ゆる隊_屋久島・縄文杉

2018年05月03日(木) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,144m
• 下り: 2,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:00

距離 24.2km 登り 2,144m 下り 2,159m

5:56 荒川登山口
6:37 6:38 小杉谷橋
7:14 7:16 楠川分れ
8:25 8:26 大株歩道入口
9:07 9:16 ウィルソン株
10:45 10:58 縄文杉
12:10 12:15 ウィルソン株
12:32 12:46 大株歩道入口
13:35 13:44 楠川分れ
14:18 小杉谷橋
14:53 トンネル
14:56 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

安房0400頃出発−レンタカーと平野号で屋久杉自然館に駐車。
登山バスに乗り換えー0535荒川登山口。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特に無し。
登山者が多いのですれ違いにやや気を遣う。

その他周辺情報

下山後は、空港近くのまんてんの湯がおすすめ。
楠川の居酒屋漁火は料理も美味く、個室で話も弾みました。

写真

4時に宿を出て屋久杉自然館の駐車場に車を入れ、5時発の登山バス待ち。結構な人数が続々と集まってきます。
お握り弁当もここで済ませました。

5/3 5:42

一番のバスに乗れ35分。荒川登山口に到着。

登山口で準備が終わり記念撮影。

5/3 5:59

切り出した杉を運び出していた旧トロッコ軌道の枕木に渡された木道の上を歩き始めます。

5/3 5:59

渡渉も何度か繰り返しました。

5/3 6:08

山から流れてくる水を頭上で受け流す仕掛け。

5/3 6:22

小杉谷集落跡へ向かい道は右にカーブ。

5/3 6:30

サクラツツジ。淡いピンク色。

5/3 6:39

岩を流れる水分に苔が繁茂しています。

5/3 6:39

小杉谷集落跡の休憩舎。

5/3 6:39

小・中学校跡地。

5/3 6:47

石垣跡もありました。

5/3 7:11

楠川分れ。白谷雲水峡への分岐。ここで今日夕刻の飛行機で離島する女性陣2名とお別れします。
男性陣5名は大株歩道へ。

5/3 7:21

小杉谷山荘跡。バイオトイレがあります。

三代杉。

5/3 7:32

名前が付いて無い様ですが個性的な姿。

5/3 7:47

石塚山。

5/3 8:06

旧トロッコ軌道の山道は切通しを通ります。

5/3 8:08

仁王杉。

5/3 8:10

5/3 8:23

翁岳と宮之浦岳。

5/3 8:28

大株歩道入口に到着。
普通のトイレが最後の地点。

5/3 8:49

大株歩道への急な登り。

5/3 8:59

翁杉。

ウィルソン株。

5/3 9:08

ハート型の例のヤツ。

5/3 9:31

ヒメシャラの大木？

5/3 9:42

この地点からも翁岳と宮之浦岳山頂が臨めました。
今日のような天気の時にあの山頂へ立っていたかった。

5/3 10:06

大王杉。

5/3 10:10

女王杉。

5/3 10:12

夫婦杉。

5/3 10:23

トンネルの様に潜り抜ける大木もありました。

5/3 10:30

大木だらけ。ドラクエかポケモンの様に出現。

5/3 10:30

苔むす岩。

5/3 10:39

縄文杉の観覧台。いくつか在り、いずれも遠巻きに見るようになっています。

5/3 10:48

縄文杉。

縄文杉をバックに記念撮影。

5/3 11:00

登山者の為の弁当屋が島の彼方此方にあり、これは昨夕に朝用と昼用を電話で申し込んだ弁当の昼用の方。
朝と昼は少し違うだけで殆ど替わりません。

5/3 11:19

ワニの様な姿の杉。

5/3 12:35

大株歩道口に下りて来ました。

5/3 13:23

ヤクザル（ヤクシマザル）本土のニホンザルと比べ、小型で灰色の毛。

5/3 14:43

苔が生える湿った崖には、モウセンゴケがおびただしく生えていました。

5/3 14:44

帰路の長い道。運転手のH野氏が足を捻ったので、交替でザックを持ち負担を軽くします。

5/3 14:57

荒川登山口に当初の想定より早く戻って来れました。
トロッコの牽引動力車が残っていました。

撮影機器：

COOLPIX P510 NIKON

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

ひたちの住人

7名で旧トロット道を長駆歩き小杉谷集落跡等を通り大株歩道入口へ到着。今日島を出る女性2名とは途中白谷雲水峡への分岐でお別れし、男性陣5人は、更なる苔と巨木、大株のワンダーランドへと分け入りました。
ウィルソン株、大王杉、夫婦杉等々を経由し最終目的の縄文杉は、遠巻きながらしばし見とれる、まさに超越した存在感を放つボス杉の貫禄でした。
15時には登山口へ戻れ、下山後まんてん湯で足腰の疲れを癒やし、居酒屋漁火で夕食兼打ち上げ。刺身や天ぷら、飛び魚のつけ揚げ等を、焼酎水の森(本坊酒造)で楽しみました。
最終活動日が好天で締め括りとなり、めでたし、めでたし(^ー^)。