中ア・黒井沢コースから恵那山往復


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ないが、黒井沢休憩所は緊急時以外は入る気になれないでしょう(苦笑)。 |
その他周辺情報 | 土岐市のバーデンパークSOGIで入浴。 |
写真
感想
弟子(妻)と2人で恵那山登山に行って来た。今回は予め中津川市内で前泊しての日帰りを企画。前日は『キャラメルハウス』(自宅)を夜7時にクルマで出発。先月5日の奥白根山登山の時(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1284389.html)と同じパターンだけど、今回泊まる『ホテルルートイン中津川インター』はチェックインの時間制限が無いので、前回ほどの必死さは無い(笑)。小杉I.C.から砺波小矢部J.T.C.を廻って東海北陸道に入る。途中、雪がチラついてたので、ノーマルタイヤの身には冷や汗モノだったけど、無事ひるがのS.A.まで出た。美濃関J.T.C.と土岐J.T.C.を経由し、中央道中津川I.C.で高速降りた。10時半にはホテルにチェックイン。入浴後、さっさと就寝。
当日は、朝食バイキングは6:45から提供開始だったので、これを食べ終わった7時半にホテルをチェックアウト。焼うどんがウマかった(苦笑)。私が恵那山を登るのは3回目くらい(?)で、すべて黒井沢コースから。前回の登山からはすでに15年は経ってる。川上(かおれ)のバス停名が「スケート場前」ではなく「ウェストン公園前」に変わり、未舗装だった恵那山林道がすっかり舗装され、時代の流れを感じた(苦笑)。黒井沢登山口に到着した時にはすでに8時を廻ってた。やかましい大学生の兄チャンたちに抜きつ抜かれつしつつ、まずは野熊ノ池を目指す。黒井沢休憩所には1991年に初めて来た時には中に入って休憩した記憶があるけど、今やよほどの緊急事態でも無い限り立ち入るのも憚れるくらい荒廃してる...。特に、トイレが無惨だ...。
野熊ノ池で休憩後、笹原の斜面を登ってくうちに展望のよい1992 mピークに到着。南アルプスがよくみえた。こんなに展望に恵まれたのは、恵那山では初めてだ。なかなか着かない水場には、野熊ノ池から1時間半もかけて到着。水場から頂上避難小屋はまではひと登り。阿智村からの広河原コースを登って来た登山者も多いようで、トイレには順番待ちの列が出来てた。恵那山頂上に12時過ぎに到着。展望台がいつの間にか出来てた。頂上に至る手前からは南アルプスの奥に富士山を発見! 頂上でインスタントラーメン喰ったりして40分の休憩を取り、山頂トイレで用足ししてから下山にかかる。この時点ですでに13:44になっており、当初の目算である「8時登山開始、12時頂上、15時下山」からはかなり遅れてる。冗談じゃ無く、日没まで下山できない可能性だってある。が、「日没ビバークはイヤだ!」との何とか日没前には黒井沢登山口に到着。
当初の予定では、3時には下山し、風呂に入った後、『土岐プレミアムアウトレット』に行くつもりだった。しかし、予定が2時間も押してしまい、アウトレットモールは断念...。川上まで戻ってから、国道363号線を南下。根ノ上高原への悪路を登り切った後は、快適な道が続く。国道363号線を西進し、中津川市から恵那市、瑞浪市...と移動し、土岐市に入ってすぐのところにある『バーデンパークSOGI』で入浴。夕食は『ジョイフル』土岐肥田店で喰った(苦笑)。『ジョイフル』から国道19号線に出て、土岐I.C.から高速に乗る。土岐J.T.C.→美濃関J.T.C.経由で東海北陸道に入り、瓢ヶ岳P.A.で休憩した後、いつも満車で滅多に入ることが無い下り線のひるがのP.A.に立ち寄る。『キャラメルハウス』に23:30に帰還。
秋の山はやっぱり日の入りが早い。やっぱり山では早立ちが原則!
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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