅10mくらいだろうか心配したゴルジュもデブリで埋まり問題なく通過した。

下部で川が出てくるともうユーフレ小屋も近い小屋は半分ほど埋まっていた。やはり雪は多かった。ここから旧道登山口まではアップダウンの連続だった。ユーフレ小屋から少し下ると雪は切れきれで板を担いだ。登山道は左岸だが右岸が雪は多いので大きな木を渡って右岸へ行きスキーを履いた、しばらくスキーができたが行き止まってまた左岸へ、面倒なので板を履いたままインナー洗濯を兼ねて自分は渡渉した。しかし二番手のコンは水圧に負け腰まで水に浸かり危うく流されかけた。しかし根性で岩にしがみつき何とか流されずに済んだ。

これを見たパクは裸足で板を担いで渡渉、兄ちゃんも続いた。まあスキーの渡渉は慣れているがコンにとっては初めての経験だったようだ。その後も泥壁登りや大木またぎなどアドベンチャーの連続で登山口が見えた時は正直生きててよかったと安堵した。コンちゃんこれが俺たちの生きてて良かったなんです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4114人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら