榛名山 掃部ヶ岳、榛名富士 下見

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 691m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:33

11:15 湖畔の宿公園
11:41 掃部ケ岳山頂への分岐
11:47 掃部ケ岳山頂
11:52 山頂との分岐
12:03 硯岩分岐
12:07 硯岩
12:11 硯岩分岐
12:18 掃部ヶ岳登山口
12:52 榛名湖温泉ゆうすげ
12:52 榛名富士登山口
13:22 榛名富士
13:26 13:29 榛名富士山頂駅
13:48 榛名公園ビジターセンター
13:48 ゴール地点

掃部ケ岳と榛名富士の順で、時計回りに回りました。ピストンではなく、登りと下りが別ルートです。

掃部ケ岳は南の湖畔の宿記念公園の登山口から山頂、硯岩を経て吾妻荘の登山口に下りました。
その後湖畔を西から東に周回し、榛名富士は北から南、つまり温泉ゆうすげ 近くの登山口から登り山頂、そこからロープウェイ側の登山道を下山しました。

掃部ケ岳は1時間3分、榛名富士は49分かかりました。
でも、（帰りのバスの時間などあり（笑））それなりに急いだ時間なので、実際のハイクではこの1.5倍くらいはみたほうがよいと思います。（除く休憩・昼食時間）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高崎駅から榛名湖行のバス。1時間半　1310円

写真

5/4 10:56

榛名湖バス停前の売店　湖畔亭　自販機あり　商店街

5/4 11:15

バス停からすこし西にいき左へ入ると、無料Pとトイレがある。さらに先に湖畔の宿記念公園があり、そこから掃部ケ岳の登山道が始まる。標識なし。

5/4 11:16

登山道は最初こんな感じ。
黒土のちょっと急斜面。

5/4 11:18

5/4 11:26

徐々に笹原の樹林帯に。短パンで脚を露出してるとすりきずができるかも。

5/4 11:34

トラロープのある岩場あり。でもここだけで短いので大丈夫かと。

5/4 11:41

掃部ケ岳山頂への分岐を上から見たところ

5/4 11:45

分岐をすぎると、眺めのいい場所あり。ただし二人くらいしか立てない。

5/4 11:45

山頂への道

5/4 11:47

山頂は狭い。

5/4 11:47

山頂の道標

5/4 11:47

山頂のすぐ先の斜面に15人くらいは座れる場所あり。
山頂以外で昼食が可能な場所はないので、無理してここで食べるか

5/4 11:52

分岐に戻る。

5/4 11:53

分岐から硯岩方面への道は丸太の階段。
歩きにくい。踏み面の土がえぐれて丸太より低くなっている。ときどき動く丸太もあり。

5/4 12:02

階段がなくなるとこんな感じであるきやすくなる。

5/4 12:03

硯岩分岐。ここは唯一休憩できる広さがある場所。

5/4 12:03

別な角度から見た道標

5/4 12:05

硯岩への登り。いうほど急登ではない。

5/4 12:06

硯岩からの景色はとてもよい。
下の建物は下山口の榛名吾妻荘。画像右手の繁華街が登山口の榛名湖バス停付近。

5/4 12:07

ただし、岩の先は絶壁で鎖もロープも何もない。かつ、狭いので5〜10人くらいしか立てない。とにかく危険なので、スタッフが見張っていないと。

5/4 12:07

硯岩から。

5/4 12:12

硯岩から下は、だんだんに道が広くなり傾斜もゆるやかで歩きやすい。気持ちのいい樹林帯となる。

5/4 12:18

下山口の榛名吾妻荘前
P．トイレ、あずまやあり。

5/4 12:21

あずまや

5/4 12:23

榛名吾妻荘。閉館中らしい。

5/4 12:31

榛名湖畔からの榛名富士。西側より。

5/4 12:51

榛名富士を北側から登ります。
温泉ゆうすげ元湯

5/4 12:52

ゆうすげ元湯からすぐのところに登山口。

5/4 12:53

登山口にはいるとすこし広くなっており、準備運動は可能かも。

5/4 12:53

登山道はこんな感じ。一応踏み跡はあるが、普通の山を登っている感覚。景色はなし。

5/4 13:02

ところどころ土がえぐれているところも。

5/4 13:14

トラロープがあり、いちおう登山道として整備はされている。

5/4 13:22

道標。

5/4 13:22

のぼりつめるといきなり神社がある。そこから南に下る階段（参道）

5/4 13:22

神社

5/4 13:22

神社周辺は観光地。景色よい

5/4 13:26

南側におりると榛名山ロープウェイの山頂駅。周辺はひろくトイレ等あり。

5/4 13:29

山頂駅の右手から下る

5/4 13:29

道は明確でまあ歩きやすい。
この榛名富士南側ルートは、普通の服にスニーカーの人が大部分で、親子連れが多く、登山の服装の人はほぼいない。

5/4 13:35

明確な登山道。ただし、ところどころ土がすべりやすいところも。

5/4 13:42

同上

5/4 13:48

下山口。
馬車が歩いていたり、めちゃくちゃ観光地。
ロープウェイ乗り場が近くにある。

5/4 13:50

下から見た榛名富士

5/4 13:50

この看板を左にはいってすこしいくと、登山口（下山口）
このへん、広くて近くまでいかないとどこが登山口かわからない。

5/4 13:58

湖畔南側より榛名富士。
ロープウェイがよく見える。

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

感想

jassmine

◆掃部ケ岳

・掃部ヶ岳は、公園側、吾妻荘側どちらも広いPとトイレがあり、どちらから登っても大差ないと思います。
・ただし、準備運動できる場所はどちらもありません。Pは広いですが、車の邪魔になるので。
・硯岩分岐だけは少し広く立ち休憩ができますが、他に休憩できる場所はありません。　が、それほど長いルートではないので、あまり問題にはならないと思います。
・硯岩は狭く切れ落ちているので、スタッフがよく見ていないと危険です。長居をするようなところではありませんが、景色は最高です。
・山頂は広くありませんが、先の草むらで昼食が可能と思います。ただし、30人は入れるかどうか。。。？

◆榛名富士

・個人的には、北から登り南に下るルートをお勧めします。
　南側、ロープウェイ側登山道のピストンになってしまうとつまらないものになりそうです。
・北のゆうすげ側登山口は、登山口や登山道が地味で展望もよくありませんので、先に登るほうに使い、明るくひらけた南側に下山したほうが印象がいいように思います。また、疲れた人はロープウェイで下ることも可能です。
・南側から登ると、ロープウェイ山頂駅から階段（参道）をのぼって神社へ至ります。それはいいのですが、登山というより観光の雰囲気です。
一方、北側から登ると、登り切ったところに突然神社が現れます。それも達成感があっていいのではと思います。
・どちらの登山口もバスは停められると思います。ただしゆうすげ側は近くにトイレはなかったように思います。