戦場ヶ原〜切込湖・刈込湖

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 18.1km
• 登り: 759m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:12

距離 18.1km 登り 759m 下り 761m

6:17 赤沼バス停
6:48 6:49 青木橋
7:04 7:06 泉門池
7:10 7:11 小田代橋
7:24 小滝
7:48 7:52 湯滝
8:32 湯元温泉バス停
8:52 8:54 切込湖・刈込湖登山口
9:02 9:03 金精道路出合い
9:25 9:26 小峠
9:50 10:22 刈込湖（西岸）
10:29 10:30 刈込湖
10:38 10:39 切込湖
11:04 涸沼展望台
12:26 光徳牧場バス停
12:37 光徳沼バス停
12:43 光徳三本松分岐
13:02 三本松バス停・駐車場
13:28 赤沼バス停
13:29 ゴール地点

天候

AM:曇り時々晴れ、所により雨時々雪　PM:晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤沼駐車場（無料）に駐車

コース状況／危険箇所等

奥日光自然歩道の小峠〜涸沼間に残雪があるが通行に支障はない。ただし刈込湖への下りは滑りやすいので注意。

その他周辺情報

【補給・トイレ】
赤沼駐車場、湯滝、湯元温泉、光徳牧場、三本松園地
【最寄りのコンビニ】
清滝IC降りてすぐのローソンもしくはファミリーマート
【温泉】
清滝IC近く「日光やしおの湯」（510円）

写真

5/5 6:17

赤沼駐車場に駐車。奥に見えるは男体山。

5/5 6:20

駐車場は戦場ヶ原の南端にあります。道路を渡り「てくてく歩道」へ

5/5 6:24

最初の分岐で右手の橋へ。

5/5 6:25

周辺マップ。ここ熊出るのか・・・

5/5 6:25

他の看板だと神様の化身の大蛇VS大ムカデという記載でしたがそうであってほしいですね。引き連れてという表現だと「大量の」というイメージがあります。絵面を想像すると、、、

5/5 6:30

男体山をバックに戦場ヶ原。雄大です。

5/5 6:36

木道をてくてくと。まだ春を感じさせない雰囲気の戦場ヶ原ですが、野鳥のさえずりはそこかしこから聞こえてきます。

5/5 6:41

糠塚

5/5 6:42

この真ん中らへんのがそうかな？ちなみに木道で望遠レンズを構えた方々の狙いは、、、

5/5 6:43

こちらの野鳥です。僕のコンデジではこれが精一杯。

5/5 6:51

橋が修理中でした。

5/5 6:52

野鳥の看板。こんなにいるのか。

5/5 6:55

木道は樹林帯へ。

5/5 6:58

今回一番大きく撮影できた野鳥。前の看板と照らし合わせると、、、ノビタキ？

5/5 7:07

倒れた道標を横目に湯滝方面へ。分岐が多いコースですが各所に道標とマップがあるので迷う心配はなさそうです。

5/5 7:09

泉門池

5/5 7:11

それにしても木道歩きはいいですね。

5/5 7:18

川沿いを進む。

5/5 7:26

湧き出しているのかな？

5/5 7:27

湯滝へ。どちらを行っても同じなので近い方で行きました。

5/5 7:27

小滝を上から。

5/5 7:32

ゲートを通過。ここにも熊注意の看板、、、そんなに出るのか。

5/5 7:33

湯滝の真ん前にレストハウスがありますが流石に営業時間外でした。

5/5 7:49

湯滝に到着。中々の落差と水量。

5/5 7:42

久しぶりのスローシャッター。

5/5 7:34

湯滝と桜と釣り人と。

5/5 7:57

湯滝右手の階段を上っていくと湯ノ湖に到着します。

5/5 7:57

ここでも結構硫黄の匂いがするのですが、湖には普通に魚がいるようです。

5/5 8:05

湖畔沿いの歩道を時計回りに進む。

5/5 8:08

アズマシャクナゲ、5分咲き。

5/5 8:09

こちらは満開。

5/5 8:18

湯ノ湖クイズ。写真が綺麗。

5/5 8:21

湯ノ湖の北側に到着。この辺りでまさかの雪が降ってきました。（ほぼみぞれでしたが）

5/5 8:26

湯元温泉周辺マップ。ほとんど旅館で商店系はなさそうです。右上が目指すルート。

5/5 8:27

レストハウスも準備中、という訳で、

5/5 8:37

足湯にて休憩することにしました。

5/5 8:46

冷えた手足に湯が染み渡ります。この寒さはある意味丁度良かった。

5/5 8:53

一息ついたら温泉街の端の泉源へ。

5/5 8:56

あの小さい小屋1つ1つから温泉が湧き出しているようです。そして奥に小さく見えるのが、、、

5/5 8:58

奥日光自然歩道の看板。ここからが切込湖・刈込湖へのアプローチです。

5/5 9:06

急な斜面を登り、いったん国道を横断。

5/5 9:07

登山道の左手に見えた山。名前はわからないですが、まだ真っ白ですね。

5/5 9:24

小雨降る中を登っていきます。道は狭いですが特に難所はありません。

5/5 9:28

小峠。

5/5 9:35

この辺りから残雪登場。溶けかけで柔らかいので歩くのに不便はありません。

5/5 9:43

刈込湖へ。階段を下っていきます。

5/5 9:53

刈込湖に到着。うーん、いい雰囲気。

5/5 10:00

今日は出発が早かったのでここで早めのお昼ご飯としました。

5/5 10:10

雲の流れが速く、曇ったり晴れたりと忙しい天気です。

5/5 10:22

水も綺麗でした。ボートとかで遊べたら気持ちよさそう。

5/5 10:27

不思議な湖。

5/5 10:37

刈込湖沿いに歩道を進むと、水路で繋がったもう1つの切込湖が見えてきます。

5/5 10:43

残念ながらこちらは湖畔には降りられません。上から眺めるのみ。

5/5 10:47

2つの湖を堪能したら次のポイント、涸沼を目指します。

5/5 11:03

涸沼に到着。正面に見えるのは山王帽子山。

5/5 11:08

これは面白い現象。

5/5 11:08

山王峠へのアプローチ。本コース最後の登り、、、

5/5 11:09

の前に、右手の倒れかけた看板をチェック。

5/5 11:09

於呂倶羅山（おろくらやま）。読めない。

5/5 11:18

山王峠の登りはこんな感じの石段です。

5/5 11:24

車道と一瞬だけ合流し、右奥の登山道へ。

5/5 11:26

山王帽子山への分岐点。この先の右手にベンチがあり、そこが「山王見晴らし」という本コースの最高地点だったのですが、、、道が気持ちよすぎてスルーしてしまいました。木道は麻薬。

5/5 11:29

山王峠。ここからはひたすら下りです。

5/5 11:43

ダケカンバとシラカンバ。

5/5 12:03

戦場ヶ原からずっとですが、このコースは各所に豆知識の看板が設置されていて退屈しません。むしろ多すぎてチェックが面倒になってくるくらいです（笑）

5/5 12:13

自然歩道のゴール地点、光徳牧場に到着。

5/5 12:16

せっかくなので牛乳を頂きました。中にはお土産屋やレストランもあります。

5/5 12:25

ここからはまた別の自然歩道。今日歩いた泉門池までつながっていますが、とりあえず途中の光徳沼まで行きます。

5/5 12:30

広い牧場の脇を歩いていきます。反対側の端に牛が数匹いましたが、遠すぎて流石に良く分かりませんでした。

5/5 12:34

光徳沼に到着。沼というより湿原かな？

5/5 12:40

ここで自然歩道を離れて道路へ。このあたりの道路は歩道にウッドチップが敷かれていました。足に優しい。

5/5 12:40

橋にはカエルのレリーフが。湿原のシンボルかな？

5/5 12:45

道路を少し歩いたら左手の林道に入ります。

5/5 12:50

ロープが張られていますが気にせず通行。

5/5 12:55

午前中は気まぐれな天気でしたが午後になって快晴になってきました。スタートをもう少しゆっくりにすれば良かった。

5/5 13:01

三本松園地に到着。

5/5 13:03

名前の由来は不明ですが広々として気持ちのいい公園です。テーブルベンチもたくさんあってピクニックしている人で賑わっていました。

5/5 13:06

そして園地のすぐ向かいには戦場ヶ原展望台。

5/5 13:02

ドーン！やはり晴れると開放感も増しますね。コーラもうまい。

5/5 13:08

パノラマで。右側の高い山が日光白根山と前白根山ですね。五色沼の雪が解けるころに登りたいです。

5/5 13:09

ラムサール条約。

5/5 13:21

園地に戻り、目に付いた餃子コロッケなるものを頂きました。

5/5 13:23

そして赤沼越しの男体山を眺めながら駐車場まで歩いてフィナーレです。お疲れさまでした。

5/5 14:17

【おまけ】帰りに清滝IC近くのやしおの湯へ。5月5日ということで菖蒲湯でした。気持ちよかった。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

SOV33 Sony

感想

desmune

先日の雲取山がなかなかハードだったので今回はライトなコースをチョイス。水辺スキーなので気になっていた「切込湖・刈込湖」に、以前男体山を登った時に気になっていた戦場ヶ原をセットにして満喫してきました。

最終的に距離はそこそこになりましたが、高低差はあまりなく、見どころ豊富・休憩場所充実というかなり快適なコースでお散歩感覚で楽しめました。午前中のすっきりしない天気だけが若干残念でしたが、それも足湯を気持ちよく味わうためだったと思えばむしろプラスだったようにも思えます。

そして、湿原の木道を歩くというシチュエーションが大好きなので、今年の夏はそういうのが楽しめる山に行くことを決めました！今のところの候補は苗場山か燧ケ岳ですかね。休みを調整しなくては。