記録ID: 1461058
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
鈴鹿 鞍掛峠から御池岳・コグルミ谷周回
2018年05月12日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 889m
- 下り
- 898m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:05
9:40
11:05
70分
ボタンブチ
14:05
鞍掛トンネル東登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者増加にともない鞍掛峠からの尾根道両脇、奥の平周辺などに新たに登山道を仕切るロープが張られたようです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
ここ数年、何度も御池岳に登っていますが、鈴鹿の御池岳…いい山です。今回はボタンブチで1時間以上ものんびりとしました。その間に沢山の方が歩いて来ました。奥の奥の平方面へ足を向ける方もちらほらと。T字尾根や東のボタンブチもよく知られた存在になりつつあります。かつて鈴鹿の山々を覆っていた手強いイブキザサも消えてしまい、山頂部のテーブルランドは足を踏み入れやすくなり、今では踏み跡が縦横無尽に。こんなにも歩きやすくなり人が入ってしまうともはや秘境でもなんでもありません。多くの人が自然に触れるのは喜ばしい半面、環境の悪化が懸念されます。鞍掛峠稜線の尾根道の両脇に植生回復のためにロープが張られました。花を探したり撮影するのには不便になりましたが仕方がありません。
それでも山は変わらず暖かく迎えてくれている気がします。思えば常に人と関わってきた鈴鹿の山々です。多少の事は大目に見てくれているのか、ニリンソウやイワカガミ、シロヤシオを咲かせて楽しませてくれるのは変わらずです。人と関わり気さくなのが鈴鹿の魅力。
鈴鹿と人の関わりといえば、山中でよく見る窯跡。昔から木地師達が棲んだ山里があちらこちらにある。そういえば、御池岳からそう遠くない所に木地師発祥の山里・君ヶ畑があるはず…。ボタンブチから緑の山並を眺めながら思い出して、切れ落ちた断崖なのも忘れ、「あの辺りだろうか、いや間違いない」と斜面から身を乗り出してひとしきり探したのでした。
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