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記録ID: 1466490
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ハイキング
奥秩父

両神山

2018年05月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
Ken その他3人
GPS
04:40
距離
2.8km
登り
94m
下り
651m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:20
合計
4:05
12:35
35
13:10
13:15
80
14:35
14:45
65
15:50
15:55
45
16:40
ゴール地点
 今日は4名(うち女性1名)で両神山へ。リーダー以外は岩場が連続すると言われてもピンとこない。大変なんだろうと思いながら、岩場と鎖への挑戦の日が始まった。天気は快晴、気温が上がってくる。両神山頂に着いたのは12時10分、ここから西岳に向けて岩場の試練が始まった。アカヤシオは終わって、一輪の残った木が2〜3本あるぐらい。でも、三つ葉ツツジが要所要所で咲いて待っててくれた。ふでリンドウも少しあって、前回山行の釈迦ケ岳の花を思い出した。
 両神山(12時35分昼食後に出発)から東岳は穏やかな歩きで、そこから西岳・八丁峠は岩場の連続だ。今までのと、岩場の高さと数、そして鉄の鎖の数がけた違いだ。「手に力入れないで、足でしっかり踏み込んで」とリーダー言われて、鎖を握るが、なんせ後ろ向きに降りると足元が不安になって、手に力が入る。垂直に下る所は足がすくむ。こんなのが20〜30と続く。ほっとするのは岩場に咲くイワカガミを見た時だ。でも、先が見えないし暑い。そんな時、次のピークに向かう時に沢から冷たい風が吹くスポットがある。天然のクーラーだ。
思わずここに居たいと言うメンバーも。何て重い鎖だろう、少ない経験だか他の鎖はここよりは軽い。ずっしり、持ち上げるのに力が必要だ。「古いからね」とリーダー。アルプスに登る前に、近場のここで調整する人が多い両神山の岩場。15時50分八丁峠についた。岩場と鎖の学習は終わって、メンバーの心は日帰り温泉と湯上りビールに移る。
みとみ笛吹の湯(510円)のアルカリ単純泉に入り、地元ご用達温泉なので食事施設は無い。出てからラーメン屋でビールと反省会。皆、無事で怪我無くよかった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日は晴れ渡っている。
2018年05月16日 11:56撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
5/16 11:56
今日は晴れ渡っている。
山の緑が素晴らしい季節だ
2018年05月16日 11:58撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 11:58
山の緑が素晴らしい季節だ
標識
2018年05月16日 12:00撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/16 12:00
標識
12時11分両神山山頂(1723m)に到着、素晴らしい展望。この後、昼食を取ったがセミが鳴いていた。
2018年05月16日 12:11撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 12:11
12時11分両神山山頂(1723m)に到着、素晴らしい展望。この後、昼食を取ったがセミが鳴いていた。
東岳には13時15分に着く
2018年05月16日 13:21撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 13:21
東岳には13時15分に着く
渓谷の眺めは目を休ませてくれる
2018年05月16日 13:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 13:25
渓谷の眺めは目を休ませてくれる
西岳に向かうが岩場の連続だ。リーダー以外は2つ3つの岩場は経験しているが、連続して20近い岩場の試練が始まる。
2018年05月16日 13:34撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
5/16 13:34
西岳に向かうが岩場の連続だ。リーダー以外は2つ3つの岩場は経験しているが、連続して20近い岩場の試練が始まる。
鉄の鎖が重い、持ち上げるのに一苦労の場面も。
2018年05月16日 13:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 13:44
鉄の鎖が重い、持ち上げるのに一苦労の場面も。
正面に西岳が見えてきた
2018年05月16日 13:55撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 13:55
正面に西岳が見えてきた
イワカガミが岩に咲いている。ちょうど岩場下りで、途中に発見して「オー、かわいいイワカガミ」と叫んだ。
2018年05月16日 13:55撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 13:55
イワカガミが岩に咲いている。ちょうど岩場下りで、途中に発見して「オー、かわいいイワカガミ」と叫んだ。
生命力の強い、岩場のオアシスとは言えないが、ゴツゴツの岩の中から「にっこり、微笑む」花だ。
2018年05月16日 13:57撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 13:57
生命力の強い、岩場のオアシスとは言えないが、ゴツゴツの岩の中から「にっこり、微笑む」花だ。
アカヤシオは終わっていたが、至る所に三つ葉つつじが咲いている
2018年05月16日 14:02撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 14:02
アカヤシオは終わっていたが、至る所に三つ葉つつじが咲いている
西岳は直前だ
2018年05月16日 14:06撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 14:06
西岳は直前だ
また岩場、下りは足元の不安で「おっかなびっくり」、そんな時「手に力入れないで、足を使って」とリーダーの指導が入る
2018年05月16日 14:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 14:07
また岩場、下りは足元の不安で「おっかなびっくり」、そんな時「手に力入れないで、足を使って」とリーダーの指導が入る
ほっとするのは、谷から吹いてくる冷風。今日は暑い、岩を下り次の岩場に取り掛かる前の「極楽スポット」だ。本当に天然のクーラーだ。
2018年05月16日 14:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 14:13
ほっとするのは、谷から吹いてくる冷風。今日は暑い、岩を下り次の岩場に取り掛かる前の「極楽スポット」だ。本当に天然のクーラーだ。
八丁峠の案内。なぜ、八丁と言うの、何処からなの?距離なの、高度なのとムダ口で、少しはリラックス。岩場は緊張するなア
2018年05月16日 14:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 14:25
八丁峠の案内。なぜ、八丁と言うの、何処からなの?距離なの、高度なのとムダ口で、少しはリラックス。岩場は緊張するなア
14時35分西岳(1613m)に着いた。
2018年05月16日 14:34撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 14:34
14時35分西岳(1613m)に着いた。
ここまで岩場、ここからも岩場。鎖の練習、数をこなし少しは上達しているようだ。
2018年05月16日 14:52撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 14:52
ここまで岩場、ここからも岩場。鎖の練習、数をこなし少しは上達しているようだ。
行蔵峠
2018年05月16日 14:57撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/16 14:57
行蔵峠
ここで休憩、眺めがいい
2018年05月16日 15:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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ここで休憩、眺めがいい
これから向かうピークが見える
2018年05月16日 15:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 15:15
これから向かうピークが見える
三つ葉ツツジの向こうの山が両神山、今来た稜線が見える
2018年05月16日 15:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 15:27
三つ葉ツツジの向こうの山が両神山、今来た稜線が見える
八丁峠500mとあるが、もうすぐだ。表示距離が間違っている。
2018年05月16日 15:46撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 15:46
八丁峠500mとあるが、もうすぐだ。表示距離が間違っている。
鉄塔の跡
2018年05月16日 15:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 15:50
鉄塔の跡
16時、八丁峠についた
2018年05月16日 15:55撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 15:55
16時、八丁峠についた
案内看板、この後上落合橋に下る。細かい岩とバイケイソウを見ながら。16時40分橋に着いた。この後、日帰り温泉「みとみ笛吹の湯」(510円)へ。
2018年05月16日 15:56撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/16 15:56
案内看板、この後上落合橋に下る。細かい岩とバイケイソウを見ながら。16時40分橋に着いた。この後、日帰り温泉「みとみ笛吹の湯」(510円)へ。
撮影機器:

感想

14日夜にリーダーからのシヨートメール、「16日空いてる」。「はい、空いてます」と答えた、それが鎖場の試練の入口だった。こんなに連続してるとは思いもしなかったが、なんとかついていけた。

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