日尾御前 神秘な秘境の山 富山県富山市八尾町大長谷

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 696m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:27

10:00 日尾御前遊歩道入口
10:07 10:07 案内板
10:21 10:21 ロープ
10:40 10:40 ロープ
10:55 11:15 山菜取り地点
11:20 11:20 岩穴
12:15 12:30 神事広場(奇木)
14:16 14:47 日尾御前山(擬き)
15:18 15:20 神事広場(奇木)
16:22 16:22 案内板
16:27 日尾御前遊歩道入口

昨年、山頂に行きつけなかったので、今回、ノコギリ持参し、前回きた神事が行われたと思われる奇木がある広場から、尾根に上がり切り開きながら山頂方向を進んだところ、途中から道らしい跡がなんとなく見えましたが、山頂方向を見ながら2人で切り開きながら登頂を試みました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山市八尾町の街並みを南方向に抜け、八尾町八十島地内において三差路を右折して国道471号線、国道472号線を富山市八尾町大長谷地内方向に進みます。
大長谷地内の「内名」集落内に左に「日尾御前自然環境保全地域」なる看板があり、国道からここを左折して、集落内に入ります。
この道を道なりに更に進むと、国道に戻ります。
看板から100m位入って右にカーブした左の民家(今は空き家)の脇に左に入る山道があります。
この角に、以前トタン板が落ちていたので拾って見ると、日尾御前の看板でしたので、見えるように角に置いておきましたが、今回も落ちていたので、拾い上げ見えるように置いておきました。(また、落ちるかもしれません)
ここから入りますが、車の止める場所がないので、今回も、この近くの近所の家の人に言って家の空き地に車を止めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

あまり知られてない山なのですが、地元の方の山菜取りに利用している道らしく、なんとなく道が見えます。
何回かの沢の横切りや、登山道が崖落ちてロープの貼ってあるところや、崖の痩せた道があります。
なんとなく、道なりに進みますと杉林か見えてきたら、昔の遊歩道の跡の地面に打ち込んである鉄棒を探しながら歩くと、昔、奇怪な岩や木がある広場で神事が行われたと思われる広場らしきに出ます。
鉄棒に躓かないように進んでください。

その他周辺情報

登山口から国道に戻り、更に山側といいますか、南側の２１世紀の森方向に５〜６分車で行きますと、左に大長谷温泉があります。
料金４６０円でした。

写真

5/5 10:01

八尾町内名(大長谷)集落の登山口

5/5 10:00

日尾御前山(遊歩道)登山口
看板は過度の石垣の上に置いておきました。

5/5 10:00

日尾御前山遊歩道の看板
いつも、下に落ちていますので。

5/5 10:07

入口から5〜6分の所にある「日尾御前自然環境保全地域」の看板
現在地が解らず、よくわからない図でした

5/5 10:07

「日尾御前自然環境保全地域」の看板

5/5 10:21

入口から20分前後の所にある崩落地点
ロープが張ってありました

5/5 10:21

入口から20分前後の所にある崩落地点
ロープが張ってありました

5/5 10:40

入口から50分前後の所にある厳しいところ
ロープが張ってありました

5/5 11:22

5/5 11:23

5/5 12:15

山頂岩場直下の異様な木々
よく見ると真ん中あたりに、神らしきものが写り込んでいました。
私だけ見えるのかな。

5/5 13:11

神事が行われた広場と思われる場所の左の岩面
何か彫ってあるとのことらしいですが
良く見えません

5/5 13:11

神事が行われた広場と思われる場所の左の岩面

5/5 13:09

神事が行われた広場から山頂に向かう途中の尾根伝いの途中にある奇怪な木

5/5 13:28

写真ではよくわかりませんが、シャクナゲの花があたり一面に咲き誇っていました。

5/5 14:37

神事が行われた広場から山頂に向かう途中の尾根伝いの途中にある奇木

5/5 14:39

シャクナゲの花

5/5 14:38

シャクナゲの花
やはり綺麗ですね。心が癒されます。

5/5 14:43

シャクナゲの花

5/5 14:45

写真ではよくわかりませんが、シャクナゲの花があたり一面に咲き誇っていました。

5/5 14:44

写真ではよくわかりませんが、シャクナゲの花があたり一面に咲き誇っていました。

5/5 14:48

写真ではよくわかりませんが、シャクナゲの花があたり一面に咲き誇っていました。
どれかに私も一緒に写っているはずですが。

5/5 14:49

写真ではよくわかりませんが、シャクナゲの花があたり一面に咲き誇っていました。

5/5 14:16

日尾御前山山頂(1054m)の奇木
次回は、山頂標識を持ってこようかな

5/5 14:21

題名
「日尾御前山山頂の奇木と私」
つまらないですね

5/5 14:54

山頂に至る途中の断崖絶壁の岩
ここから、絶景が見えました

5/5 14:54

山頂に至る途中の断崖絶壁の岩
足がすくむくらいの絶壁にある岩

5/5 14:54

山頂に至る途中の断崖絶壁の岩
ここから飛んだら気持ちいいと思います。(羽があれば)
羽が無ければ、必ず死が待ち構えている、凄い高さでした。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z100 カシオ

感想

ja9eoq

国土地理院の地図には、山名の記載はないものの標高1054mの記載があり、地元の地図には「日尾御前」の記載のある神秘の神事が行われていたと伝えられている山を2年目にして、この「日尾御前」山に登頂でき感激です。
後から続く人にも登りやすいようにと勝手に(すみません)目障りの木々を片付けてきました。
ただ、長い尾根は急登なので登り良いですが、下りは注意が必要ですので、次回余裕があれば、ロープを取り付けたいです。
皆さん、登って道を踏み固めてください。
(大きい声では言いませんが、この尾根にはたくさんの綺麗なシャクナゲが咲き誇っていました。見ごたえがあります。)