天空の遊歩道？位山と川上岳

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 12:18
• 距離: 44.3km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:27
• 休憩: 1:05
• 合計: 12:32

距離 44.3km 登り 1,690m 下り 1,765m

0:39 高山駅
3:13 3:34 モンデウス飛騨位山スノーパーク
4:12 4:22 リフト上部
5:22 5:24 天ノ岩戸
5:33 5:47 位山
6:51 6:52 千能三角点
7:43 大イチイ分岐
8:07 8:17 川上岳
9:50 9:57 山之口登山口
13:11 上呂駅

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されたコースです

写真

5/20 0:39

未明の高山BTです。
怪しいナイトウォーク開始です(笑)

5/20 3:40

約3時間後、モンデウス位山道の駅の登山口に到着。
スキ−場横を登りだしまてた。

5/20 4:14

スキ−場トップ付近に到着。
まだ暗いです。

5/20 4:35

ようやく夜明けとなりました。
位山に向かって進みます。

5/20 4:39

こういう岩の立て札が多いのですが、巨石群だからかな。

5/20 5:24

ブナ平林道からの道の分岐。
ここも巨石群か。

5/20 5:30

もうスグ山頂。
両脇の木はサラサドウダンのようです。

5/20 5:32

此処は展望台。
何も見えません。

5/20 5:34

位山山頂。
山頂は木々に覆われて展望無し。

5/20 5:35

そして、山頂といえば三角点。
パチリの後、寒いのでサッサと後にしました。

5/20 5:33

さあ、川上岳に向かいます。
7,4キロだそうです。遠いなぁ。

5/20 5:48

いよいよ天空の遊歩道の始まりですが…

5/20 6:11

ガスってて分かりにくいですが、遊歩道と言う割には案外登ったり下ったり。

5/20 6:52

道の真ん中にある千能三角点

5/20 7:23

だいだい笹と木々の間を歩く感じの道です。

5/20 7:26

やっと半分くらいです。
川上岳迄、後3,4キロ。

5/20 7:44

大イチイ分岐。
後2キロです。

5/20 8:08

ガスってよくわかりませんがもうスグのはず。

5/20 8:08

着きました。
川上岳山頂。

5/20 8:09

山頂からも当然ガスってて展望なし。

5/20 8:13

しかし、上空の雲がキレだした。
これは期待できるか！

5/20 8:13

おお！ホントに雲が切れてきた。

5/20 8:14

あの山は御嶽山か！
これは大展望が期待できるかと！

5/20 8:19

しかし期待虚しく、再びガスに包まれてしまった。
『残念、下山しよう』

5/20 8:24

ところが、降りだして30分もしないうちに晴れてきた！

5/20 8:25

なんと、川上岳がくっきり見える！
もう少し山頂にいれば大展望が楽しめたのに…

5/20 8:27

ツメタ谷方面の山々。

5/20 8:27

北側の雲の中からうっすらと白山も見える。

5/20 8:31

南側はよりくっきりと。
噴煙あげる御嶽山。

5/20 8:33

こちらは下呂方面の山々。

5/20 9:07

ツツジの一種と思いますが何の花だろう？

5/20 9:08

御嶽山の最後のビューポイント。

5/20 9:08

御嶽山の右側の山が小秀山みたいだ。

5/20 9:47

尾根を降って橋を渡ると登山口はもう少し。

5/20 9:56

登山口に到着。
しかし此処から最寄りのバス停迄5キロ、駅迄は14キロもあります。

5/20 10:52

登山口の最も最寄りのバス停。
予想どおり、昼の時間帯はバスがありません。
(予定どおり 笑)駅まで歩きます。

5/20 13:10

飛騨川を渡る。
もう少しで上呂駅。

5/20 13:12

GWに此処から下呂迄歩いた上呂駅に到着しました。

撮影機器：

COOLPIX A100 NIKON

感想

momohiro

GWで行きそびれた位山と川上岳。中京方面に行く都合があり、そのついでに登って来ました。
出発地点の高山に着いたのは真夜中。所用の結果、こんな時間にしか着けなかった。この時期はどうせ夜が明けるのが早いからとそのまま位山登山口のモンデウス位山道の駅に向かう(と書いていますが、当然計画的な怪しい真夜中歩きであります)。
モンデウス位山道の駅に着いたのは夜明け前。降水確率0%の割には天気がどんより。勝手知った某所で雨具を着る。スキー場から登り始めてスキー場トップで夜が明け出した。
道は非常に歩きやすい。でも、ガスが纏わりつくようになった。実はこの日、高山の天気は0%の晴れだが、『山と暮らす』の川上岳の天気は午前中は『C』予報。冷たい高気圧から吹く風がガスを発生させているようだ。
すっかり身体が冷え切って位山に到着。晴れていたら白山とか綺麗だろうに展望皆無。休憩すると更に身体が冷える為、内燃機関燃焼に期待（笑）して、川上岳に向かう。此処からが天空の遊歩道なのだが、意外と小刻みなアップダウンが多い。稜線漫歩という感じではない。ガスの中、長い道を歩いて川上岳に到着。ここもガスの中。しかし、上空が明るい。ひょっとしてと思ったら一瞬御嶽山が見えた！更にガスが切れる事を期待して少し待ってみたが、お山は再びガスの中。
諦めて下山開始すると急速に晴れ出した。
『しまった30分ぐらい待ってれば良かった』というのも後の始末。すっかり晴れ渡りニコニコのこれからの登山者の方達とすれ違いながら、山ノ口登山口に下山し、その後、上呂の駅迄歩いた。

PS 天空の遊歩道は晴れていたら印象も違ったでしょう。実際に川上岳からの下山の新緑は鮮やかでした。でも思ったよりアップダウンが多くて、また樹林帯の中を歩く感じです。