札幌岳
- GPS
- 04:09
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 778m
- 下り
- 872m
コースタイム
天候 | 駐車場所への到着時は本降りの雨。 ウェザーニュースを信じて少し待ち、雨が少し弱まってから出立。 冷水小屋まではくもり。 冷水小屋からは雨→みぞれ→雪→吹雪とハードに。 山頂付近は霧と冷たい強風でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初のみ夏道でしたが、すぐに全面雪道でした。 |
その他周辺情報 | 豊平峡ダムがあります。 登山路から駐車場が見えますが、今日は悪天候なのでけっこう空いている様子。 |
写真
感想
混んでるかなぁと心配しつつ札幌岳に向かいました。
道は少し渋滞し定山渓付近から雨足が強まります。
駐車場所は私を含めて3台。やはり天候でしょうか(笑)
お隣のクルマの方も雨が止むのを車内で待っていたようです。
少しやんできたので出立しますが、幸いくもり空で安定していました。
冷水小屋のだいぶ手前で、先行されていた男性の三名さんをパスさせていただきました。
重量級のザックでスキー、入山時刻も私より数時間以上前だったので、きっと訓練なのでしょうね。私はやたら軽装だったので申し訳ない感じです。
冷水小屋付近からみぞれが強まり、すぐに雪になり部分的に吹雪いて来ました。
初めての沢ルートでしたが踏み跡が雪で見えなくなりました。。
少しビビりつつも道無き道をスマホのGPSを頼りに登ります。
と思ったらスマホが低温でダウン。。(久しぶり)
モバイルバッテリで再起動しつつ、地形を頼りに雪やもやで見通せない幻想的な雰囲気の中を進みます。幸い雪はとても固くツボ足でどこを歩いてもほぼ埋まりません。
今回買ったばかりのモンベルのTシャツ(ジオラインメッシュ)を装着したのですが、明らかに真冬用のエクスペディションじゃ無いとキツイです。
持ち合わせていたネックウォーマーが無ければ引き返していたかもしれません。
いざという時のもう1枚をはしょったのは今回の反省点です。
山頂手前の尾根は強風で無茶苦茶冷えましたが何とか到着。
山頂はもやに浮かぶ幻想的な感じです。
カチカチに冷えたセブンのちくわパンを口に放り込んですぐに下山開始。
動いていないとキツい気温でしたが、下り始めて林に入ると風も気温も落ち着きました。
冷水小屋を超えたあたりで、学生さんのグループとすれ違います。
どうやら冷水小屋を保守管理されている大学の方のようです。(お疲れ様です)
学生さん達は活き活きして、先生は感じの良いご挨拶をしていただき、とても気持ちの良い方々でした。
ベテランの先生のザック重そうだったなぁ。保守用品なのでしょうね。
僕なら歩けない重量に見えました。尊敬します。
無事に駐車場所まで戻って、涼しく楽しいこどもの日となりました。
今度は夏に来てみましょう。
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