日本百名山 霧島連山 高千穂峰

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 4.9km
• 登り: 593m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:39

8:28 高千穂河原
8:33 8:35 霧島神宮古宮址
8:47 8:49 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
9:06 9:06 森林限界
9:38 9:38 御鉢
9:52 9:52 脊門丘（鞍部）
12:08 高千穂河原

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

12:08 12:08 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
12:08 12:08 脊門丘（鞍部）
12:08 高千穂河原ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧島温泉に前泊してレンタカーで移動
高千穂河原駐車場に到着
ここが登山のスタート地点
駐車場代500円

コース状況／危険箇所等

最初の御鉢まで登りは直登気味に登りますがゴロゴロの火山礫を縫って歩くので足元は要注意です。ルートには黄色のマークが打ってあり迷いはしないと思います。御鉢巡りは幅3m程の歩きやすい道です。御鉢から高千穂峰までは一旦降って本宮脇からまた登りとなります。ここは火山灰でサラサラしていて少し登りにくいですがコース全体が見えているので道迷いは有りません

その他周辺情報

高千穂峰河原駐車場にはトイレもあるし高千穂峰河原ビジターセンターなどの施設もあって充実しています。登山バッチはここで購入可能です

写真

5/12 8:28

駐車場から登山道に向かう場所に立つ鳥居

5/12 8:28

この高千穂峰河原は昔の霧島神宮のあった場所なのだとかで今は霧島神宮古宮址という斎場になっています。数百年前の噴火の影響だとか

5/12 8:32

登山ガイドの看板

5/12 8:33

ここが霧島神宮古宮址の斎場
鳥居から綺麗に高千穂峰方面が見える
山が尊い存在として認知されるには良い場所だったと思われます

5/12 8:34

ここが霧島神宮古宮址斎場

5/12 8:35

周辺の地図
なるほど…

5/12 8:37

登山口までは整備されたハイキングコースをしばらく進みます

5/12 8:57

山頂が見えて来ましたがあれは御釜なので目指す高千穂峰は見えてません

5/12 9:01

登山口の近く
この辺りでも森は切れて裸の地面が目立ってくる。もう森林限界なのか？

5/12 9:03

左手方面には中岳、その向こうには噴火している新燃岳が臨める

5/12 9:06

御釜に登る直登ルートをしばらく進んで振り返ったところ。かなりの高度感(^^)
下の方に車を停めた駐車場も見える

5/12 9:06

左手方面には新燃岳を背後に中岳が全容を現す

5/12 9:09

ピンクの可愛い花が山一面に広がっています
ミヤマキリシマ

5/12 9:23

上を見上げるとこんな感じ
凄い岩稜帯の急登に見えるが意外と進みやすい

5/12 9:31

御釜の淵に到着
ここからはなだらかな御釜の淵めぐり

5/12 9:31

御釜の淵からいよいよ目指す高千穂峰が顔を現す

5/12 9:34

御釜の内側越しに元来た方面を臨む

5/12 9:36

御釜の淵を高千穂峰に向かって進む
ここは歩きやすくて眺望抜群

5/12 9:37

左側を見ると中岳、新燃岳の後ろに韓国岳が見えている。この霧島連山の最高峰であり本来なら百名山として目指すべき山だが今は入山規制中で登れません。霧島連山二番目の高さの高千穂峰が今の時点の百名山ターゲット

5/12 9:39

高千穂峰がどんどん近づいてくる

5/12 9:41

右手は御釜の噴火口、地層が見える

5/12 9:42

御釜越しに振り返る

5/12 9:47

御釜の淵から一旦降りて高千穂峰に登り返す
一番低い場所に本宮がある

5/12 9:49

御釜の淵から高千穂峰に向かう分岐

5/12 9:53

御釜と高千穂峰の間の低地にある本宮から見た高千穂峰

5/12 10:06

ここからは短いピッチで道標が出現する
短くても砂のような細かい火山灰で足元は滑ってなかなか進みにくい

5/12 10:17

高千穂峰山頂到着
標高は1574m
霧島連山二番目の高さ

5/12 10:23

頂上のモニュメント地図越しに韓国岳

5/12 10:48

有名な天の逆鉾
龍馬はこれを本当に抜いたのか？

5/12 10:56

登って来たルートを振り返ってみたところ
あちらが御釜

5/12 11:11

戻って御釜の中を覗き込んだら地底に水分らしきものがある。温泉なのかな？

5/12 11:45

登山口まで降りたところ

5/12 11:54

ハイキング道路で更に戻る

5/12 12:07

スタート地点の駐車場です
お疲れ様でした

百名山認定の為のエビデンス
この日の公式HPで登れるのはこの高千穂峰のみでした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

Shinta

百名山を志して霧島に目標を絞ったのは2月でした。この時はまだターゲットは韓国岳だったのですがその後新燃岳が噴火して全山入山規制となり一時は諦めかけたのですがこの高千穂峰だけが登れる事になって急遽ターゲット変更。でも実は天孫降臨の地であり山姿が最も美しいこの山には興味津々だったのて返って良かったかもしれません。登ってみて分かったのは霧島連山の威厳、火山としての荒々しさ、連山としての存在感などここが日本神話のスタート地点なのが実感出来た山旅でした