【高峰高原】東篭ノ登山~西篭ノ登山~池の平湿原~三方ヶ峰
- GPS
- 05:41
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 439m
- 下り
- 439m
コースタイム
天候 | 快晴、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
➡️5月3日より有料で普通車@¥500 *湯の丸高峰林道、朝のうち日陰部分に積雪凍結個所あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯樹林帯の日影部分に凍結箇所、霜ばしら、泥濘箇所が数箇所あり。 ◯東篭の塔山の山頂直下の岩場のガレ場に浮き石が多数。 ◯東篭の塔から西篭の塔へ向かうと樹林帯の中には残雪の凍結個所あり。 〇池の平湿原周辺は雪解け直後で草花の芽吹きは未だ未だこれから。 |
その他周辺情報 | 〇日帰り温泉 ・高峰高原温泉 http://www.takamine.co.jp/common/onsen/higaeri.html ・高峰高原ホテル https://www.takamine-kougen.co.jp/onsen |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
保険証(1)
飲料
ティッシュ(1)
バンドエイド
タオル(1)
携帯電話(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
カメラ
|
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感想
GWの後半は、ここ数年恒例化している、
軽井沢の追分にある学校寮に泊まって、浅間山周辺の散策。
今年は高峰高原の東篭ノ登山、西篭ノ登、池の平湿原などを周回。
前々日から前日に掛けて、寒冷前線の影響による寒波で
かなり冷え込んだ、薄らと雪も降った。
寮からの道中のチェリーパークラインは、
麓からはしばらく鮮やかな黄色の山吹の花が満開、
所々に淡いピンクの山桜が点在していた。
車坂峠から池の平湿原への湯の丸高峰林道は、
コーナーの日影に新雪の積雪箇所が所々にあり、
減速して慎重な運転で通過した。
その雪も帰りには消えていた。
池の平駐車場には未だ数台のみであった。
以前来た時には6月から有料になっていたが、
今年は5月3日から有料になっていた。
車から降りると、かなり寒く感じた。
フリースを一枚余分に着込み手袋をして出発した。
樹林帯の日の当たらない箇所には霜柱がザクザクしていた。
樹林帯を抜けた急登の岩場の処に出ると
ヒューヒューと風切り音が聞こえ始めた。
東篭ノ登山山頂に着くと、物凄い強風であった。
その分、空は青く抜けるように澄んでいた。
遠くの眺望は春霞の様に霞んでいたが、
隣接する周囲の山々はクッキリと美しく見えている。
黒斑山も大きくハッキリと見え、
その頭越しには浅間山も確認出来る。
西篭ノ登山山頂からは、湯の丸高原が直ぐ下に見え、
数年前に登った湯の丸山、烏帽子岳もハッキリ確認出来た。
池の平湿原は、雪解けしたばかりの感じの枯れ野で
草花の芽吹きは未だ未だこれからという感じであった。
それでも人影の少ない木道歩きは気持ちよく歩けた。
湿原の淵のポッコリとした山が三方ヶ峰だと
勝手に思い込んでいたのだが、違っていた。
湿原からの木道を登り詰めたところが三方ヶ峰であった。
三方ヶ峰もかなり強風であった。
再び湿原まで戻り、「放開口」経由で周回した。
「放開口」は小諸の街が確認できた。
そこで湿原から離れ、アヤメ東歩道を登って戻ることにする、
途中の開けているところから黒斑山が見え、
林道を目で追っかけてみていると、高峰温泉宿を確認できた。
アヤメ東歩道を登り詰めると、湿原の入口の東屋が見えて来た。
そこから、本日のゴールの駐車場も僅かな距離だった。
冷たい急風の中を足早に歩いたのと、
アップダウンを繰り返したせいか、歩いた距離以上に
体力を消耗して結構ヘロヘロに疲れたが、
景色がとても良かったので、楽しい山行であった。
また、湿原の草花が賑やかに咲くころに再訪したい所である。
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