記録ID: 1457098
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
恵那山 前宮ルート 再挑戦
2018年05月05日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:16
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:14
15:39
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
帰り 北恵那交通 バス ウェストン公園 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前宮ルート登山口に登山届入れと登山届用紙があります。 木橋は増水時に流されないかと心配です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯(GPS)
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 行動食と非常食が多すぎて重かったです。 ザックの肩をきつくしない。 |
感想
この登山ルートは、昨年7月に登ろうとしましたが、体力不足と天候悪化(雷を伴う豪雨)により物見の松で途中下山しました。
その悔しさからの再挑戦でした。
日程は日照時間が長く最適な気温の時季を選びました。
早朝から登るため登山口の近くで前泊。前夜は飲酒もせずに早めにベッドに入りましたが、気負いからか朝まで、ほぼ一睡もできませんでした。
しかし、眠れなくとも横になって目を閉じれば疲労は回復するという教え(確かゴルゴ13)の通り朝までじっとしていました。起床後は眠くはありませんが、鏡にはくっきりと目のくまで浮かび上がっていました。
登山口へは小川にかかる小さな木橋をわたり、対東沢までは穏やかな登山道が続きます。
沢を渡ってからは整備はされているものの木の根が張り巡らされた急登道が始まります。次から次へと現れる急斜面に心が折れそうになりましたが、「次はない」と自らを叱咤し足を上げました。
好天のもと物見の松以降では視界が開け、ふもとの町は見えましたが、空気が霞み山頂周辺でも遠くの展望は望めませんでした。
神坂峠ルートからの合流地点からは登山者も多く、山頂はかなりにぎわっていました。
御嶽山や南アルプスなどが見えなかったのは残念でしたが、体調が万全でないなか、これまでにない何とかやり切ったという充実感がありました。
きっと天照大御神様が登山口からずっと見守ってくださったのでしょう。
下山後は恵那神社にお参りし、ウェストン氏の銅像にも下山のあいさつをしました。
今までの山登りの中でもハードな挑戦だったため、登頂達成は自己満足ですが自信になりました。また、自分の体力を図る目安にもなりました。
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