榛名山 掃部ヶ岳から榛名富士
- GPS
- 06:46
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【湖畔の宿記念公園駐車場〜沼峠(鬢櫛山登山口)】 ・掃部ヶ岳EL1300 プチ岩登り。 ・硯岩分岐までの下り 丸太土留め階段の踏面が抉れ、木材間に靴が挟まり歩き難い。 【沼峠(鬢櫛山登山口)〜榛名富士登山口】 ・烏帽子ヶ岳分岐から烏帽子ヶ岳 落ち葉下の根っこトラップあり。 ・烏帽子ヶ岳分岐から烏帽子ヶ岳登山口 登山道の一部が粘土質で滑る。 【榛名富士登山口〜湖畔の宿記念公園駐車場】 ・榛名富士山頂まで 地味に急登。 ・湖畔の県道33号線 歩道が狭い(歩者分離は白線のみ)。 |
写真
感想
今日はまこっちゃんと近場でのんびりとハイキング。
6時に自宅に迎えに来てもらい車1台で榛名へ向かう。道中のコンビニに立ち寄っても、7時15分頃には駐車場に到着。準備を済ませ7時40分頃、元気よくスタート。
公園の奥から掃部ヶ岳に登り始めたが早々に暑くなりミドルを脱ぐ。もう11月中旬だというのに薄着シャツ1枚のみ。しかも袖を捲る状況。。。ありえないほど暖かい。
ちょこっとだけ岩登りをしたら、大きなイベントも無く掃部ヶ岳登頂〜。
南側の眺望は良く、甲武信、八ヶ岳、薄っすらと甲斐駒まで見える。西側の浅間山には若干のヤブが被り残念。北側の上越国境方面もヤブで全く見えず。十分パシャパシャしたら硯岩へ向かう。
硯岩からは榛名湖越しの榛名富士や秩父の山並みの奥に薄っすらとMt.Fujiが見える。掃部ヶ岳の山頂よりこちらからの眺望の方が見応えがある。
お喋りをしながら歩いていたら車道と合流したところで向かいの登山道に向かわず、何故か右折し車道を下り始める。間違いに気付き登山口へ向けて戻るが20分弱のアルバイト。おバカでした。
サクサクっと鬢櫛山登頂〜。
360°眺望はない。ゆっくりエネ補給をしたら先へ進む。鬢櫛山を下り烏帽子ヶ岳分岐から烏帽子ヶ岳へ登って行くと鳥居とお稲荷がある。その先を登って行くと大岩の手前に小さな鳥居があり、奥は岩窟には祠等があった。
クマザサの丘進んで烏帽子ヶ岳登頂〜。
こちらも360°眺望無し。榛名富士方向に向けクマザサが刈り払いされていたので展望台でもあるのだろうか。そちらには向かわず自分達は早々に榛名湖畔に向けて降る事にした。
小さい鳥居を過ぎた辺りから右膝が痛みだしたので、分岐まで降りザムストを装着する。登山口まで降りると榛名湖畔の紅葉が奇麗だった。湖を眺めつつエネ補給をしたら榛名富士を登る。
今日一の急登をお喋りしながら登って行くと榛名富士登頂〜。
山頂はRWで登ってきたであろう観光客が多く、又アジア圏の言葉が飛び交い異国の地の様だ。日本人登山者である自分達が完全アウェー状態。
景色は赤城がヤブの先に見える程度。山頂標柱や山名板を探すが無く、欄干に結束バンドで取付けられた名札のような物しか見つけられなかった。ちょっと可哀そう。
RW山頂駅に移動すると一層観光客が増えた。南東方面に眺望がひらけ高崎市街や前橋市の群馬県庁が見える。
さぁお腹も減ってきたし下山してご飯を食べに行こう。
榛名富士の下りでは右膝が増して辛かったがザムストを締め直して乗り切った。山を下り湖畔に着くと完全観光地。馬は歩いているゴーカートはあるetc。
湖畔を1/3周して無事駐車場へ到着し無事下山。
今回の榛名外輪山には稜線が無く山単体でのアップダウンをこなしていく。ちょっと面倒くさいが、山一つ一つに個性がありのんびりハイキングを楽しむ事が出来た。
締めは白樺邸の大盛りカツカレーで腹を満たし帰路に就いた。お疲れさまでした。
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