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Yamareco

記録ID: 147226
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トレイルラン
日光・那須・筑波

筑波山-7回目梅園?→御幸ヶ原

2011年11月05日(土) [日帰り]
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GPS
02:10
距離
5.0km
登り
674m
下り
678m

コースタイム

筑波山神社バス停14:15-駐車場内からの筑波梅林ハイキングコース入口14:20-梅園コース-15:35男体山周回路南東端-御幸ヶ原コース下山口15:45-16:20筑波山神社-16:25筑波山神社入口バス停
天候 曇り 山頂15℃予想
登山途中雨
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
つくば13:08着(TX) つくばセンター13:30-筑波山神社14:10(シャトルバス)
16:45筑波山神社-17:25つくばセンター(シャトルバス臨時)つくば17:33(TX)
16:30に満席で乗れなかったところ、増便があったようだ。往復とも観光バスでトイレ付き(利用している人はいなかったようだ)快適。道路状況は夕暮れ後も若干混み気味。天気がよいともっと混むだろう。
コース状況/
危険箇所等
14:15登山ポストも案内図もなし。ネットでコース状況をイメージして入る。
最初は砂利の踏み固められた遊歩道だが、山火事注意の看板と赤い○印と→印を頼りに進むと、だんだん「複雑でわかりにくい道」というのが露になる。落ち葉のために足跡も覆い隠され、コースがいっそうわかりにくくなっている。印を見てから数十メートルで次の印が見つからなかったら引き返したほうがよい。道が左右に分かれていても、○がなかったら、岩場をよじ登って直進しなくてはならない。引き返せないような道なので、登りのみ。湧水の近くはいい道になっているが獣道。引き返す。何回も迷って要らない踏み跡をつけてしまった。最後まで誰にも出会わなかった。ゴミも落ちていなかった。猿田彦神社(他の方のヤマレコ写真にあった)もあったので猿田彦コースというのかもしれない。

15:35子供の声が聞こえ、男体山の周回路に出た。周回路からは登山道というのはわかりにくいが、林道コースというのに合流したはずなので、もう少し西側に降り口があるかもしれない。間宮林蔵の史跡を訪ね、御幸ヶ原に出た。

ガスのかかった御幸ヶ原を撮影して、最短距離で下山。筑波山神社で参拝。菊の展示が山野草の展示に加わった。バス停まで駆け下りて35分。
これから登る筑波山、山頂付近雨かも
これから登る筑波山、山頂付近雨かも
観光案内所のトイレ壁で
観光案内所のトイレ壁で
駐車場から梅林へのハイキングコースの入り口
駐車場から梅林へのハイキングコースの入り口
立身石。途中操作ミスでGPSデータと写真を失った。
立身石。途中操作ミスでGPSデータと写真を失った。
御幸ヶ原は雲の中。雨上がりっぽかった。
2011年11月05日 20:15撮影
11/5 20:15
御幸ヶ原は雲の中。雨上がりっぽかった。
山野草ブースの横の空きスペースが菊で埋まっていた
2011年11月05日 20:15撮影
11/5 20:15
山野草ブースの横の空きスペースが菊で埋まっていた

感想

13:10 バス停に着くと大きな荷物を持った青年が夏のバス時間を見ていたので、今はシーズンだから便数が多いことを伝える。荷物を駅に預けていけたらと思って勧めた。待っている間に筑波山の観光案内所に何時までやっているか電話して聞いたが17時15分までということ。ロッカーが10基あるので期待したが、あきらめた。考えてみると17時まで筑波山神社に戻ってこれないという事態はないので預けてもよかったかも。なんであきらめたんだろう。

13:20 観光バスの体の大型バスが来た。眺めのいい一番前に坐る。件の青年たちはバスに気づかずに時刻表のほうへ行こうとしたので、すでに乗車していた私は「このバスだよー、もう発車するから早く乗って」的に知らせる。荷物をまだ持っていたのでどうしたのかと聞くと、PASCOがないとだめだったそうで、そういえば私も以前そういう目にあったことを思い出した。バスの中で昼食、おにぎり2個。

14:10 観光案内所前に下車するので、どこかで預けられないかそこで聞くように勧める。結果、17時ころまでに下山するということで事務所に預けられたらしい。登山口の方向を知らせるためにちょっと待っていた私は、「じゃ、私はこっち」と、駐車場へ向いかけるとついてくるので、ケーブルカーの登山道はあっちと教えて分かれる。きれいな靴を履いていたので、ちゃんと登れるか不安だったけど、若いから大丈夫かもしれない。山好きなそうだし。

14:15 駐車場の大きなトイレで最後の身支度。よさげな遊歩道が入口になっている。ワクワク入っていく。程なく走れなくなり、傾斜のついたざらざらした道を上がっていく。普通の登山道は階段になっているので、足の裏全体で着地できるし腿を使って上がれるのだが、ここはただの坂なのでアキレス腱を伸ばしたまま体を上げていくことになり、ふくらはぎをつりそうになった。スキーのように横向きステップで上がっていくところもあった。ハの字も少し使った。○と→を追いかけるのが楽しくてどんどん行くと、ときどきなくなる。戻って違うほうへ行くとある。岩場をよじ登るようにして進み、これは戻れないなと思う。バランス崩したら大変とものすごく慎重。時間がとても遅く進み、完全に迷ってしまったかと思った場面も数回あった。右も左もだめならまっすぐ岩を登るしかない、シンジラレナイ、という感じだった。登るとそこに○があるのでほっとした。せっかく上がったのにつづれ降りに降りたり、どこに行くのか、大丈夫かと思う。でも、ま、神社と山頂の間で梅林とケーブルカーの間ではある。子供の声が聞こえて、周回路のあずまやのところに出た。時計を見たら、1時間15分くらいしか経っていなかった。長かった!

15:35 周回路の南面を御幸ヶ原方向に進む。途中、立身石を見て、「御海」は確認せずに下山口へ。ガスの広場を撮って、すぐ下山。膝の調子がだんだんよくなっているので、着地の衝撃も平気。男女の川の湧き水は量が少ない。でも飲んだ。持参の給水は250mlですんだ。

16:20 筑波山神社で参拝。「今日もありがとうございました!」ふもとの筑波山口まで行こうかと思うが、立ってもいいやとすぐバスに乗ることに。混んでいて16:30には乗れなかった。徳島の青年たちもすでに下山していた。よかったねえ、荷物受け取り間に合って。次のバスまで30分あると思って、トイレで着替え。列に戻ったらもう数十人並んでいた。そしてバスも来た。大型観光バスで16:45に出発してくれた。うれしい。帰りのバスで徳島の青年たちとおしゃべりしながら、楽しく帰ってこられた。学会だったそうで今日はリフレッシュ登山だって。女体山は制覇したそう。うどん本場の方々も、つくばうどん、おいしかったそうだ。天気がもっとよければよかったと思う。スカイツリーが見えたりして。

ファイントラック威力発揮で、汗冷えの心配もなく快適だった。ゲータとアーマーは必要だった。駐車場に近いところは虫が多かったし、藪漕ぎもあったし、岩登りもあったし。スケジュールの関係で重い着替えを持って歩いたのは大変だった。「よじ登り」にはあまり影響なかったが、下りで肩に来るので。

つくば駅で恒例の筑波ハムのチキンレッグを購入して帰宅。18時希望だったが、20分遅刻した。ご飯ほぼ出来ていて助かる。家族にも感謝。

つくば着13時10分くらいの電車は筑波山登山に間に合うことがわかった。

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