南八甲田周遊(猿倉・乗鞍・赤倉・駒・櫛)

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:02

距離 20.9km 登り 1,301m 下り 1,301m

9:04 スタート地点
9:59 10:03 猿倉岳
10:58 乗鞍岳
11:43 11:51 赤倉岳（南八甲田）
13:25 13:26 駒ヶ峯
14:10 14:33 櫛ヶ峯
15:23 駒ヶ峯
15:45 ニセ駒
16:06 ゴール地点

天候

雲が多く風も結構強かった。午後は青空が。予報通りでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪も消えてきました。赤倉が一番藪が出ていました。櫛ケ峰はまだたっぷり。

写真

5/5 10:01

猿倉から乗鞍を望む。雲が多いが、まずは行ってみましょう。

5/5 10:02

乗鞍まで行くのなら、あの斜面を滑らない手はない。ならばとりあえず赤倉までは行くことにしよう。

5/5 10:02

矢櫃萢（やひつやち）とすでにシュプールの残る猿倉の斜面。

5/5 10:20

猿倉を下り振り返る。

5/5 10:36

猿倉を滑るツアーの方々。

5/5 10:37

乗鞍を登る途中から望む猿倉と北八甲田。

5/5 10:56

乗鞍岳頂上の岩。乗鞍を登った人は、この椅子に座って休むそうです。

5/5 10:56

乗鞍頂上からの十和田湖。先週と異なり、春がすみではなく見通しのよい空。

5/5 11:00

赤倉岳はブッシュが多そうです。

5/5 11:00

小川原湖が見えます。

5/5 11:12

北八甲田がくっきり。

5/5 11:12

乗鞍の東斜面。滑るぞ〜！

5/5 11:17

独り占めの斜面でした。

5/5 11:45

赤倉岳山頂から望む赤沼。山体崩壊後の泥流の痕跡もしっかりとわかる。

5/5 11:46

ここからも十和田湖が見えます。

5/5 11:57

笹薮の中を下りてきました。

5/5 12:16

少し前、乗鞍の斜面を5人ほどの方が滑ってきました。

5/5 12:21

青空にシュプールが映えます。

5/5 12:34

にせ駒に向けて乗鞍の下斜面を進みます。

5/5 12:38

左が今来たトレース。右が登り時の自分のトレースでここで交差かぁ、と思ったのですが…。

5/5 12:43

これが登り時の自分のトレースでした。前写真のは乗鞍を後から滑走したグループの方だったようです。

5/5 12:43

駒ケ峰が見えてきた。

5/5 13:06

滑走跡もあります。

5/5 13:16

先程登った、右：乗鞍、中央：赤倉。

5/5 13:25

駒ケ峰頂上。出発時は、せいぜいここまでのつもりでしたが、青空も多くなったので、櫛まで足を伸ばすことに。

5/5 13:45

滑走跡はGWにしてはあまり多くないと思いました。

5/5 13:51

櫛への登りトレース。

5/5 13:57

登り斜面から見た岩木山と南沢岳。

5/5 14:15

5日ぶりの頂上。

5/5 14:13

下岳。今日行った人はいるかな？　多分いないと思うなぁ。シモちゃん、また来シーズン会おうな。

5/5 14:13

5日前よりさらに藪が広がっていた。さすがに行けないですよね〜。

5/5 14:34

さあ滑走です。今シーズン最後かな？

5/5 14:38

昨日の10cmほどの降雪で、前回よりも滑りやすかった！

5/5 14:59

左がマイシュプール。ありがとう、クッシー！南八甲田！

撮影機器：

DSC-WX7 SONY

感想

mametan3

　GW後半は天気悪く、出かける踏ん切りがつかなかったが、少しは良さそうな予報。でも前夜の覚悟が足りず、出発が遅れた。睡蓮沼になんとか駐車。スタート時はたくさんの人で、渋谷の交差点かと思った。猿倉山頂にもツアーの方が。まあまあの天気なので2年ぶりに乗鞍へ。独り占めの東斜面を滑り赤倉へ。赤倉頂上は足下斜面がすっぱりと切れ、赤沼が美しい。駒ケ峰までは行ってみっか、と標高1290mを落とさないように乗鞍の斜面を歩く。駒ケ峰から櫛に行くか少し迷うが、青空も多くなったので行くことに。いわゆる5Kをたどることになった。下り基調なのでぐんぐん進む。遅い時間になったが櫛の斜面にはまだ登る人が。頂上には東京から来られた女性の方2名。「八甲田はすばらしいですね。」　普段は、長野や新潟で滑るという。
　出発時は天候が安定していなかったので、せいぜい駒ケ峰までと思っていたが、結局、櫛まで行くことになった。シモちゃん（下岳）はさすがに行かず。「下岳病」「下岳斜面滑りたい病」もすっかり完治した。思えば昨年5月7日に下岳までスキーで行けたが、今年は藪が広がっており10日くらい雪解けが早かったよう。シモちゃんには、「また会えるさ。今シーズン、ありがとう。」と別れを告げ、クッシーの滑走に入ったのでした。

コメント

manaby12

お疲れ様でした！
下岳病、ひとまず完治されたようですね
いとも簡単に5Kまでこなされるところがさすがです！
乗鞍頂上にはあんな岩があったんですね。さしずめ乗鞍チェアーってところでしょうか(笑)
赤沼の深い青みが綺麗ですね！
今年はどこの山も軒並み雪解けが早いようですね。
お陰で早くも例年より何度か藪漕ぎをしいられてます

mametan3

後ろ髪を引かれました
櫛へ行ったのに、シモちゃんへの愛を貫くことはできませんでした。
藪というお邪魔虫で…。（実は出発時間が遅かったし、そもそも櫛に行く予定でなかったという自分の都合によるのですが…）
ということでシモちゃんは、また来年ということに。ジャンジャン！

乗鞍の椅子は結構知られているようです。夏道は随分荒れているようですが。
manabyさんのおニューのスキーとブーツ、見てみたいですね。金具はG３、私と同じですね。一気に雪解けが進んでいますので、櫛の斜面もあと少しのようです。その前にアプローチの藪が出て、櫛に到達できなくなるでしょうね。またレコ＆レス、よろしくお願いします。

ぽんた

5K
櫛まで行きましたか〜
私は櫛まで行く気力はなかったです
残雪期の南は諦めて雪が消えたら櫛に行ってみます

mametan3

そろそろ終わりでしょうね
　櫛ケ峰斜面の雪はまだ残るでしょうが、赤倉と駒の下り斜面にブッシュが多く、来週末はちょっと厳しいと思いました。いよいよシーズンも終わりでしょうね。
　実はつい先ほど、南八甲田での、鬼のような、修験者のようなプランを思いつきました。ほかの方からすると、全く意味のない、変態チックなルートです。実行は来年かな？妄想で終わるかも…。
　pontaさんやご一緒される皆さんはこれからのシーズン、どのように過ごすのでしょう。県外への山行もなさるのですか？　私の好みではありますが、和賀山塊や焼石などもなかなかのものがあります。よろしければご検討ください。今後もレコを楽しみにしています。